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こんにちは。

先日行ったライブを録音したのですが、演奏中ひどくハウリングを起こしてしまい、録音したデータにもそのハウリングが残り、、、聞いていると頭が痛くなってしまいました。

記念のライブだったので、なんとかして楽に聞ける状態に持って行きたいのですが、「高音を弱める」など、なんとかする方法はないのでしょうか?

音声編集ソフトはいまのところAudacityとSound Engine Freeしかもっていませんが、他に何かあれば購入や入手を検討したいと思っています。

どうかご教授をよろしくお願いいたします。

※参考にその音源の特にひどかった部分を抽出して添付いたしました。

A 回答 (2件)

こんばんは。



Audacityを持っていらっしゃるようなので、Audacityでごく簡単にということでの回答になります(より良い方法はあると思いますが簡単に出来る範囲というか、自分の知識ではこのくらいしか思いつかなかったというかw)

まずキーンと鳴っているところを選択してみてください(後の作業を考えて選択してからZキー押しておきましょ、今回のサンプルでは例えば5秒から7秒に一回ハウってますねそこを選択)、

次に解析→スペクトラム表示にすると1300Hzあたりに鋭いピークがあるのがわかります(カーソルをそこに置くと下に周波数が出ます)、

選択範囲を保ったまま、今度はエフェクト→イコライザーを開きます、1300Hzでハウリングしていますから1000よりちょっと右と1500あたりのちょっと左に点をつけ、さらにその点同士の中間に点を作ります(クリックで点が出来ます)、

そしてなんどかプレビューを繰り返しながら中心に作った点を下げていく(Vの字になるように下げる)と、どうでしょう、キーンって音が消えてませんでしょうか。

イコライザーで点でくくった範囲が狭いほど特定部分の周波数を調整することになります、なるべく狭い範囲でなるべく下げないで済むような妥協点を見つけて調整してもらえばと思います(極端にやればやるほど違和感は出てきます)。

他の部分も同じように修正してみてください、ハウリング周波数がずっと同じならイコライザーの設定もそのまま流用でいけると思います。

それでは。
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この回答へのお礼

cotto3様!

ありがとうございました! cotto3様のおかげで解決いたしました!

いただいたアドバイスの通りに、スペクトラム表示からピークを拾って、イコライザーで調節をしていきました。

もともとの音質があまりよくないので、アバウトに修正をかけても違和感はありませんでした。

イコライザーではどうやっても消えなかった部分は、他の部位から切り貼りをするようにしてなんとか体裁を整えました。

じつはもう一曲、同じくハウリングのある音源があったのですが、こちらもピークの値を拾って編集して、かすかに聞こえる程度までハウリングを消すことができました。

修正した音源は音楽プレイヤーに入れて毎日聴いています。

cotto3様のおかげです、本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/05/24 12:12

解決になるかは技量ですが、策としてのヒントとしては、


ハウリング帯域のオーディオを作って、位相反転して同時に鳴らす。でしょうか。
昔、ヴォーカルなどを消してカラオケにする設定が出来るステレオとかが有りましたが、それと似た様な効果を作るという事です。
ご存知かどうかは解りませんが、同じオーディオを位相反転させて同時に鳴らすと音は消えます。コレを利用してハウリングを起こしている帯域を強調させたオーディオを作り、同時に鳴らしてハウリング音を消してやろうという事です。
既に2MIXのファイルの様なので同じ帯域のサウンドも食われて消えますが、どちらを取るかは自由です。
この様な効果を生むソフトでも有れば(多分プロレベルでは有ると思います)良いでしょうが、高価でシステム自体も高価です。

やり方としては、先ずEQ(グライコが良い)で帯域を絞ります。
帯域が解ったらピンポイントでその帯域を残す様に(0レベル)して、それ以外をすべて限界まで下げる。
そのハウリング音のみのオーディオをダビングし、位相反転で同時に鳴らしてみる。
上手く行けば消えるでしょう。でも中々消えないと思いますし、余計な音も消えて気に入らない場合も有ると思いますので、何度も挑戦して良いものを選ぶという風になると思います。
レベルが全く一緒のもの以外は消えませんし、フェイジング効果(フェイザーの様に波打つ)が掛かりますので、ハウリング帯域は絶対に本編と同じレベルにしないと成りません。
2MIXなら2MIXのオーディオが必要です。
ステレオで作るか、片チャンネルならLRで2つ作るかです。
あとは、その出音をマスターとしてダビングすれば良いです。

多分一番良いのは知り合いやリハスタのスタッフさんにこの様なことをやって貰えるエンジニアさんを紹介して貰ってやって貰うのが良い結果が出そうです。
恐らくフリーのソフトでは難しいと思います。

それにしても酷いハコですね、通常ではハウリングポイントは必ず調整するのですが。。。

この回答への補足

ハコについては、もともと音楽をやる専門の場所ではなかったのと、当日、ギターのピックアップが使えないことがわかり、急遽集音マイクを使ったためにこのような状態になったのだと思います。

やはりリハーサルって大事だと思いました。。。

補足日時:2012/05/24 12:14
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この回答へのお礼

丁寧なお返事、ありがとうございました。

同じオーディオを位相反転させてカラオケを作る・・・と言うのは以前にやったことがあるので、おっしゃっていることはわかりました!

とはいえ、この方法は自分の手ではちょっと難しいと思い、音響工学をやっていた知り合いがいるので、もう一人の回答者の方の方法で解決できなったときに、彼にお願いしようと思っていたのですが、もう一つの方法でなんとか許容範囲内までにハウリングを抑えることができました。

でも、このたびのアドバイスは大変勉強になりました。
またなにか質問させていただいたときには、ぜひご教授をよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/05/21 20:45

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