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ステレオ真空管アンプ(6CA7PP三結、OPT:FX-40-5 8Ωタップ) からフォステクスのネットワーク(フォステクス指定だと思いましたが間違えてるかも?) を接続、それから一個のスーパーウーファー(DSW461) に接続、1か月ほど使いましたが、アンプのOPTが熱くなったので使用をやめました。確か55℃位になったと思います。
接続に問題ありましたでしょうか?

今はこのアンプをステレオのスピーカーに繋いで使ってますが、OPTはそんなに熱くありません。が、チョーク(田村A-4003) が熱いです。チョークの電圧計っても通常でした。

以前どこかで「OPTの左右chをつないではいけない」とか見た気がしましたが、そうなのでしょうか?

「スーパーウーファーのネットワークとアンプ」の質問画像

A 回答 (6件)

6CA7PP 様おじゃまします。



左右のトランス同士がアウト側で直結され短絡
と同じような状態になりますので発熱して当然です。
言うまでもなく合成された音は異相部分が打ち消され
元の音とは別物の音が再生されます。

基本的には「OPTの左右chをつないではいけない」
で合っています。

擬似という考え方なら左右の低音を一つに合成して
スーパーウーハーの駆動も可能ですが、
正確な音を再生するなら、一個のスーパーウーハー
を駆動させることは不可能です。
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この回答へのお礼

早速の御返事有難うございました。
発熱の件了解しました。

一個のスーパーウーファーでは不可能・・・実際やってみてうすうす思いました。妥協だらけかな?と。

お礼日時:2012/07/15 16:02

はじめまして♪



3D方式のスーパーウーファー、そのためのネットワークですね。

左右の信号からコイル(今回は18mH)を経由して、それを通ってくる帯域、左右の信号をスピーカーへ届けます。直列のコンデンサーは更に残った高域信号を短絡し、スピーカーへの高域信号流入をバイパスさせます。

コイルにより遮断された周波数以上ではアンプから見た場合に左右チャンネル間に抵抗が有る接続環境と見えますが、コイルでスルーされる周波数以下は左右チャンネル間で短絡されていると言う状況になります。
(直流で考えれば、コイルはチョイト長い電線、直結に近いとご理解出来るかと思います。)

OPT付真空管アンプとか、半導体アンプのBTLアンプ等では使ってはイケナイ方法です。

御質問者様が「トランスが熱く成って、やめた」と言うのは、非常に正しい判断だったと思います。


スピーカー出力側からウーファー出力を得る為には、アンプ動作に影響が出にくい程度の抵抗ブリッジで左右信号をミックスし、その後別アンプでウーファー駆動の方が良いかと思います。

別アンプの前にネットワーク(アクティブタイプでも、前後インピーダンスから導くRCのパッシブネットワークでも)を組めばコイルとコンデンサーというスピーカー用のネットワークは無用に成るでしょう。

抵抗ブリッジとRCを組み合わせた帯域制限の方が、パーツとしては小型で安く済みますが、すでに3D用のスピーカー側のパーツが有るなら、それの活用も出来そうですね。
(コイル2個、組み合わせ方で倍の36mH相当としての使い方も出来ます。)
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この回答へのお礼

>コイルにより遮断された周波数以上ではアンプから見た場合に左右チャンネル間に抵抗が有る接続環境と見えます

お恥ずかしい、そうですよね。遮断された信号(?)は消滅してしまうの思ってました。空中に放電してしまうイメージ?

