
お世話になっています。(カテ違いだったらすみません)
4歳の息子と一緒にカブトムシの幼虫2匹を育てていたのですが、今朝主人がえさを足そうとケージを
調べたら、1匹は黒く変色して絶命。もう1匹は見当たらなかったそうです。
今年の1月ごろに虫屋さんでペットボトルにえさの土も入った状態で購入し、ときどき糞を取り除いて育てていました。
4月ごろだったか、近くの園芸屋さんで、おがくずもえさになるよ~といわれ、分けてもらい、もとのペットボトルの土と一緒に大きい目のケージに二匹を一緒にしました。
その後は、あまり触らないほうがよいかと思い(どうしても子供は必要以上に触ったりケージを振ったりするのですが、さなぎになる時期が近づいたら触らないほうがよいと聞いていたので)、ほとんど放置でした。1週間ほど前、おがくずが乾燥するので霧吹きで水をかけてやったほうがよいと聞き、そのようにしていたのですが…
絶命していた幼虫は、まだ幼虫の形のままだったそうで、かなりまえに死んでしまった可能性があります。そして、土の部分にはかなり糞がたまっていたそうです(ごめん…)
どうして死んでしまったのでしょう。そして、いなくなったもう一匹は、どこへ行ってしまったのでしょう。ケージには、きちんと閉まるふたがついているので脱走したとは考えにくく…不思議なのです。
子供には可愛そうですが、とりあえず経緯を説明してお墓を作り、来年再チャレンジして成功できるよう、アドバイスお願いします!
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
素人ママですが、息子と一緒に成虫→卵産む→孵化→越冬→サナギ→成虫
を2回やったことがあります。
2回ともほぼ全部立派な成虫になりましたよ。1回目は9匹、2回目は15匹羽化させました。
大きいのはお尻から角の先までで8センチくらいありました。
死んでしまった理由はよく分かりませんが、触りすぎも原因の一つかと。
また、今の時期は普通なら蛹室を作り始めてる時期だと思います。
蛹室って、土の中に硬い部屋を作るんです。
その中でサナギになって、羽化したら蛹室を突き破って出てくる。
蛹室をつくるころには土も何もさわらない方がいいです。
いなくなったのは、、なんででしょう・・・土に帰ったのかもしれませんね。
で、どうやったら成長させることができるか、ですが。
素人の私でもやれた方法を。
エサは基本的に腐葉土です。
おがくずもエサ、とありますが、おがくずを足せばいいということじゃないと思います。
卵から孵化して大きな幼虫になるまで、私は少なくとも2回土を替えました。
土を替えるというのは、フンを取り出すというのじゃなく、私は土ごと全部替えたんです。
そしたら越冬前の12月ごろには、ほとんどの幼虫が息子(小3のとき)の手のひらサイズにまで育ちました。
越冬させるときは土が凍らないように、と何かにあったので、ゲージごと断熱シート(クッキーなどの上に敷いてある保護シートのようなもの)で覆って、冬を越しました。
3月(温かくなってきたころ)にまた土を全部取り替えました。
あとは1週間に2~3回霧吹きをして、土が乾かないようにしてひたすら待つ。
4月下旬ごろまた土を替えて、サナギ化に備えました。
で、あとはひたすら待つ。
今頃から蛹室を作り始めて、6月下旬から7月ごろには毎年羽化してましたよ。
蛹室を作ったら、絶対割ったり掘ったりしてはダメです。
運が良ければゲージにくっついた形で蛹室を作って、サナギを見ることもできますよ。
蛹室は、サナギより一回り大きく作るので、幼虫1匹に対して10センチ四方の空間があった方がいいかと。
なので、小さいゲージだと、1匹につき1個が理想的。
土は、フンだけを取り除いても、残りに栄養がなければ餓死もしくは栄養不足で大きく育ちません。
せめて、フンを取り除いた土半分、新しい腐葉土半分くらいにしてあげた方がいいと思います。
小さいゲージなら土は8部目くらいまで目いっぱい入れてOKだと思います。
ただ、羽化したときに土の上に空間がないと羽を痛めてしまうので、なるべく大きいゲージに少ない数で飼育する方がいいと思います。
霧吹きは1週間に2~3回程度していました。
コバエがたかるので、ゲージ用虫よけシートをかぶせてました。ホームセンターなどの昆虫コーナーで売ってます。
あと、大きくしようと思ったら、液状のエサ(バイオウォーター)とか売ってるので、私は霧吹きの水に入れてシュッシュしてました。
幼虫を触るのは、土を替えるときだけ。
そのたびに大きさ計ったりして、結構楽しかったです。私女性ですけど、虫全然平気なので(笑)
だから羽化させるまで、かれこれ最低4回は土を替えていることになりますね。
羽化するのは大抵夜で、いきなり夜バッサバサ音がしはじめるので、びっくりして起きたことがあります(笑)
深夜2時とか、、3時とか。一度はフタの締めが甘かったみたいで、羽化していきなり脱走して、部屋中ブンブンバサバサ飛び回り、寝てるどころじゃなくなったことも(爆)
土(腐葉土)をこまめに替えること、乾かないようにすること、触らないこと
これさえ守れば、素人の私でも立派なカブトムシを育てられましたよ。
息子は幼虫が大嫌いだったので、ほとんど、というか全部私が育てましたから(笑)
頑張ってくださいねー
早々に丁寧な回答をほんとうにありがとうございます!
