プロが教えるわが家の防犯対策術!

やりがいを感じた事や大変だと感じたことを描いていただければ幸いです。

映画や再現シーンで

大型装置が制御不能などといった緊急事態に陥り中央制御室など機械類がたくさんある部屋で


専門用語を交し合いながら対処する運転員の姿が文系出身の私にはとてもカッコよく感じます。


画面や計器を指で指しながら「○○確認!」「正常に作動しました!」とか


それに機械文明の世の中を彼らが見えない部分で支えていると思うとますますカッコよく感じます。

A 回答 (2件)

 工場の運転員と言っても,どのような工場で,なんのための設備をどのような方法で,どのような形態で運転するのか。


 また発電所の運転も同じですね。発電所は,大きく分類すれば発電方式により,原子力・火力(LNG,石油,石炭他),内燃力(ディーゼル)・水力・地熱,風力他があります。
 さらに出力の大きさからみても,1台で百キロワット程度の水力・風力発電所から,百万キロワット以上の原子力や火力発電所までありますね。
 また,工場の製品,発電所の事業形態により,運転員に求めている仕事や作業は(私は,仕事と作業は違うと考えている)様々であり,どのようなことをイメージして質問されているのか解りません。

 このようなことを抜きにして,単に運転員の仕事内容を知りたいということであれば,一般的なこととして次のようなことが言えると思います。

 運転員の仕事
   ○設備の運転状態の各種物理現象(電気・機械・化学等々の諸量)の計測
   ○設備の運転状態(稼働・停止・調整状況)の監視
   ○設備の制御(起動・停止・調整・切替え)
   ○設備の運転状態の記録
 
  *その他,各事業者で決めている作業(設備管理に係る業務,設備工事・保守に係る業務)等もありうる

 設備の運転は,平常時は比較的単調な作業の繰り返しです。
 やるべきことは決まっています。決められたことを,決まったとおり実行すること(しないこと)が運転です。

 非常時や異常時に的確かつ迅速に対応することも運転員の仕事です。
 このため,運転員になる前や平常時に非常時・異常時に確かな判断で設備を運転できるための知識,技能を蓄積しておくことも大きな仕事になります。

 工場や発電所の設備は,「ウソ」はつきません。設備の状態や事象は,物理的な原理や原則に則ります。運転員の操作のとおり,設備の保守状態のとおり応動します。人が間違えればその通り,保守に手を抜けばその通り事象が表れます。

 しかし,設備に対する確かな知識と技能を保有する方であれば,平常時・非常時,異常時とも設備の運転で怖いことはありません。無知であるがための怖さは,ある面では自分の成長の原動力になります。(疑問・不明点の解消の積み上げ)
 
 また,楽しいか,そうでないか。カッコいいか,そうでないか。これらは個々人の価値観や職業観,使命感等々によりますから何とも言えません。
 
 しかし,自分が,設備の運転に対してどのように取り組み,何を目指すかが明確であれば,何らかの結論は見えてくるはずです。
 
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怖いですよ



受電停電とか起こったら・・・

とりあえず負荷側の遮断器そうさとか・・・

案外管理人数が少なく(このへんがおかしい)

対応は一苦労です。

あと設備の不備とかを事前報告しても対応してもらえないとか・・・

復電後の確認も苦労します。

電圧、圧力、温度など確認すべきことがたくさんです。

実際に起こった時にパニックにならずどこまで対応できるかですかね

給金が安いわりには、いざという時結構大変な感じの仕事です。

平穏を維持しなければならないので普段から気構えと操作の熟知は必要です。

経営者と現場での温度差は大きく現場を軽視され気味です。

一番温度差があるのが、経済産業省です。

現場を知らず経営も知らず無理なことばかりを言ってきて

やって当たり前、なぜ出来ないの? 私たちは偉いのだよって態度です。
知識もそんなに深くないけど事務的には強いのと立場的の優位差を前面に出します。
多分現場で事故(有事)が出たら一番初めに逃げ出すと思います。
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