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一昨年(H14年)の夏にバッテリーを新品で購入し使っていました。
アドレスの110です。
昨年(H15年)の夏に2ヶ月程乗らない日々が続き、冬にまた週1,2度乗るようになりました。その冬の途中でバッテリーがあがり、セルが回らなくなりました。

そして昨日充電しようとしたのですが、その時、充電器の充電完了ランプが最初から点灯していました。
おかしいなと思い説明書を読むと、長期放置バッテリーではありませんか?調べて下さいと書いてありましたが、何を調べればいいのかわからないので、とりあえず一晩充電し、今朝つけてみました。
充電できていなかったようで、セルが回りませんでした。このバッテリーはもう利用不可能なのでしょうか?
利用可能であれば再利用法を教えてくだされば幸いです。

A 回答 (4件)

長期間放電状態におかれたバッテリーは充電不能の状態に陥ることが少なからずあります。

自動車用(2輪車でも大方は同じ)の鉛バッテリーは二酸化鉛と鉛と硫酸による化学反応で電気を蓄えたり放出したりする部品ですが、この反応は放電してしまった状態で長期間放置されると、放電結果できる硫酸鉛が大きな結晶に成長してしまい元に戻らなくなってしまいます。バッテリーの充電というのは一種の電気分解ですが、結晶化してしまったものを電気分解する場合には非結晶の状態よりもずっと多くのエネルギー(ここでは高い電圧)を必要とします。こうなってしまうと充電しようとしても充電できないという状況が起こります。もし、ここで高い電圧をかけて結晶化してしまった部分を電気分解すると結晶化していない部分にとって過充電となりダメージを与えます。したがってこのような状態になったバッテリーは寿命と考え交換する以外にないと考えてください。

工業的な意味での再利用(俗にいうリサイクル)は可能ですが、バッテリーとしての形態を保ったまま復活させ方法は残念ながらありません。
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まず 充電器の充電完了ランプが点灯した状態の時は


電圧がカットされた状態になってると思います。
要するに充電する方向に電圧が流れてない状態という事です。
なので そのままでいくらつなげておいても充電はされないと思います。

過放電されたバッテリーでは充電されない場合もあります。
おそらく密閉式のバッテリーだと思うので比重の確認は出来ないと思います。

バッテリーを少し振って 放置・・・それで充電器をつなげてみてどうでしょう?
何度つなげても充電完了ランプは付くようであれば
そのバッテリーは使えないと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
その方法を試してみます。

補足日時:2004/01/07 16:40
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追伸



 バッテリーの側面が少し膨らんでませんか?

 膨らんでいたら寿命です。
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単刀直入に、、、、



 行きつけのスタンドや修理工場にでも持ち込んで比重計で比重を計ってもらえば、まだ使えるか使えないかが、はっきりします。
 
 完全に放電状態だと、多分再利用は不可能です。

 バッテリー上がりの原因の一つとしてダイナモという部品が不良の可能性があります、これが不良だといくら毎日乗っても充電されないのでバッテリー上がりを招きます、修理工場で点検が、必要かも、、、、。
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