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なんか、公式にはヘリコプターより安全ということなので、
オスプレイに代えればいいのにて思いませんか?

本当に危険なのはヘリですかオスプレイですか?

A 回答 (7件)

オスプレイが配備後に事故を起こしたのは8回だけですね。


また同クラスのヘリコプターに比べて、速度は2倍くらい。航続距離は遥かに長い。
現時点では、報道で騒ぐほど危険な機体だとは思えません。
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この回答へのお礼

ですよね。ヘリコプターってよく落ちますものね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/23 19:42

>公式にはヘリコプターより安全ということなので、オスプレイに代えればいいのにて思いませんか?



対象がハッキリしません
・軍用ヘリを全て置き換えるという意味
・米軍所有のという意味
・民間のヘリも含めてという意味


米国軍しか運用していないし、機数もそんなに多くないので今の段階でどうこうという事は言えないんじゃないのか?

あくまでも現時点までの全体の機数から見た事故発生率を比較した場合の「安全」てな感じで無かろうか?

沈まない船も落ちない航空機(ヘリ)も無いので、あくまでも確率論。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/24 08:22

いずれにしても、兵士の生命や物資を運ぶ機体をこのまま放置する事は無いでしょう。

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この回答へのお礼

そうですよね、問題があれば改良しますよね
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/24 08:21

>本当に危険なのはヘリですかオスプレイですか?<



何しろ野田豚にも判らないらしいですから。

ドラえもんに聞いて見ればはっきりしたことが判るのではないでしょうか?
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「Helicopter の同類」と思うのがそもそもの間違いです・・・報道に駆り出される評論家達も「Helicopter と比較して言ってっくれ」とでも言われるのか、仕方なく Helicopter と比較してどうのこうのと言っていますよね(笑)。



Helicopter は Engine が停止しても楓の種みたいに Rotar がクルクル回りながらゆっくりと墜落して不時着する Auto Rotation という飛行法が可能なのですが、Osprey は構造上 Auto Rotation ができませんので、墜落時は固定翼飛行機と同様に墜落します。

また Helicopter は離発着時に風に煽られて機体が傾き、Rotar が地面を叩いてしまっても Rotar が外れることがないように作られています・・・そのため Main Rotar や Tail Rotar が何かに当たると機体ごと回転してポッキリ折れたりして地面に叩き付けられるのですが・・・(滝汗)



・・・この Video、いち早く気付いたのか高価な大型 Camera 担いでとっとと逃げた Cameraman が凄いと思ったものですが(笑)・・・この後に柵から一度逃げた作業員がまだ Engine が停止しないうちから Cockpit に飛び込んで逆さまに吊り下がった Pilot を助けだしたのには感動しましたが・・・。

一方 Osprey は Propeller が地面に当たったりすると自動的に Propeller が外れて飛んで行くことにより Propeller が機体に突き刺さって中の乗員を死傷させることがにように作られているそうです・・・その代わり、外れて吹っ飛んで行った Propeller が民家に突き刺さったり人を跳ね飛ばしたりする可能性があるのですが・・・(汗)。

「墜落し易い構造の飛行機なのか?」という疑問には未だに確実なことは言えません・・・なにしろ Osprey がこの形式の飛行機としては最初の機体ですし、実用に供され始めたなかりとも言えるものですから・・・。

「8 回も事故った!」なんて他の航空機の開発時期や正規導入直後時期には珍しいことではありませんし、軍用機は民間機では離発着が禁じられる過酷な条件下でも離発着させるものですし・・・。

まあ Osprey は Helicopter ではなく V/STOL (Vertical/Short Take Off & Landing:垂直/短距離離着陸) 機と呼ばれる Category の飛行機ですので Helicopter と比較したり、Helicopter の代わりにすべきものではありません(汗)。

・・・いちおう Propeller が地面を叩かない程度の斜めに倒して離陸することにより
Payload 4,536kg、VTOL 時 350nm (648km) 以上の航続距離を
Payload 4,536kg、STOL 時 950nm (1,758km) 以上に延伸できるようになっています。

Osprey は軍用機ですので商用を考えるべき機体ではないのですが、同じ形式で商用を目的に開発されている BA609 は 9 人の乗客を乗せて 1500km を 3 時間程で飛べる能力を持たせるために 2 千馬力の Engine を 2 基搭載しています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/BA609_(航空機)

同じ 9 人乗りで最高速度 570km/h 航続距離 2780km であった三菱 MU2 は 600 馬力の Engine を 2 基搭載していましたから、Osprey 形式の V/STOL 機が如何に大馬力で燃料をジャブジャブ消費する Engine を使う飛行機なのかが判るでしょう。

運用費が幾ら高額になろうとも滑走路のない場所から飛び立って一刻も速く Helicopter では遠過ぎる所にある滑走路のない現場に到達したいとかいう目的がなければ商用には使えない形式の飛行機です・・・まあ離島向け救急医療救難機とか報道機関用航空機、海上石油 Rig との Shuttle 便などには直ぐにも欲しい機体ですが・・・。

