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こんにちは、よろしくお願いします。
表題について、教えて頂けますでしょうか。

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最初に、  )  と  。  の位置関係について、例文2パターンをあげます。


a. 電気を消してください(さもないと、電気代が無駄になります。よろしくおねがいします)。

b. 電気を消してください。 …改行が入った場合…
  (さもないと、電気代が無駄になります。よろしくお願いします。)


自分の認識では、『a.の場合、括弧内の文末には句点なし』『b.の様に、改行の後に括弧の文章がくる場合などは、括弧の中に句点』なのですが、正しいでしょうか?

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次いで、   「   と   。   の位置関係について、例文です。


「電気を消してください。よろしくお願いします」


自分の認識では、上記のように、『話し言葉の括弧内は、常に文末の句点なし』なのですが、正解でしょうか?

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お手数で申し訳ありません、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 ずいぶん前に句読点の付け方に関して、いろいろな資料を参考に原稿にまとめました。


 読点の付け方を説明するのは非常にむずかしいのですが、句点はさほどむずかしくないでしょう。
 詳しくは下記をご参照ください。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-145.h …
 以下は一部の抜粋(重言)。


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 句点の打ち方の一般的なルールに関しても「赤い本」から引用しておく。

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 句読点の使い方のうち、句点(マル、「。」)については、それほど問題はないと思います。「文の終わりにつければいい」ということはだれでも知っているはずです。「文章読本」に書かれている句点の使い方を見ると、次のような記述になっています。

1)段落全体がカギカッコなどで始まりカギカッコなどで終わる場合は句点をつけない
例 「きょうは予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れるでしょう」

2)段落の途中に句点があり、その直後にカギカッコなどが続いて段落末がカギカッコなどになった場合は句点をつけない
例 天気予報は、何度も同じことを繰り返していた。「あしたは晴れるでしょう」

3)段落の最後の文がカギカッコなどで終わる場合でも、その直前に主語があり、文末のカギカッコなどのあとの述語(「と語った」など)が省略されているときは句点をつける
例 気象予報士は苦笑しながら「あしたは晴れるでしょう」。
  この数日の予報がはずれつづけているだけに、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった。

4)文末に注釈などを加えるパーレン(丸カッコ)を使うときは、そのあとに句点をつける
例 気象予報士は苦笑しながらコメントを終えたが、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった(笑)。

5)文章全体の注釈、クレジットなどを加える場合は、パーレンの前に句点をつける
例 きょうは天気予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れると思います。(談)

6)改行して箇条書きにする場合は、各文の文末に句点をつける(ただし、箇条書きの内容が簡単な場合はつけなくていい)

 本によって書き方は多少違いますが、だいたいこんなところではないでしょうか。
 新聞でよく見かける3)の形は言葉足らずの印象があり、ふつうの文章で使われている例も少ないので、避けたほうが無難です。6)は趣味の問題で、本書では箇条書きの場合、原則として句点はつけていません。
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 質問内容を見ていきます。( )と「 」とでは少し違います。こういうルールは絶対的なものではないので「正解」はありません。出版社によっても違ってきます。以下は「一般的なルール」とお考えください。

a. 電気を消してください(さもないと、電気代が無駄になります。よろしくおねがいします)。
 ↑の「4)」の例です。この形が一般的です。

b. 電気を消してください。 …改行が入った場合…
  (さもないと、電気代が無駄になります。よろしくお願いします。)
 これはいろいろな考え方ができます。
 )の直前の句点はないほうが一般的でしょう(あっても構いません)。そもそも改行した場合は、( )が必要でしょうか。なくてもいい気がします。もしくは( )なしで行頭に※を付ける方法もあります。

c. 「電気を消してください。よろしくお願いします」
 ↑の「1)」の例です。この形が一般的です。
 ただし、教科書などでは 」の直前にも句点をつけることがあります。
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この回答へのお礼

遅くなってすいません、ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/17 07:58

非常に古いものですが、規定された資料がありますので、添付します。



http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun …文部省教科書局国語調査室『くぎり符号の使ひ方〔句読法〕'

これによりますと句点は、「主として縦書き」と言う注釈は付いていますが、
「文の終止で、カッコをへだてて打つことがある。」
「付記的な一節を全部カッコでかこむ場合には、もちろんその中にマルが入る。」
とされており、「ことがある」「もちろん」と言う記述からしますと、句読点をカッコの外に出す方が、やや例外的な印象を受けます。

資料に記載されている『用例』と併せ、これを私なりに解釈しますと、まずは、めちゃくちゃ厳密な定義では無いと言う前提ですね。
その前提で、「 」や( )を取り外しても成立する文章は、句点を省略(又は共有)した方が良いが、取り外したら成立しない文章では、省略(又は共有)すべきではない、と言うことではないかと思います。

ご質問例も、「さもないと、電気代が無駄になります。よろしくおねがいします。」と言う、自立した一節ですから、( )内に句点を打つべきではないでしょうか?

特に「よろしくお願いします(。)」の部分は、前文に対する補足性なども有りません。

私個人としては、
(1)電気を消してください(さもないと、電気代が無駄になります)。よろしくおねがいします。
(2)電気を消して下さい。(さもないと、電気代が無駄になります。よろしくお願いします。)
と言う形が妥当ではないかと思います。

基本、「 」も同様の理解の様です。

尚、社会学会における論文の書き方や公文書などでは、これ(教育的,国語学的)とはちょっと異なり、なるべく( )の外に出すのが原則的な様です。

この両者が混同し、ややこしくなっていますが、国語的には特に会話文ですと「電気を消してください。よろしくお願いします。」が正解と判断されます。
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この回答へのお礼

遅くなってすいません、ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/17 07:58

 私などは、段落の最初は1字字下げすると習ったものですが、いまは下げないようになりつつあるそうです。



現在、メールなどによって、旧来の文法がドンドン変わっている(簡略化されている)途中であることを、お断りした上で回答させてもらいます。

 a は、お書きの通りでよいと思います。

 b では、「お願いします」の後の句点は点けないもののほうが多い気がします。

 というか、閉じ括弧の後ろに文章が続かない場合は、つけないのがふつうかなぁ。


 余談ですが、私にはむしろほかが気になります。

 括弧内の言葉というのは、ザックリ言うと「注釈」です。念のために書いた「付けたし」の言葉。メインではない言葉、です。

 したがって、「よろしくお願いします。」という言葉は、括弧の外に出すべきです。

 本気でお願いする気持ちがあるならば、ですが。


 「 」内の句点もお書きの通りでよいと思います。

 どの本だったか忘れましたが脚本関係の解説書に、そこに「句点はつけない」と書いてありましたし、実際、本を読んでいて「 」内の最後の言葉に句点が付いているのを見た記憶がありません。

 したがって、その点については確信があります。
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この回答へのお礼

遅くなってすいません、ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/17 07:58

過去質では a がいいようです。



参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

遅くなってすいません、ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/17 07:57

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