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kazun016さん

首の痛みと ひどい肩こり、指のしびれなどがあり、病院 (整形外科) に行きますと、「頸椎・椎間板変形症」 という診断を受けました。

頸椎の椎間板が変形して、「トゲ」のような形に飛び出して、それが頸椎の神経を刺激しているそうです。

その日から、投薬治療 (痛み止め、筋弛緩剤、ビタミンB製剤) を受けています。
それから、もう3ヶ月以上、毎日3回薬を飲み続けています。(温シップも もらっています。)
確かに、薬を飲んでいる間は、痛みなどは治まり、多少、楽になります。

しかし、ごくまれに薬を飲めなかったり、
朝から夕方まで会議が続いたり、デスクワーク(パソコン操作)が続いたりすると、
痛みが出てきたり、気分が悪くなったりします。

病院に言って、医師に言っても、「投薬を続けましょう」 というだけで、
いっこうに良くなりません。


そこで質問ですが、
こんなに時間が かかるものなのでしょうか?
「病院を替えようかな」 と思ったりもしますが、
病院を替えても、治療方法や完治までの期間が変わらないのだったら、
替えてもしようがないかなぁ、などと思ったりしています。

皆さんの体験談や御意見をお聞かせください。

A 回答 (2件)

>こんなに時間が かかるものなのでしょうか?



かかりますが、三か月なら多少良くなっていてもいいと思います。治療は投薬だけですか?リハビリなどは?


>「病院を替えようかな」 と思ったりもしますが、
病院を替えても、治療方法や完治までの期間が変わらないのだったら、
替えてもしようがないかなぁ、などと思ったりしています。

治療方法は基本的に同じだと思います。ただ小さな違いが、大きな結果を生むこともありますのでよくならないなら違うところに行ってみてもいいと思います。


ちなみに整体やカイロプラクティックは無資格ですし、整骨院(接骨院も同じ)はケガ(打撲、捻挫、挫傷)を治療をするところですからこれらは専門外になります。お体のことですから治療は専門家の下で行う方がいいでしょう。病以外であれば鍼をお勧めします。

鍼は治療の持続効果も長いので、週一回ほどの施術でも十分効果を出せます。病院の治療(お薬、リハビリ)との相乗効果も望めますので、病院の治療と並行して行うようにしましょう。また鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりはしないので実は体に一番やさしい治療方法になります。ただ、中にはマッサージや整体のようなことをしたがる施術者もいますから、病院で病名を言われた、骨や椎間板に異状がある、といわれた方は治療の前にしっかり伝えておきましょう。


枕はどのようなものをお使いでしょうか?枕も非常に重要ですので少しお話ししておきます。枕とは医学的に見て結構重要なアイテムで、けしておろそかには出来ません。ですから当然選ぶ時も正しい知識を持って、じっくり選ぶ必要があります。これを誤れば、寝違い、慢性的な肩コリはもちろんですが、変形性頚椎症など、頚椎の退行変性を早めてしまう可能性が非常に高いわけです。 「全身性の疾患の原因に成りうる」 と説く医師もいるほどです。百貨店や枕専門店にいる自称専門家の言う ことは真に受けない方がいいと思います。他人にアドバイスするためには解剖学や臨床学などの幅広い専門的知識を要します。しかし現実は、自称専門家の医学の素人が、製造や販売にかかわっているので多くの枕難民が出るのだと思います。例えばある(自称)枕専門店のサイトでは 「枕が肩口に当たるように深く頭を乗せましょう。それが正しい当て方です」 と紹介していますがこれは間違いです。このような医学的知識がない自称専門家の方たちが、巷には沢山いますので十分に注意されてください。

枕の当て方の話に戻りますが、上記の枕の当て方では首が下から持ち上げられる結果になります。この状態では頚椎は前に膨らむようにカーブしてしまいます。頚椎には全身に行く神経の束、脳に行く動脈などがあります。この状態はそれらの走行を妨げる結果になります。例えば頚を上げるような高所の作業 は、短時間でも辛いですし、長く続ければ手の痺れ、立眩みなど起こりえます。きっとご経験している方も多いと思います。ここまで極端ではなくても、似たような状況を作り上げる結果になっています。前置きが長くなりましたが、正しい枕の当て方は、頭だけをちょこんと乗せる感じです。

素人枕専門家は 「頚椎のカーブに沿った枕が良い」 とよく言いますが、これも先ほどの説明とよく似た状況になります。波型やまん中が凹んでいるなど何か形がついている枕は絶対に選んではいけません。枕とは毎日何時間も頭を支えるものですから、その影響もとても大きなものになります。枕なし、低すぎる枕でも全く同じような状況になりますので注意が必要です。

では 「最適な枕とは?」 ですね。枕の選びの条件は以下のとおりになります。

・少し厚みがあるもの
・波型など形がついていないもの
・頭の重みで形が変わるもの
・寝て気持ちがいいもの

高さの簡単な目安は横向きに寝たときに、頭が真っ直ぐになる高さ(上がったり、下がったりしないもの)がいいとされています。素材は個人的にそば殻が優秀だと思っています。低反発や高反発は避けたほうが良いかもしれません。しかしどんな素材でも経年のへたりが出てきます。数年おきに新しいもの大事なことです。正しい枕に慣れていないうちは痛みやコリ、不快感が出るかもしれません。正しい枕、正しい使用方法に慣れるということも重要になってきます。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

貴重な お時間を割いて、ご丁寧にご回答くださり、ありがとうございました。
特に、枕のことに関して、注意してみよう、場合によっては替えてみようと思いました。
感謝します。

お礼日時:2012/04/10 18:27

セカンドオピニオンは考えるべきですが結果的に同じなら整骨院か鍼灸マッサージ治療院で質問者様が信頼の置ける所へ行って見ては如何でしょうか?…



治療師と質問者様の相性の問題が有りますが鍼灸は症状の緩和は出来ると思いますよ。

考えて見て下さい。
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