まあ航空機大好きな私としては危険であろうとなかろうと、早く安全で信頼性の高い機体に育ててい様々な用途に役立てて欲しいものですね(汗)。
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この回答へのお礼

軍用機において、信頼席は極めて重要ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/24 08:21

安全性?ね、構造的にはオスプレイの方が事故の


確立は高いです。

ヘリも場合操縦の未熟による事故は多いですが
構造が原因と言うのは少ないです。

今の日本ではどちらもヤバイです。
日本には全ての分野でプロ意識が欠如しています。

事故の原因は機械トラブルよりも操作ミスが
殆どです。がオスプレイは構造的に問題があり
危険なものです。
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この回答へのお礼

ここに書き込む人が云々できるような構造的問題がある機種を
なぜ、軍隊が採用するのか理解できません。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/24 08:20

以下、[ 田中宇:在日米軍問題を再燃させるオスプレイ ]からの抜粋ですが、とんでもなく高価なうえに、やはり構造的に問題があるようです。



オスプレイの開発費は総額560億ドルで、米タイム誌がまとめた「高価な米軍機トップ10」の第8位に入っています。 一機あたりの費用も、現在普天間で米海兵隊が使っているCH-46へりが600万ドル、より高性能なCH53Eでさえ2400万ドルなのに対し、オスプレイは6200万ドルもします。

オスプレイは巨額な開発費をかけたのに、安全面で欠点が多く、90年代に事故が頻発し、開発が1年半にわたり止まったりしました。89年のパパブッシュ政権(チェイニー国防長官)は、財政赤字削減策の一環としてオスプレイの開発を中止しようとしました。しかし、オスプレイの製造は全米40州の部品工場で分散して行われる体制で、それらの州に雇用や税収を提供している。開発費と製造費が高額であるだけに経済効果が大きく、各州選出の議員がオスプレイの開 発を続けることを可決し、米政府の決定をくつがえしました。高価な軍の装備の製造を全米に分散し、各州の議員が開発中止に猛反対するように仕向けるのが、昔からの軍産複合体の典型的な動きです。米政府は今また財政赤字の削減に取り組んでおり、2010年に米政界が超党派で決めた財政削減策の中に、オスプレイの開発中止が盛り込まれています。しかし、この削減策がそのまま実現するとは限りません。




オスプレイはこの10年間で改良が進み、今では事故の確率が減っていると報じられていますが、軍用へリとして決定的な欠陥があります。それは、離発着の際に敵方からの射撃によってエンジンが破損して止まった場合、他の機種ならばエンジンが止まってもローター(プロペラ)が自力で回転し続け、パイロット がうまく操縦できれば、何とか緊急着陸できる「オートローテーション(自動回転)」の機能がオスプレイについておらず、離発着時にエンジンが2機とも撃たれて止まったら、墜落大破が必至であることです。戦場でのへり撃墜の多くは、離発着時に起きています。

オスプレイの初期モデルには自動回転の機能がついていましが、その後で改良を重ねた際、自動回転できない構造にせざるを得なくなりました。自動回転できないへりは、軍用だけでなく、日米の民生用にすら使えないと法律(日本では航空法)で定められています。

その代わりとして、オスプレイにはマシンガンが装備されています。離発着時に敵を見つけたら撃たれる前に撃ち殺し、撃墜を防ごうとするものです。しかしマシンガンも、当初は機体の前方に取り付ける構想でしたが、重すぎるのと高価なため、それができず、機体の後方に小型のものを取り付ける形になっています。 よって、パイロットが敵を見つけても、すぐに撃てず、旋回してからでないと撃てません。

オスプレイは07年にイラクに初めて実戦配備され、09年からはアフガニスタンにも配備されています。NATOのリビア侵攻でも使われました。実戦配備されたことで「使える輸送機」になったと米軍は主張しています。しかし実際のところ、砂漠の悪条件の中だと機体やエンジンの消耗が激しく、頻繁な修理が必要になります。山が多いアフガンで、雨の時に標高の高いところを飛ぼうとすると、ローターに氷が付着して危険になるので使えません。米軍パイロットはオスプレイについて「調子が良いときには空中給油もできるし、素晴らしい機種だが、調子の良いときが限られている。飛べないときが多い」とコメントしています。

オスプレイがイラクに配備されたのは、開戦から4年経った07年です。すでにイラクは情勢がかなり安定してきており、オスプレイを配備しても、離発着時に下からゲリラに撃たれることが減っていました。アフガンへの配備も、占領開始から8年後です。もし米軍がオスプレイを危険な戦地でフル活用したら、攻撃や故障によって墜落する事故が頻発していたのでないでしょうか。オスプレイは軍事産業が儲かる大事なドル箱なので、墜落を増やすわけにいきません。だが開発費と製造費が巨額なので「実戦配備した」という実績を作らないと、開発中止に追い込まれます。軍事産業と米軍は、そんなジレンマの中で、イラクとアフガンが比較的安定してからオスプレイを配備し、墜落しないような条件下でのみ、注意しながら使ったと考えられます。オスプレイは「箱入り娘」的な、脆弱で、だましだまし使わないといけない輸送機と感じられます。

