交通事故、示談金、損害概算算定について

先日、私の母は交通事故に遭い、100：0の大きな事故でしたが、奇跡的にむち打ちのみで、現在治療中です。

整形外科のお医者様に、バレリュー症候群だと言われましたが、それは交通事故の後遺症障害に認められるのは難しいとネットで知りました。

母は高齢の為、症状が治りずらいとお医者様に言われました。
重度のむち打ちだと、加害者側の保険会社も認めていて、年齢的に治るまでに時間がかかる事も認めています。

事故からまだ1ヶ月ですが、示談になった時の為に今から準備をしようと思っています。
まだ先の事ですが、保険会社から示談の話になった時、示談書の金額は、納得のいく金額ではないだろうと思っています。

*定年75歳の会社でパートを2つ掛け持ちしていて生活していた
*パート先からは、新人を採用したのでと、自主退社を求められている
*回復しても仕事に復帰出来ず、再就職は年齢的に難しい
等の交通事故が原因で、失ってしまった日常生活を慰謝料として上乗せしたいと考えています。

損害概算算定サービスというものをネットで知りましたが、よく読むとメールで送られてきた口座に9800円を振り込むと、慰謝料の計算をしてくれて、示談金交渉のアドバイスが送られてくる。といったものでした。少し怪しいと思いました。

交通事故は初めてなので、示談の際に専門家に相談したいのですが、どうすればよいかわかりません。
加害者の保険会社から示談の書類が送られて来た時、その示談書を持ってどこに相談に行けばよいでしょうか？

*母の車の任意保険会社の担当者は、今は早く仕事復帰に向けて治す事を考えて下さい。簡単なアドバイスはできます。と言っていましたが、わからない事があって電話しても、早く示談しないと慰謝料減りますよ！！！（事故からまだ2週間の時に言われた事です）と言われ、煙たがっているようでした。弁護士の無料特約はあるそうです。その弁護士特約はどうすれば使えるのか聞くと、今はそうゆう段階では無いです。と言われました。
*日弁の電話無料相談では、とても不親切に適当にあしらわれました。
*色々な弁護士事務所に電話していますが、示談書の金額が妥当か判断してくれるところは見つかっていません。

母側の保険会社（損保ジャパン）の特約の無料弁護士で、示談交渉の際の示談金が妥当か相談にのっていただけるのではと思うのですが、それは違うのでしょうか？

示談金が妥当か判断して頂けるところを探しています。
信用できる損害概算算定サービスも探しています。
教えて下さい。よろしくお願いします。

No.2 回答者： joqr 回答日時： 2012/06/13 20:29

＞事故からまだ1ヶ月ですが、示談になった時の為に今から準備をしようと思っています。

何を準備するの？？？

取りあえず、領収書は全部保管して
何を買ったのか？　何に使ったのか？
ノートにきちんと家計簿同様に記録しましょう

通院の送迎に自家用車を使った場合
走行距離で請求になります
記録を忘れずに（地図で距離を計算してもいいですが・・・）

＞今はそうゆう段階では無いです。と言われました。

だろうね？

＞*日弁の電話無料相談では、とても不親切に適当にあしらわれました。

不親切ではなく、「今はそうゆう段階では無いです」ってことです

＞*色々な弁護士事務所に電話していますが、示談書の金額が妥当か判断してくれるところは見つかっていません。

はっきり言えば、「今はそうゆう段階では無いです」ってことです

あなた間違いなく示談で損するタイプだと思います
素人が無知だと公言しながら、意味不明な理論武装をしても所詮素人です
相手の手の内もわからずに、やたらと息巻いても
まともに相手にする人はいませんよ
と言うか、誰も関わりたいと思わないのが当然だと思います

すでに保険会社の方から、請求手続きの書類等が送られているはず
実費に関しては、まとまった時点でいつでも請求できます
いつ請求するかは自由ですから、自分で決めてください
請求していいものかわからない時には、取りあえず請求するか？
保険屋さんに相談してからにするか？　どちらでもいいです

慰謝料は、治療が終わってからでも全然かまいません

休業補償は、勤め先に書類をお願いして記入してもらいます
事故で働けなかった分の給与は支払われます

弁護士特約は、示談に納得できない場合
裁判で決着！と言うことになったら使えば？
それが正しいわではないけど、まだ今の時期では
そのくらいの余裕でいいと思います

うちも今同じような状態だけど
コツコツ書類の整理をして、通院と治療に専念してもらっています
保険屋からたまぁ～に電話が来ますが「まぁぼちぼちですか・・・」
「落ち着いたら連絡します」って、別に急ぐ必要もないし
焦る必要もありません

あなたのその焦りや、苛立ちが「事故に合われたお母様に取っては・・・」
怪我の痛みより辛いと思います
保険屋には、あなたが代理人になることを告げて
お母さまから委任状を取って保険屋に渡しましょう（書類はくれます）

治療費や、実費を月毎にまとめて休業補償と一緒に請求しましょう
それで毎月の生活費は確保できます
もう半年は、そんな感じでいいのでは？
そこからまた身体の具合を見ながら治療を継続して
１年後くらいに、あらためて考えればいい

その間ゆっくり本を読んだり、無料の弁護士相談に行ってみたり
勉強する時間はたっぷりあります

今から、そんなツンツンしてたら
持ちませんよ？？？

敵はいませんよ
あなたが敵を作らない限り

No.1 回答者： coco-haha 回答日時： 2012/06/13 18:37

大きな怪我にならずなによりです。

専門家ではないので分かる範囲で。

まず、今の段階では弁護士等に相談しても無駄でしょう。
9800円も振り込んじゃダメですよ。

休業損害賠償は直前３ヶ月の給料の平均で支給されると思います。
休業している為に生活が苦しいようなら、その部分だけでも先に補償してくれるよう相談してもいいと思います。

慰謝料の計算にはある程度、規則があります。
通院日数、もしくは通院期間で計算されます。

相手の保険会社が怪我を認めてくれているなら最低半年間は病院に通えます。
勿論相手の保険会社がいいと言えばもっと長く通院してもいいでしょう。

むち打ちの場合、マッサージ、リハビリなどに通いましょう。
今の病院では無理のようなら別に接骨院に通いたいと保険会社に申し立ててください。

示談の前にこの事故の為に失業した旨を話せばもしかしたら上乗せしてくれるかもしれませんが、経験がないので何とも言えません。
後、ご自身の保険から搭乗特約が下りるはずです。
微々たる物ですが。
こちらは部位別で何日以上通院したら一律いくらって感じです。

とりあえず怪我を少しでもよくすることを今はお考えください。

示談書が来る前にいくらですって連絡があると思いますので、その金額の内訳をキチンと聞き、納得いかないようならその時考えましょう。

ただ、示談金をごねてもなかなか上がらないのが現状ですが…。