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昨日も質問を出したんですが、論点を絞って再度質問させて頂きます。

例えば、自分の娘がレイプされ、加害者から示談を申し込まれたら、このサイトの回答者の90%以上の人は示談を蹴って告訴することを勧めると思います。
ところで、私の友人の娘で大学生になるんですが、合コンで知り合った男子学生にレイプされました。
しかし、その学生は母親が外国人で母親の祖国に逃亡し、その学生の両親から示談を申し込まれました。
弁護士に相談したところ、示談も止むなし という考えでした。
ただ、弁護士は一番報酬の高い選択をする可能性も高いので、一般人の感覚とはずれていることも少なくありません。

しかし、告訴しても受理されないかもしれないし、受理されても検察で結局不起訴になる可能性もあります。

ところが、昨日の質問の回答ではこんな状況で強気にも徹底抗戦を勧める回答がありました。

でも、実際問題、日本の警察に任せっきりでは ただ指を加えて加害者が日本に帰って来るのを待っているだけだと思うんです。加害者が国籍を移して向こうで永住したら絶望的になります。相手が卑怯な手を使った以上、正攻法では解決できない気がします。
そこで質問ですが、その男子学生の逃亡先がアメリカや韓国だったら日本に強制送還されるかもしれませんが、それ以外の国だったらどうやったら日本に連れ戻せるでしょうか。
それとも、向こうで裁判に持って行った方が手っ取り早いでしょうか?
でもやっぱりそれには自分の人生まで犠牲にして前にも進めないし、総合的に考えたら示談に応じるしかないんでしょうか?

A 回答 (7件)

>その男子学生の逃亡先がアメリカや韓国だったら日本に強制送還されるかもしれませんが、それ以外の国だったらどうやったら日本に連れ戻せるでしょうか。



方法はありません
ウルトラCの技があるが、それは不可能。

>それとも、向こうで裁判に持って行った方が手っ取り早いでしょうか?

「早い」が訴訟環境の整備が出来ないだろう


>でもやっぱりそれには自分の人生まで犠牲にして前にも進めないし、総合的に考えたら示談に応じるしかないんでしょうか?

示談だろう
そもそも訴訟することは、暴行された子女に更なる負担を強いかねないのである

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小生は、90%には絶対に入らない確信がある。
我が子が強姦された事実に激発することは間違いないが、激発することによって、我が子の傷を深める危険性について思慮するくらいは、親として当然思慮できるだろう

もっとも、当サイトの人間が真っ当な人間ばかりではないことを踏まえれば90%という可能性は否定しないが、小生は示談にする。我が子のために・・・

この回答への補足

ありがとうございます。
そうですね、90%の人は性犯罪とかには過敏に反応して加害者の司法的制裁を最優先に考え、所詮 他人事だけに被害者への思いやりの欠けた正義感を振りかざしますからね。

でも難しい問題です。泣き寝入りも悔しいけれど、告訴の代償があまりにも大き過ぎて報われないジレンマがあります。

補足日時:2012/04/27 23:07
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#6



私が「政治論」だと言ったのは、死刑廃止をするとしても「法改正」が必要です。
法改正をするのは、立法府である国会です。
法案を内閣が出すか、議員(与党・野党)が出すかの違いです。
法案は、担当する委員会で審議され、衆議院で可決され、参議院で可決されなければ実現しません。
また、条約の締結は、外交ですから、これも政治家(日本政府)がすることです。
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法律には詳しくありませんが・・・・



日本で犯罪を犯し、外国へ逃亡すれば、時効が中断します。

もしも、20年後、30年後に日本へ帰国しても、時効が成立しませんので、逮捕できます。

犯人が死亡するまで、海外逃亡するなら、どうすることもできません。

アメリカと韓国は、日本政府と「犯人引き渡し条約」(名称が正確かどうか?)を締結しているので、日本に強制送還できます。

今後、日本政府が多くの国との間で、この条約を締結すれば理論上、可能になると思います。

質問内容からすれば、法律論というよりも、政治論になるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

理屈はそうなるでしょうけと、現実には非常に厳しいものがあります。

弁護士の話によると、加害者は現段階では参考人に過ぎません。

>今後、日本政府が多くの国との間で、この条約を締結すれば理論上、可能になると思います。
前の方も仰っていましたが、それには日本も死刑を廃止する必要があるでしょう。
>質問内容からすれば、法律論というよりも、政治論になるでしょう。
レイプのようにプライバシーに関する犯罪も政治論まで発展すると厄介ですね。

>もしも、20年後、30年後に日本へ帰国しても、時効が成立しませんので、逮捕できます。
まだ逮捕状は出ていないので、任意の事情聴取から始まります。でも、相手が向こうの国の名前に改名したらまた面倒なことになります。