07年にイラク配備が決まった直後、タイム誌がオスプレイを酷評する「空飛ぶ不名誉オスプレイ(V-22 Osprey: A Flying Shame)」と題する特集記事を出しています。記事は「オスプレイは、いくつもの意味で、1961年にアイゼンハワーが『軍産複合体』と呼んで警告して以来、米軍の巨大な兵器システムがどのように開発されてきたかを示す、一つの典型である」と書いています。タイム誌のような米大手マスコミは非常に政治的な存在であり、オスプレイに対する強い批判が米政界と米軍の内部に存在しない限り、このような酷評記事を出しません。米マスコミは滅多に「軍産複合体」という言葉を使わない。この言葉を出す時は、多くの場合、米政界の内部で軍需をめぐる政争が起きています。

米軍は今、すでにイラクから撤退し、来年にはアフガンからも撤退します。その後の米軍の戦略は、アジア重視の中国包囲網です。これまで太平洋西部で沖縄とハワイに集中していた海兵隊を、グアムやフィリピン、オーストラリアなどに分散し、海兵隊員がそれらの拠点をローテーションで回るのが米軍の新たな
戦略です。このような新戦略は、概念的に、離発着地を選ばず高速で移動できるオスプレイに向いています。

逆に言うと、今回の米軍のアジア重視戦略の中で配備が進んでいかないと、オスプレイは高い金をかけているのに欠点が多く役立たずだという、米政界の反対派を勢いづけ、来年からの財政削減議論の中で開発中止に追い込まれかねません。最近も、米国の有力シンクタンクが財政緊縮の一環としてオスプレイの開発をやめるべきだと書いています。このような流れを止めるため、米軍と軍事産業は、オスプレイをハワイの海兵隊基地への配備を増やし、普天間や岩国といった日本にも配備しようとしています。

米軍は、日本へのオスプレイ配備を90年代後半から計画してきましたが、普天間の辺野古移転の頓挫もあり、配備しないままになってきました。それが、昨年からの米軍のアジア重視策の流れの中で、今年末までに配備することを本格的に進めています。しがし、日本への配備には問題が多く、最大の問題はオスプレイの欠点そのものでなく、政治的な問題です。

オスプレイは新型機なので、米国内など各地で離発着や低空飛行の訓練が続けられています。米国でもオスプレイの欠陥が問題視され、ニューメキシコ州のキャノン基地では、周辺住民の反対でオスプレイの低空飛行訓練が棚上げされています。米国内なら、住民は連邦議員らを通して不満を言い、議員は基地や軍
需産業の経済効果と住民の意志とのバランスを考えつつ、軍に訓練の延期を求めたり、政策を決めたりします。しかし、日本は米国ではありません。

日本の権力を握る官僚機構は、対米従属の国是を戦前の天皇制に代わる「絶対服従の権力機構」として活用し、政界(国会)に権力を渡さず官僚が権力を握り続ける仕組みを永続させています。日本の権力機構にとって、米政府や米軍の意向は絶対であり、国内の民意よりもはるかに重視されます。日米関係や在日米軍の問題について、日本には民主主義が存在しません。日本政府が積極的に米国の言いなりになっているので、米軍は沖縄の人々など日本人が反対しても、オスプレイを普天間など日本の米軍基地に配備しようとしています。

日本が配備を断った場合、オスプレイはグアム島やテニアン島に配備されるかもしれません。その場合、海兵隊の主力は普天間からグアム、テニアンに移転していきます。これは日本の権力機構(官僚)にとって、対米従属の根幹にいる在日米軍が日本からいなくなり、国内の政治的な力関係において自分たちの権力を支えてきた対米従属の国是が失われ、官僚が失権することを意味します。今の野田内閣は官僚の言いなりですから、官僚と野田政権は、何が何でもオスプレイを日本国内の基地に配備するという姿勢になっています。

オスプレイは4月にモロッコで事故を起こし、6月14日には米国フロリダ州の基地で墜落しました。しかし、米軍が「墜落の調査結果の発表を待たず、オスプレイを日本に配備したい」と言えば、日本政府は「わかりました」と言いいます。これまでオスプレイは、普天間に今いる海兵隊のへりCH46より重大事故の発生率が低いと言われてきました。しかし、モロッコとフロリダの事故発生によって、オスプレイの方が事故率が高くなっています。CH46が40年以上も運用されているのに比べ、オスプレイの運用はまだ10年ほどで、不安定な存在です。
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この回答へのお礼

性能最優先のはずの軍隊で、性能に問題のある機種を採用するということは
不思議なことですね。裏のお金が動いているのでしょうか?
あるいは、今更やめられないからでしょうか?
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/24 08:19

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