現在は会社員ですが、2012年9月に出産予定の女性です。
職業はウェディングプランナーです。
土日祝日は必ず出勤(日曜日は保育所が休み)、
平日も勤務時間が20時までと遅くなるため(保育所は18時までが多数)、
これまで通りの就業は難しくなります。
現在の職場とも就業時間の短縮・業務内容について相談を重ねてはいましたが、
これを機に退職、以前から興味のあったことをできたらと考えています。
現在、制作・販売したいと思っているのは主にウェディングに関するペーパーアイテムで、
招待状、席次表、席札、メニューカード、プロフィールカードです。
いずれはリングピローやアクセサリー、ムービー制作、
範囲を広げられれば子供服も作りたいです。
主人は会社員で、裕福ではありませんが収入はありますので、
趣味の範囲、マイナスのない程度でも構わないと思っています。
ブログやホームページ等インターネットを介し商品を紹介、
受注後制作し、代金は銀行振込みで受け取りたいと思っています。
いろいろと調べたつもりではありますが、
起業というほどの規模でもないよう思い、
どの範囲までが個人事業主、どこからが会社なのか、
知識がなく、イメージすることができていません。
アドバイスいただけると大変助かります。
サービス業の専門学校卒、これまでは会社勤めで申告や税金も詳しくありません。
どれほどの収入で手続きが必要になるのかも知りたいです。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
somosomo_whyさん こんばんは
まずはどの程度売り上げが有るか解らない状態で起業するわけですから、個人事業主と言う事で始めたら良いのでは・・・と思います。
税金的な話をすると、どんな商売でも売り上げに似合った税金を支払わないとなりません。この税金を支払わない事を「脱税」と言い、法律違反です。しかし税法には別則が有り、年間売り上げが20万円以上(間違っても利益でない事に注意して下さいね)ない事業については確定申告する必要がないとなっています。つまり年間売上20万円以下の場合は、どこにも何もする事なく事業をする事が出来ます。とは言うものの年間売上20万円とは、月当たりになおしたら17000円ですから、本気に事業をしたら誰でも到達する売上です。と言う事を考えると、個人事業主の開業届を税務署に提出する事をお勧めします。税務署に開業届を提出する事で青色申告と言う方法で確定申告をする事が可能になります。もちろん青色申告をする旨を税務署に届ける必要がありますけど・・・・。確定申告には青色申告以外に白色申告がありますが、青色申告には「青色申告特別控除」と言う税金額を少なく出来る特典や、仮に赤字になった場合3年間繰り越して税金額を少なく出来る特典があります。今考えている事業を本格的な事業化したいと考えているなら、青色申告だけの特典を使える様にするのが良いと思います。したがって個人事業主の開業届を出されて事業を始める事をお勧めします。
会社とは、法律的には「法人」の事を言います。この法人とは、土地建物を購入した時に登記する様に法務局に法人登記をして会社を設立する事になります。法人として会社を設立した場合、個人事業主がしなければならない事以外に法人としての人格が有る為「法人住民税」と言う税金を支払わないとなりません。実際幾ら売り上げが有るか解らない状態で事業を開始するわけですから、仮に利益0円でも法人住民税と言う税金を支払わないとならないのはバカバカしいと思います。と言う事を考えても、個人事業主で開業するのが良いと思います。
個人事業主で事業を開始して、売り上げが上がって来たら「法人成り」と言う事で法人化(つまり事業を会社化)するで良いと思います。法人成りについてですが、大企業との契約や役所等の公共機関との契約をしなければならない仕事なら最初から法人で事業スタートすべきでしょうけど、今回はそうではないのですよね。ですから売り上げが上がった先の事と考えたら良いと思います。利益(間違っても売り上げでは有りません)が1000万円超えたら、支払う税金額が個人事業主より法人の方が少なくなるので、利益1000万円超えてからの先に法人化すると考えたら良いと思います。
以上が個人事業主・法人についての話です。では実際の事業についてお話しますね。専門家の方にこんな事を言うのもなんなんですが、事業内容的には難しい様に思います。招待状・席次表・席札・メニューカード・プロフィールカードは披露宴で使用するアイテムだと思います。これらのアイテムを可愛い物にしたいと言う需要は有るかと思いますが、逆にこれらのアイテムは披露宴の費用の中に含まれているアイテムだと思います。地域差は有るものの、バブルの頃とは違って披露宴の費用も低価格化して来ているのも事実です。これらのアイテムを会場指定じゃなくて持ち込みとなると持ち込み料も取られるでしょうから、そう言う費用まで払ってsomosomo_whyさんに依頼する方がどれだけいるかって思います。私は本業以外に某出版社の契約カメラマンをしている者なのですが、友人の結婚式の写真は全て私が撮りました。会場指定のカメラマン以外の方を使う場合持ち込み料ならぬ連れて来る料金を取られる会場も有るらしく、私を結婚式・披露宴の参加者と言う登録で席等も準備してもらってほとんど食事しない状態で撮影をしていました。