アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

お世話になります。

何気なく、Windows付属のサウンドレコーダーを開いてみて、
[ファイル]-[名前をつけて保存]-[変更]と進めていくと、
「サウンド名」「形式」「属性」という項目がありました。

これまで、wavファイルとは、単に音楽やサウンド用のファイルと
思っていたのですが、wavファイルにも種類があるのでしょうか?

少し調べてみたところ、「サウンド名」に[CD]とした場合に
自動的に表示される「PCM」はサンプリングレートなるものを意味
しているようで、「44,100kHz」とはCDの規定する周波数を意味する
ようですが、何が何やらさっぱり解りません。Wikiで調べてみたのですが
未知の用語のオンパレードで、底なし沼に入ってしまった感が否めません。

wavファイルの形式や属性について、大雑把なイメージをご教示
願えませんでしょうか?お願いします。

A 回答 (5件)

WAVファイルは単純にリニアPCMデータを納めたファイルですがヘッダに拡張性を持たせることで音声データ以外のデータを埋め込むことが可能です、テンポやピッチ、タイムスタンプなどが埋め込めます、これによりヘッダとデータが増加します、なお、拡張情報を利用するにはそれに対応したアプリケーションが必要です。


また、データのお尻に任意の文字列を追加できることが定義されていますので制作者やコピーライトなどの情報を追加することもできます。
現実的には拡張機能はほとんど利用されていません。ごく一部のアプリや業界で使われているだけです。
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この回答へのお礼

有益な情報をご提供いただきまして、大変感謝しております。

wavファイルに限らず、他のファイルにも応用が効きそうな
知識かと想像しております。

心より御礼いたします。

お礼日時:2012/05/12 13:36

訂正:bite→byte



((8000Hz×8bit×1ch)bps÷8bit)bite×120sec+α
               ↓↓
((8000Hz×8bit×1ch)bps÷8bit)byte×120sec+ヘッダー情報

追加:
ヘッダー情報は46byteですが拡張が可能なためサイズは不定です
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この回答へのお礼

些細な訂正へのご配慮、敬服の至りです。

私自身も、よく間違うスペルなので、'uruz'さんも
同じような誤りをされることに、むしろ安心感を
覚えました。

ちなみに、追記でご指導いただいたヘッダ情報に
ついては、サイズ不定なのですか?「拡張が可能」
であることが、可変要素である理由とのことですが、
具体的にどのようなケースで、ヘッダ部分が増加
するのでしょうか…?

図々しく汗顔の至りですが、上記ケースが発生しうる
場合を教えていただけませんでしょうか?
恥ずかしながら、私の知識量と推測力では、ファイル
サイズが増加しうるシーンが思い浮かびません。

お時間に余裕がございましたら、今少し小職にお付き合い
賜れると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

お礼日時:2012/05/12 01:59

>ビットレート=サンプリング周波数×量子化ビット数×CH数


という理解でよろしいでしょうか?

はい、正解です

>WAV形式で
2分間保存した場合のファイルサイズについて下記の考え方で
よろしいでしょうか?
(8000bps×8bit)÷8byte×1(CH)×120(Sec)
=960,000(byte)
=937.5kB

●サンプリング周波数→8KHz
●量子化ビット数→8bit
●チャンネル数→1ch(モノラル)
とした場合、答えは正解ですが式が×です
正確にはデータ以外にヘッダー情報が追加されます

((8000Hz×8bit×1ch)bps÷8bit)bite×120sec+α
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この回答へのお礼

確認の正誤、また愚問に対する適切なご指導
大変感謝いたします。心から御礼申し上げます。

小職、アタマの出来が悪いのですが、一歩前進
したと実感しております。

改めて、ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/12 01:38

Windowsの場合.WAV=PCMと思って頂いていいです。


PCMのデータの要素としては
●サンプリング周波数→1秒間のデータの数
●量子化ビット数→一個のデータを何段階の大きさであらわすか
●チャンネル数→1ch(モノラル)/2ch(ステレオ)
●(ビットレート)→上記3要素で自動的にきまる値
があります、
WAVファイルは上記要素は選択的にいくつかの値を取ることができますので一種類ではありません。

>「サウンド名」に[CD]とした場合に

音楽CD(CD-DA)の場合も同じPCM(リニアPCM)で記録されています、そして各要素は規格で定められています

音楽CDのリニアPCM規格
●サンプリング周波数→44.1kHz
●量子化ビット数→16bit
●チャンネル数→2chステレオ
●(ビットレート)→1411.2kbps
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この回答へのお礼

解りやすいご回答ありがとうございます。

PCMのデータ要素にどのような種類があるかが
理解できました。

ご回答いただきながら、更に確認と質問をお許し願えませんでしょうか。

まず、確認として、
ビットレート=サンプリング周波数×量子化ビット数×CH数
という理解でよろしいでしょうか?
認識が違っておりましたら、ご指摘いただけると幸いです。

次に、質問ですが、電話の音声(モノラル)をWAV形式で
2分間保存した場合のファイルサイズについて下記の考え方で
よろしいでしょうか?
(8000bps×8bit)÷8byte×1(CH)×120(Sec)
=960,000(byte)
=937.5kB

上述、詳しいご解説に対しまして不躾な依頼で恐縮ですが、
お知恵の拝借を賜れると幸甚です。
何卒、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/05/10 21:48

.wav形式はWikiPediaの記載の通りでマイクロソフトが開発した、


音楽ファイルのフォーマットの形式、音楽CDを無圧縮でWindowsOSで取り込むと
.WAVになり、MacOSで取り込むと.aiffになります。

.WAVは音楽CDのデータその物で、他に種類はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

WindowsとMacで拡張子が変わるとは知りませんでした。

精進いたします。

お礼日時:2012/05/10 21:18

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