しっかり手をかけてお世話をされたんですねえ…makoriさん宅のカブトムシたちは幸せです。
くらべてわが家は…
いただいた回答を読んでいて、土を足さなかったことによる餓死の可能性が高いのかなという気がしてきました。ほんとうに可哀想です><
しっかり参考にさせていただき、来年もう一度がんばってみます。
ありがとうございました!
No.3
- 回答日時:
国産カブトムシの他,オオクワガタ,ヘルクレスやギラファノコギリ,ニジイロクワガタなど外国産カブトやクワガタを飼育している経験から回答いたします。
他の方も回答されていますが,素手で幼虫を触るのはNGです。いなくなったもう一匹は、恐らく「死んで土に還った」のでしょう。何しろ腐葉土中には大量の分解者(菌類・細菌類)が含まれていますから。
アドバイスとしては,絶対に幼虫を素手で触らないこと。必ず軍手などを着用してください。
その他,なるべく大きめの飼育ケースを使用されることをお勧めします。マット交換の頻度を減らすことと温度や湿度の変化を小さくすることで,幼虫に与えるストレスを軽減させることにつながります。また,マットは完全に交換するのではなく,半分から4分の1位は古いものを残すと良い様です。それでもフンは除去した方が良いですから,ふるいにかけて除きましょう。
温度変化を避けるために室内飼育が良いです。ただし,コバエが発生する可能性があります。
お母さんと一緒に,カブトムシを育て上げることができたら,お子さんにとって最高の思い出になることでしょう。
回答ありがとうございました^^
幼虫、触ってはいけなかったんですね><
そして行方不明のもう一匹…すでに土に還ったとのご指摘…今さらながらカブトムシにもうしわけなくて哀しくなりました。
来年こそは、きちんと手をかけてあげたいと思います。
丁寧なアドバイスありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
残念ですね。
私も子供の頃、田舎に帰った時にカブトムシの幼虫を5~6匹程もらって帰って観察してました。
やはり手で触る事は良くないですね。
えさはNO.1さんの言う腐葉土ですし、おがくずもそうです。
近くの材木屋で、おがくずを飼育ケースイッパイに入れてもらってましたね。
毎朝、霧吹きで水を吹くのが当番でした。
やはり気になるので、ゆっくりと土を掘りながら観察してました。
幼虫からサナギになり、サナギから成虫になるまでの変態は感動モンです。
カラから出てきたカブトムシは角と頭は黒いのに羽は真っ白だった記憶がありますね。
これからの季節だと蝶やセミ等も飼育してみてはどうでしょう。
来年のカブトムシ育成に役立ちますよ。
この回答への補足
回答ありがとうございます^^
>>幼虫からサナギになり、サナギから成虫になるまでの変態は感動モンです。
そうなんですってねえ…私も見たことがなかったですし、何より子供に見せてやりたかったです。
ところで、蝶やセミはどうかとのことですが、これからはじめるためにはやはりさなぎをどこかで見つけてこないとですよね?
自宅周辺などで見つかればなんですが、ちょっと無理そうです。昆虫屋等での購入と考えてよいのでしょうか…素人ですみません。
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