お礼日時:2012/04/28 08:20

議員(秘書)の器量次第としか答えようがありません。

本当に人によりますよ。
何もしないどころか無視する議員(実際には秘書)もいるし、話を丁寧に聞いてくれる議員(秘書)もいます。

法に触れない限りの対応です。専門家を調べて教えてくれることもあります。紹介してくれることもあります。普通は最低限それくらいはやってくれます。
海外に逃げたというのは特殊なケースですから、専門家に聞くのが手っ取り早いのではないかと思います。
また、警察に相談した際にひどい対応をされた場合、しっかり話を聞くようにと指摘してくれることもあり得るでしょう。

私の妹もレイプされたことがあります。医者にです。恋人がレイプ被害にあったこともあります。知人にです。私には両親がいませんので、私は妹の親代わりでした。
そのため、警察の対応のいい加減さは十分に知っています。警察はレイプされる女性にも偏見を持って対応することがあります。レイプは立証も難しいし、被害者の話を聞くことが捜査の中心になってきます。いい加減な警察が窓口だと、被害者に対する対応は本当に酷いものです。
君が誘惑したんじゃないの?誘惑的な格好でもしてたんじゃないの?本当はそんなに嫌じゃなかったんじゃないの?君はどういう体勢でセックスしたの?途中で自分から動いてたんじゃないの?と、思い出したくもない嫌なことを思い出して泣き出している女性に対しても傷を抉るような対応をする人も少なくありません。

前の回答で辛口だと感じさせたことについては謝りますが、あれは経験者としての私の後悔です。
同じ立場を複数回経験した者として、向かい合うべきはモニターではなく被害者と加害者、周囲の者ではないのかとは感じたまでです。文責を負わないネット掲示板で誰かに聞いたって価値ある情報は得られませんし、娘の傷も癒やされません。
私が妹としっかり向き合ってやらなかったせいで、私の妹は自ら命をたちました。

検察の友人いわく、レイプの告訴をするなら事件から1ヶ月以内(それくらいはやくしろということの比喩)にしないと警察の対応は手抜きになる場合がある、とのことです。

負けずに頑張って下さい。

この回答への補足

再度ありがとうございます。

妹さんのことご愁傷さまでした。しかし、妹さんが自殺されたのは警察にも一端の責任があるかもしれませんね。告訴すればレイプされた女性のケアとしていちばんやってはいけないことをやらざるをえないんですから。

さて、私の友人の娘なんですが、弁護士の話だと、中学生が見知らね男性に暴行されたのと違い、大学の合コンみたいな場合だと、警察もいい加減になりやすいだろうし、ましてや相手が海外に逃げたら まともに取り合ってもらえるか分からないということでした。

補足日時:2012/04/28 06:35
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その案件だと示談の方が弁護士の得る報酬も、あなたが支払う弁護士費用も低いと思いますよ。


弁護士が高い報酬を得る可能性があるから、なんていう妄想を理由にするのはやめた方が良いと思います。
そんなに気になるなら、見積もりを両パターンで出してもらう事をお勧めします。そこで嘘をつくと懲戒もあり得るので、嘘はあり得ませんよ。それならあなたも信用できるんじゃないですか。

私は数多くのレイプ事件と関わってきましたし、身近な女性がレイプ被害にあったことも多いです。
親であるあなたが憤慨する気持ちも分かりますが、娘さんがどういう措置を望んでいるかということを一番に考えるべきではないでしょうか。お金の問題より、娘の気持ちを守ってやる、それ子どもが人生で唯一にして絶対的な味方である親の役目では。
示談ですませるか、それとも、勝ち目はなかったとしても徹底抗戦したいのか、それは娘さんに決めさせるべきでは?

こんなところで義勇軍みたいなことをしていたって、傾向的な意見の方が集まるのは当然ですよ。ここでの90%なんて言ってもあてにならないのでは。せっかく弁護士を雇っているのだから、もっと弁護士を信頼して話し合った方が良いです。信頼できないと思うなら、直ちに弁護士を変えるべきです。そして、信頼できなかった理由を弁護士会に報告して懲戒請求すれば良いんです。


犯罪者の引き渡しについては、日本と犯罪者引渡協定を結んでいる国に対してしか要求できません。
日本は死刑存置国ですから、死刑廃止国は日本と犯罪者引渡協定を結んでいません。
特にEU加盟国は、死刑存置国と犯罪者引渡協定を結べないという制約があります。EU圏内の国に逃げられた場合は諦めるしかありません。
例外として、インターポール経由で捜査要請をすることも有り得ますが、それは日本の刑事機関次第です。まずこの可能性は絶望的といっても良いでしょう。

