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磁石にくっつく金属といえば「鉄」というのは常識中の常識ですが、鉄以外ではニッケルがありましたよね。他には なかったでしたでしょうか?

A 回答 (5件)

通常の気温で金属の強磁性体ということなら、鉄・コバルト・ニッケルです。


これらを主成分とする物質も強磁性体となる場合が多いです。ネオジム磁石や
サマリウムコバルト磁石がその例で強力です。逆にステンレスは磁石につかな
いのが多いですね。一般にクロムの多いステンレスは磁石にくっつきません。
昔、磁気テープによく使われたクロムテープは実は二酸化クロムです。また、
マンガンアルミ磁石という単独では磁石にならない物同士の合金もあります。
このほか、他の金属酸化物やプラスチックなどの磁石も研究されてます。

参考URL:http://www.magtec.co.jp/magnetnews/q&a_backno.html
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この回答へのお礼

You know physics as well!
いつも回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/10 08:31

常温で強磁性を示す、単体の(元素が1種類だけの)金属としては、既に回答に出されているFe、Co、Niの他には、Gd(ガドリニウム)がありますね。



金属Gdのキュリー温度は、ちょうど20℃ぐらいで、相転移のデモなどに使うことがあります。キュリー温度より少し高い温度では、自発磁化は失われますが、磁場をかければ強い誘起磁化が表れ、磁石にくっつく現象が見られます。

単体でなく、合金や金属間化合物まで考えるなら、無数とも言える種類の磁石につく金属材料が存在します。Fe、Co、Niを含むものが多いのですが、面白いところでは、Cu2MnAl(およびその近辺の組成)という、単体では強磁性でない金属の組合わせから成る、常温での強磁性金属があります。これは、ホイスラー合金と呼ばれています。その他、Mnや希土類を含む金属間化合物に、比較的キュリー温度の高い強磁性が見られるようです。

室温より低い温度で強磁性になるのでよければ、該当する物質の範囲はさらに広がります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/01/10 08:34

強磁性体は.不対電子対があれば良いので.比較的多くの金属が「磁石にくっつく」のですが.鉄ほど強くはない(3桁ほど力が弱くなる)です。



代わったものでは.金属状の水素が強磁性体と記憶していますが.違いますか。
金属でなければ.酸素が強磁性体です。固体酸素はつきます。

電子雲を覚えていないので.ちょっとお絵かきし(↑↓を書いてみ)て.ください。片一方だけならば.強磁性体です。
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コバルト。

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クロムもくっつくと思います。


自信はないですが。。。
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