ですからビデオは会場指定のカメラマン・スチールは私と言う感じで撮影していました。と言う費用を掛けない方法を考えないと中々事業としては難しいかもしれませんね。今は地味婚の1つの方法として、結婚式会場ではなくて結婚される2人が見つけて来たレストランやカフェを借り切っての披露宴も有りな時代ですから、そう言う元々が結婚式とは無関係な会場での披露宴での場合はsomosomo_whyさんの事業を使って頂ける可能性があるかと思います。そう言う会場で披露宴を行うカップルを見つける事が事業が成り立つかどうかのキモになるかと思います。以上を考えると、ネット販売云々よりは今お勤めしている会社と契約して、「うちだとこんな可愛いペーパーアイテムがありますよ」的な今お勤めの会社の1事業的な感じで始められたらどうでしょうか???そうしたらsomosomo_whyさんの商品を使って頂けるカップルさんを見つけ易いと思います。
将来的に事業が発展して子供服等色々事業展開出来る様になったら、ネット販売も考えたら良いと思います。
以上を纏めると、まずは個人事業主で事業スタートする事をお勧めします。青色申告をする事を考えて開業届を出す事や青色申告をする届を出す事(この青色申告の届には提出期間があります)をまずは税務署に相談されると良いでしょうね。後どう言う方法で事業を進めるか再度考えて方が良いかもですね。専門家に色々ってまた長文すいませんでした。
以上何かの参考になれば幸いです。
回答へのお返事が遅くなり申し訳ありません。
個人事業主と会社の違いを詳しく教えてくださってありがとうございます!
とてもわかりやすい説明で、嬉しく思います。
現在の勤め先の上司は、こうして私が夢見ていることを知っていて、
「いつできるの?」と言ってくれました。
よいものをつくれれば紹介してもらえると思います。
少しずつ、かたちにできたら・・・。
マイペースに頑張ります。
事業を起こすことへの不安が少し晴れましたので、
ベストアンサーにさせていただきます。
No.6
- 回答日時:
経験を生かしたいいお仕事だと思います
子供服までとは才能あふれてますね
よいサイトができるといいですね
はじめてのお子さんでしょうか
おめでとうございます お体お大事に
http://nikukyu-punch.com/
http://nikukyu-punch.com/template/s1_hairsalon1_ …
http://nikukyu-punch.com/template/shop1_red/inde …
http://nikukyu-punch.com/template/biz6/index.html
イメージに近いものはあるでしょうか
いくつか選んでみました
テンプレート利用すると比較的簡単に作成できます
Webからの受注については メールで注文を受ける
メールフォームを利用します
簡易なものであれば 無料レンタルのものからあります
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n66896
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/video/fl …
ムービー製作について サンプルムービーなど必要な場合は
動画共有サイトの利用をすすめますが自分で用意する場合にはこちらを
http://www.ec-cube.net/
http://lolipop.jp/manual/other/eccube/
EC-CUBE 本格的なショッピングサイトを作るためのものです
練習として Yahooオークション での販売をすすめます
低価格でスタートできる 顧客数がある程度ある 必要な機能がそろっている
店舗の流れを体験できます 採算や実務などメドがたったところで
本格出店をすれば 無理なくスムーズにスタートできると思います
何か不明な点 不足などあれば補足を
回答へのお返事が遅くなり申し訳ありません。
ブログよりホームページの方がいいですね・・・。
一度制作しようとして断念しました。。。
まずはウェディングブログを作って、ちょこちょこ更新しています。
検索にかかるようになれば、訪問者も増えるので、
本格的にはじめるのが少し先になると思いますが、
地道に考えて行きたいと思います。
No.5
- 回答日時:
例えば最近マスコミにも顔を出す「女子会」や「お食事会」のような場をつくって、そういった人たちの紹介などを通じて行うといいかもしれない。
理由は、自宅を使うので店がいらない(低コスト)。顔見知りなので、あとからトラブルになりにくい。など…。
会をつくって、来てもらうまでが大変だけど(商売を表に出すと厳しい。)、コツコツやっていればやがて口コミで手堅く広がっていける可能性がある。
同時にサイトをつくり大きな会社への供給元になれないかやってみる(本当にビジネス化することになるので忙しくなる)。こんなきっかけにも口コミが役に立つ。
回答へのお返事が遅くなり申し訳ありません。
これまで土日祝日が休みだったことがなく、知りませんでしたが、
週末にはいろんな会があるのでしょうね!
ゴールデンウィークに一日だけ休みの日があって出かけたら、
フリーマーケットで手作りのものを売っている方をみかけました。
それもいいなと思いました。
違った切り口で参考になりました!
No.4
- 回答日時:
販売してくれる店舗を探されてはいかがですかね?