レイプ問題でしたら、あなたの所在する地区の衆議院議員に相談してみてはどうですか?
知り合いではなくても秘書が丁寧に相談にのってくれます。衆議院会館に電話して議員の名前を言って秘書につないで貰えばアポイントを取ることができます。相談するときは衆議院会館に行くことになります。
レイプは重大事件だから議員は無視できないし、国民の、得に所属地域の国民の声を聞くことが彼らの仕事ですから。
こういう方法もあります。

この回答への補足

ありがとうございます。

私でなく友人の娘です。ただ、レイプで加害者が海外に逃亡したケースは弁護士にとっても初めてであり、この場合、告訴手続の手伝いしかできないそうです。
弁護士も示談を勧めているそうです。そうすると、回答者さんの意見も考慮すると、報酬だけの問題ではないかもしれませんね。

>日本は死刑存置国ですから、死刑廃止国は日本と犯罪者引渡協定を結んでいません。
私は死刑容認派ですが、そういう事情も踏まえて、死刑制度を見直す必要がありますね。

補足日時:2012/04/27 23:30
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この回答へのお礼

辛口ですが、被害者サイドでの立場を踏まえた回答感謝します。
国会議員とは思いつきませんでしたが、具体的にどういう形で力になってくれるんでしょうか?

お礼日時:2012/04/27 23:46

とりあえず示談するにしてもどっちにしても、一旦告訴するだけしたほうが


いいんじゃないでしょうかね?

そもそも一度も捕まってない状態で、被疑者不在で不起訴とかはありませんので
逃げている今の状態でいきなりうやむやになることはないです。

告訴状が受理されたかどうかは向こうはわかりませんので、受理されないか
ちゃんと捜査されてないようなら示談交渉に応じて、受理されてちゃんと
捜査されたようなら、前向きに検討する、というような形で誤魔化して、
容疑者の帰還を待てばいいと思います。

わざわざ示談交渉に来てるという時点で、海外への移住というは負担が大きかったり
成功の可能性が低かったりするんじゃないでしょうかね。
向こうにしても逮捕状が出てる人物が、ビザ切れの前にあっさり帰化できるかどうか
わからないでしょうし

この回答への補足

ありがとうございます。

友人の娘はまだ告訴していないので 今の段階では犯人でも容疑者でもないようです。
でも、他人事だから軽々しくに言えるけど、折角勇気を出して、自分だけ恥ずかしい事情聴取を受けても、加害者が捕まらないんじゃ馬鹿らしくないですか?

加害者の容疑が立件されれば、検察も容疑者不在で不起訴にすることはないと思いますが、加害者の供述もなしに、被害者の供述だけで強姦を立証するのは厳しいでしょうね。向こうは海外逃亡するくらいだから、誤魔化すなんてこんな浅知恵なんて通用するでしょうかね。向こうも弁護士を立てていることだし。間違いなく告訴取り下げを条件に示談交渉してくるだろうし。

逮捕状は先ずは加害者を任意同行で引っ張って供述から裏を取らない限り無理でしょう。

加害者の母親が外国人だそうなので、向こうの国籍は簡単に取れるんじゃないでしょうかね。

向こうは随分手強いようなので、こんな感情論だけの手ぬるい考えだけでは相手に勝てない気がします。

補足日時:2012/04/27 18:45
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日本の場合、相手国から国外逃亡犯の引き渡しを求める請求があると、犯人が日本国籍の場合や政治犯の場合など例外を除き、原則引き渡すこととされている。



しかし、日本が犯罪人引渡し条約を結んでいる国はアメリカと韓国の2ヶ国だけで、その他の国に逃げ帰られたらほとんど絶望です。

どの国も、自国の人間が例え犯罪者でも外国へ引き渡すというのは通常は考えられません。
しかし、外交ルートが確立していて、日本と密接な関係であって、さらに犯罪の確たる証拠があって、その国の世論がそうしないと許さない状況にまで盛り上がったら引き渡すことも可能かな、と・・

しかし、ほぼ99%は無理でしょう。

そんな中でも示談を申し入れて来ている、というのは相手の精一杯の誠意でしょうね。
自分なら示談を受け入れて、さっさとこの件を終わらせますが・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ今の段階的では加害者は犯人どころか容疑者にもなっていないはずだから、アメリカや韓国でさえ加害者の身柄引き渡しに応じるかは疑問です。
ケースは全然違いますが、アメリカの服部君事件にしても、両親は服部君の無念を晴らしただけでは報われないほどの大きな犠牲をしてきたと思いますが、それでも、世論を動かして日米の政治関係にまで影響を残した功績は大きいと思います。

お礼日時:2012/04/27 11:04

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