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時間の流れを遅くする方法を教えて下さい。

ただし、相対性理論のように「遅く感じるには」でなく、「本当に遅く」したいのです。
物理的に。それはもう、SF的に。
そして自分だけは、遅く流れる時の中を自由に動きまわりたいのです。
それを実現するためには、どういう状況になればよいのでしょうか。

やれ反物質、やれブラックホール、やれ惑星直列、
なんやらかんやら一切合財、何でもアリだとして、
どんな状況下であれば「時間はゆっくり・自分は普通に行動」
現象が実現するのか、知りたいのです。

トンデモ質問かもしれませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

高速で移動すると時間の経過が遅れるのでしょうか。

それを検証して見ます。
ここに原子時計があります。原子がn回振動すると、この時計は1秒進みます。この時計がVkm/秒で移動しする様になったとします。何ものも光速以上で移動することは出来ません。従って、Vkm/秒で移動する物質は、静止時に比べて√(1-V^2/C^2)倍しか動けなくなります。速度は質量に反比例するので、この現象を「Vkm/秒で移動する物質は、質量が1/√(1-V^2/C^2)倍に増えた様に振舞う」と表現します。

この時計の原子は√(1-V^2/C^2)倍しか動けないので、1秒間に振動する回数はn*√(1-V^2/C^2)回となります。この時計は、原子がn回振動すると1秒進むので、n÷n*√(1-V^2/C^2)=1/√(1-V^2/C^2)秒に1秒進む様になります。

現実に、GPS衛星に搭載されている時計は、地上では√(1-V^2/C^2)秒に1秒進む様に設定されています。衛星が軌道に乗りVkm/秒で移動する様になると、√(1-V^2/C^2) /(1-V^2/C^2)=1秒となり、この時計は1秒間に1秒進む様になります。

高速で移動する時計の遅れは、t’=t/√(1-V^2/C^2)と表されます。原子に強い重力が掛かった場合も、その原子は重くなり動き難くなり同じ現象が起ります。

しかし、実際に時の経過がゆっくりとなった訳ではありません。振動と言う物質変化のスピードが遅くなっただけです。この時間の変化は主観的なものです。次の様に考えるとそのことは分ります。

高速で移動すると、私の肉体や持っているあらゆる時計は、ゆっくりと変化するようになります。私は、ゆっくりと思考し動き年を取る様になります。時計もゆっくりと時を刻みます。私が1秒と考える時間は、例えば実際には2秒となります。私が、静止している人や時計を見ると、そこでは時間は2倍の速さで経過している様に見えます。しかし、実際に時間の経過が変化した訳ではなく、物質の反応速度の方が変化したのです。この様に考えると、物質にはその移動速度に応じた時間の経過のあることが良く分かります。

この上更に、時間の経過自体が1/√(1-V^2/C^2)倍に遅れると、時計の遅れはt’= t/(1-V^2/C^2)となってしまい、現実とは乖離します。

 時間は変化しないのでタイムマシンを作ることは出来ません。しかし、私が高速移動したり、私に強い重力が掛かると、肉体の反応が極めてゆっくりとなるので、未来に行くことは出来ます。しかし、過去に戻ることは不可能です。

 若し仮に時計が光速で動いているとしたら、時計の内部の構造はそれ以外の方向には動けません。動くと光速を超えるからです。従って、時計は止まります。しかし、時計が逆回転することはありません。
 物質も光も一本の超ひもの振動として表現されます。超ひもの長さをプランク距離Lと言います。振動が超ひもの端から端まで伝わるのに要する時間をプランク時間Sと言います。超ひもの振動は光速Cで伝わります。従って、
光速C=プランク距離L÷プランク時間S=L/S= 1.616199×10^-35m÷5.39106×10^-44秒=299,792.5km/秒となります。

光は何の抵抗も受けず、そのまま光速で伝わります。物質はヒッグス粒子がまとわり付き動き難くなります。これが質量です。しかし、物質の超ひもの振動なので、光速以上には動けないのです。従って、この宇宙に光速より速く伝わるものがないのです。

ご質問は、この様に高速で移動すると、時計が遅れるので遅く感じると表現されたものと考えます。しかし、時間の流れを変化させることは出来そうにありません。
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くるくる回る。


外周が亜光速近くの速度になれば、十分に時間の流れが遅くなると思います。
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時間が遅く流れる中を自由に移動するなら自分だけを時間の流れの外へ隔離してやらねばなりません。


これは時間の流れの中で生きる生物には難しい事ですね。

スタートレック的に自らを亜空間の泡で包み、周りの時間の流れから切り離すか…
ただ、相手がゆっくり流れているって事は、向こうから見れば貴方が忙しく動いているようにしか見えません。
彼らから見れば貴方は老化も早くあっという間に老人です。

物理的時間が無理なら生体時間の方を早くするって手はあるかも知れません。
ネズミと人間を比較するような話ですね。
これなら可能かも?
周りはそのままで貴方自信の生体時間だけを早くしてやれば良いのです。
そうすれば周りは非常にゆっく動いているように見えるでしょう。
逆に周りから見れば貴方は忙しく動きあっという間に老化してい行く…。
あまりメリットは無さそうですが…ねぇ。
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#6の者です。


先の書き込みの3は、逆ですね(不思議な事に)。
高温になって激しく分子運動するほど、その中の時間の流れは遅くなりますね。
現象的には(例えば化学反応は)、高温によって反応は早くなりますが。
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1.亜光速で相対運動する(自分が運動するか、対象が


  運動するか)。

2.対象を強い重力場に置く。

3.対象を絶対零度に近く冷やす(分子運動として捉え
  れば1と同じ)。
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簡単です。


がんばって体力を身に着けると同時に、頭の回転を速くしてください。
これで、自分は普通に行動していても時間が遅くなります。
若い人にとって時間は長く短い時間で多くのことができますが、年を取って動きが遅くなって頭の回転も遅くなると、時間が速く過ぎます。
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亜光速で反復横跳びをしてください。

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>相対性理論のように「遅く感じるには」でなく




いいえ、本当に遅くなります。
重力の強い場所に行ったり、高速で飛ぶだけで、周囲の時間より遅くなります。

飛行機で飛ぶと機内の時間は遅くなりますし、地球上を歩き回るだけで重力分布の違いによって時間の流れが他より遅くなる場所があります。

カーナビでおなじみのGPS衛星に搭載されている時計は、重力の影響と、周回の速度から、地上の時計より遅れます。
測位には正確な時刻が必要なため、もし1か月この時計の遅れをを補正しないとカーナビでいえば地上で数kmの誤差が発生するそうです。
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本当にとんでも質問ですね。



あくまで素人考えですが、相対性理論などの時空間の歪みを自由に操作できるようになれば可能な気がします。
もしくは、身体機能の超活性などの技術があれば可能かもしれませんね。
どちらにせよ体が持ちませんが。
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光速に近い速さで動き続ければ、実際に周りよりも時間は速くなります(飛行機に原始時計を載せて地球を何周か回ると、地上に置いた時計よりも僅かに進んでいたそうです)。


ただ、それ以外の方法は無いように思います。
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