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今度 Windows7 Pro(64bit) の導入を考えています。

そこで気になるのが Xp モードです。
このモードというのはそもそも WindowsXp(32bit) とどのくらい互換があるのでしょうか?
基本的にXpで動くソフトは全て導入できるのでしょうか?

また、動きはどうなのでしょうか?
多少動きが遅いとは思うのですが、どのくらい遅くなるのでしょうか?
例えば同一マシンに WindowsXp を組み込んでいてそのときの動きが100とした場合、クリーンインストールでWin7Pro + Xpモードをインストールした場合、いくつくらいなのでしょうか?(体感上半分の動きなら50)

また、動きが遅いのは、処理速度そのものでしょうか?
例えばスーパーパイを動かした場合、本来のXpが100とした場合、どのくらい遅くなるんでしょうか?

それとも処理速度はほとんど変わらず、外観(ウィンドウ)そのものが遅いとか?

この辺は64bit の導入なので、メモリを16MBくらいに増やせば多少改善するのでしょうか?



漠然とした質問で悪いのですがよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 こんばんは。



 個人用としてお使いになるのであればHomePremiumで宜しいかと思いますが、個人の自由ですからいいんですけどもXPモードですね。

当方が使用しているラップトップが正にProの64bitが入っていましたので試しました。
今現在は32bitを再インストールという形で使っており、この回答を書いているのがそのPCです。
XPモードを使った感じではCPUがCorei3である割に軽快に動作していました。
アプリケーションもOfficeなどは問題なかったように思います。
ちなみにOffice2000を使用しました。
処理速度は殆ど遜色ありません。
現在このPCには4GB+2GBで6GB構成で使用していますがそれで十分かと思います。

 ただDirectXなどにはそもそも対応していませんので、これを使用するアプリやゲームなどは動作しないと思って頂いていいと思います。
安定動作するかどうかは不明ですが、DirectXなどを利用するなら他のエミュレータを使用された方がいいと思います。VMwareなど利用させていただくのもいいと思います。

 もしも個人ではなく法人として、又は個人でも環境さえあればXPをインストールされたPCを別途利用するのも宜しいかと思います。
オンラインではなくオフラインであれば問題ないですし、その際にはセキュリティ関連のアラームも切ってしまえば快適かと思います。
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Q/このモードというのはそもそも WindowsXp(32bit) とどのくらい互換があるのでしょうか?



A/ゲストOSとしてWindowsXPを動かすので、OSとしては100%互換となります。ただし、例えばメインボード上のパーツ環境などは、引き継がれないため、3Dなどの処理は一切できません。
あくまで、ビジネスワークに特化したアプリケーションを実行するための仮想環境となります。


Q/また、動きはどうなのでしょうか?

A/最近の衛星テレビ電話ぐらいの遅延率かな?ゲストからホストにデータを送り、それを表示するため、多少もたつきがあります。まあ、リモートデスクトップなどを使ったことがあれば、あれより少し、高速というぐらいで、反応します。

Q/また、動きが遅いのは、処理速度そのものでしょうか?外観(ウィンドウ)そのものが遅いとか?

A/処理速度も遅くはなるでしょうが、そもそもXPMのモードは、先に述べたようにXPM上でハードウェアを抽象化するため、パソコンに搭載されたハードウェアの機能をフルで使うことはできません。
すなわち、グラフィックスやCPUなどの機能は処理速度に最適化されないのです。そのため、ホスト並のパフォーマンスを求めるなら、VMwareやVirtual Boxなどを使われた方が、シームレスに近い動作をするでしょう。(尚、他のVMへのインストールの仕方などは、Googleなどでご自身で検索してください)


また、Windows ServerのHyper-Vなどを使えば、内臓グラフィックス機能の抽象化にも対応できる場合があります。


Q/この辺は64bit の導入なので、メモリを16GBくらいに増やせば多少改善するのでしょうか?

A/残念ですが、遅延については改善はしません。また、CPUのリソース管理もXPMの持つ範囲以上では向上しません。そのため、リアルタイム性を求める用途やパフォーマンスを求める用途では、XPMはほぼ使えない環境となります。
ただ、動けば困らない程度ならば、XPMを導入するに値するでしょう。
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私はWin7Pro(32bit)でXPモードを使う時があります。


そのケースは、XPやVISTAで動いていた古いソフトがWin7ではインストールできなかったケースです。
具体的にはホームページビルダーの古いバージョンなどです。

Win7対応の新バージョンに更新するには改めて出費が必要ですが、機能的には古いバージョンで満足しているため、XPモードで使っています。

XPモードで古いホームページビルダーを使った場合、FTP機能が動作しませんがその他は問題なく使えています。
使えないFTP機能だけは別のソフトで対応して、古いホームページビルダーを使い続けています。

この例で、XPモードは、擬似的なものだと思っています。
100%XPのソフトを動かすものではありません。

動きに関しては、、XPモードの起動と終了に10秒位かかる他は、気になることはありません。
ちなみにメモリーは4GBです。

XPモードでXPのソフトが稼働すれば運がよかった・・・・とぐらいに思っていた方がよいでしょう。
完璧さが必要なら、やはりXPのPCを別に用意しておく必要ありでしょう。

参考まで。
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仮想PCにWindowsXPがインストールされた状態です。


OSはXPそのものですが、PCは仮想のものであって本物のハードウェアではなく、あらかじめ設定されたハードウェアと認識されるようになっています。
グラフィックカードの増設などしたくてもできませんので、ハードウェアに依存するソフトは動作しないということがあります。

速度についてはいま手元にWindows7 ProのPCがないので試せません。(どなたかが試してみてくれるかもしれませんが)
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>このモードというのはそもそも WindowsXp(32bit) とどのくらい互換があるのでしょうか?


>基本的にXpで動くソフトは全て導入できるのでしょうか?

XPモードはVirtualPC上で動作するWindowsXPそのものですからソフトウェア的には互換性は100%です。ただしハードウェア的にはVirtualPCが用意する仮想PCに依存しますのでインストールはできてもハードウェアの制限で動かないことはあります。
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