関連の商売の会社や関連商品を販売する会社などの店舗などにチラシを置いてもらうのもよいでしょう。
どうしてもインターネットで情報を集める方も多いので、製作するあなた側でホームページでの商品紹介ぐらいは必要でしょうね。
あとは、ネットショッピングへの出店という方法もありますし、オークションサイトに出品する方法もあるでしょう。
会社というのは、一般に法人を言います。法人は登記の必要な事業組織です。個人事業の場合には、許認可事業でない限り、開業も廃業も自由です。手続きは、事後報告的に税務署へ開業届などを提出する程度でしょうね。
出店などの場合には、税務署の開業届けなどでも事業実態の信用確認などを行いますので、開業届けをする必要があるかもしれませんね。
事業的規模かどうかは、まずはあなたが判断することですが、税務署が異なる判断をし、それを覆すだけの知識がなければ対応が大変です。税務署へ相談されることですね。
銀行振り込みのような商売ですと、ある程度信用が置ける組織やメジャーでないと顧客が嫌がることでしょう。宅配会社の信用調査などをしてもらうだけで代金引換なども難しいものではないと思いますし、出店等をするサイトによっては、代金決済方法も用意があったりします。
最後に振り込みなどをしてもらう際には、金融機関の口座名義が必要となります。屋号などで口座を開設するには税務署の開業届けなどが必要になることでしょう。事業的規模でなくても、個人名を簡単に見せたくないということで、事業扱いにすることも可能だと思います。
税金などに詳しい人は多くありません。わからなければ勉強するか、税理士へ依頼するのです。税務署も相談先ですが、素人で聞きだせる情報は少ないと思います。原則論を基本に教えますし、実態が分からないで安易な例外優遇規定などの案内はしませんからね。その点お金を払う分税理士はあなたの味方として行動してくれることでしょう。
私は税理士を目指した経験と税理士補助者経験で、税理士を使わずに事業運営をしていますが、経営者仲間のほとんどは税理士と顧問契約していますね。
回答が遅くなり申し訳ありません。
個人の銀行口座を使うのは確かに不安です。
新しく口座を開設することになりますね。
顧客からすると納品されたものを確認してから支払いたいですよね。
送料についても考えなければいけないので、代金引き換えが便利ですね。
No.2
- 回答日時:
>ブログやホームページ等インターネットを介し商品を紹介、
受注後制作し、代金は銀行振込みで受け取りたいと思っています。
これで完結してるではありませんか?
商品見本→受注→製作→発送→収入でプロセスは出来ていると思います。
申告や税金に関しては確定申告会場にでも行けば個別に教えてもらえるので問題ありません。
最低数字だけ残っていれば何とでもなります。青色とか、税理士に任せるとかは調べてください。
問題は需要があるかどうかです。
誰がどういう流れで貴方の商品を辿りつき製品&価格に魅力を感じ購入するかが全てです。
サラっと「結婚式ペーパーアイテム」検索してみましたが、
膨大なアイテム数、魅力的なHPデザインの同業種が検索サイトに詰まってました。
それを見た上での起業ならそのまま進めて良いのではないかと思います。
こんなに早く回答をいただけるものなのですね!
驚き、感動しました!
アドバイスありがとうございます。
取り急ぎお礼申し上げます!
調べても調べても耳慣れない言葉が多く、
理解するのに時間がかかりそうですが、
じっくり考えてみます!
No.1
- 回答日時:
>どの範囲までが個人事業主、どこからが会社なのか…
それは、境目などありません。
ご質問文を読む限りでは少なくとも、何十人もの人を雇用したり、官公庁や全国的に名の知れた大企業を顧客にするのではなさそうですから、個人事業でじゅうぶんです。
>趣味の範囲、マイナスのない程度でも構わないと…
趣味というのはあくまでも、自分や同好者同士で楽しむだけのことで、お金をもらいたいのなら趣味ではありません。
立派な事業 = 企業です。
>どれほどの収入で手続きが必要になるのかも…
収入が上がるかどうかは、1年が終わってみなければ分からないことです。
収入があるかどうかは関係なく、とにかくお金儲けを始めようとする段階で、
「個人事業の開 (廃) 業届」
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shi …
を税務署に提出することが定められています。
確定申告が必要かどうかは、1年 (~12/31) が終わって決算した結果、
「合計所得金額」が「所得控除の合計」を 2,000円以上
上回ったかどうかで判断します。
「合計所得金額」とは、
【給与所得】・・・今年 1月から退職までにもらう分
税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
【事業所得】・・・新規の事業分
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm
の合計。
「所得控除」は、個々人によってどれとどれが該当するか異なりますので、自分の合うものを漏らさず計算することが肝要です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
たくさんに・・・ありがとうございますm(__)m
理解するのに時間がかかってしまいそうですが・・・。
自分自身のためです、地道に頑張ります。
アドバイスありがとうございます。
まずはアドバイスをもとに調べ、計画したいと思います!
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