プリアンプの出力をパラにして各々アンプに接続してました。ですのでパワーの前にネットワークを入れるのは他方のアンプに影響出るんじゃないか?と思ってこの方式にしました・・・正直良く解ってませんが。も少し勉強します。

いつも有難うございます。

お礼日時:2012/07/15 15:56

アンプ出力がコイルの手前で左右接続されているのは下記間違いでしょうか。


この回路は元々各コイルは右と左別々にアンプに接続するものです。
もし回路のとおりの接続では、左右のアンプが並列になっていますので、過負荷になるおそれあります。
コイルの左側端子を右は右のアンプ、左は左のアンプというように別々に接続すればそういうことはないと思うのですが。

昔私もこのネットワークを使いましたが、手軽に3Dを構成するには良い仕組みだと思います。
欠点はなかなか左右のSPとのバランスをとるのが難しいこと、カットオフのカーブが緩やかで左右の音が多少出てしまう恐れがあるということですかね。
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この回答へのお礼

コイルの接続は私の間違いの様です。

このネットワーク使ってたのですか。今はやめてしまったのですかね?

メインのスピーカーはそのままにSWを付け足しただけです。最初は軽く考えてました。
低域も右と左で違うはず。メインが密閉SWがバスレフ。SWの帯域がメインに影響してないか?(逆相が出てたら打ち消される?)。左右の真ん中にこんなの有ったらメインのSPが影響される?
実際に音で気になったのはSWがメインに少しかぶる(その帯域が厚くなる感じ?→接続の間違いを直せば解決か?)だけで、気分的な問題ばかりで使うのやめてました。
部屋を整理するのにもう一度やってみようと考えたのです。

有難うございました。

お礼日時:2012/07/15 15:46

パラでの接続はだめですよ。

というのは左右の出力が全く同相ならいいのですが、位相がずれているとその部分では場合によってはショートさせたのと同じになってしまうからです。なので、どちらか片方二だけつなぐかスーパーウーファー用に別のモノラルアンプを用意するかということになるでしょう。また、どちらか片方につなぐ場合は、スーパーウーファー以外のスピーカーとスーパーウファーを切り分けるネットワークも必要です。そうしてやらないと、スーパーウーファーとそれ以外のスピーカーの両方に低音部分の電力が掛かることになり、この部分では異常にインピーダンスが下がる可能性があります。

使用しているアンプがスーパーウーファー専用であれば片チャンネルのみ使えばOKですが、既存のスピーカーも一緒につないでいるのであれば、単にスーパーウーファー用のハイカットだけではダメで、既存のスピーカー用にローカットをしてやらないと、スーパーウーファーの再生帯域では両方のスピーカーがパラにつながれたの同じなってしまい、この部分のインピーダンスが異常に下がり、アンプに過電流が流れます。
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この回答へのお礼

メインのスピーカーとスーパーウーファーのアンプは独立です。

>位相がずれているとその部分では場合によってはショートさせたのと同じ
うーんそうなんですか。私には新しい言葉です。逆相なら打ち消してゼロ?・・・それでショート? もう少し勉強します。

色々有難う御座います。

お礼日時:2012/07/15 15:32

チョークコイルではないですよ、ローパスフィルターです。


3Dシステムと呼ばれる方式です。
配線図を添付しました、火災になるといけないので、急いで書いたので
見ずらいかも知れません。
「スーパーウーファーのネットワークとアンプ」の回答画像3
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この回答へのお礼

配線図、有難う御座いました。よく解りました。これに直してやってみます。
現在は接続してませんので火災の方は大丈夫です。ご心配おかけしました。

お礼日時:2012/07/15 15:23

先の回答の通り出力がパラになっています。

マッキンのようにパラでも運用出来る設計ならいいですがそうでない場合は故障の元ですからやめた方がいいです。又チョークもパラレルに接続されていますのでカットオフが変わってくるのでは?。パラ接続で合わせているならいいんですけれども。
チョークが熱くなる?・・電流容量は大丈夫ですか。
又、フィルター負荷によってアンプが可聴対域外で発振する場合も有ります。
スーパーウーハー用のフィルターはアクティブフィルター(4次位)をお勧めします。
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この回答へのお礼

マッキントッシュは大丈夫なんですか。特殊なトランスらしいですね。パラレルに接続してるのは私の間違いの様です。
アンプのチョークの容量は500mAなので大丈夫と思ってましたがもう一度確認してみます。発振ですか、これも原因かもしれませんね。
色々な情報有難うございました。も少し勉強します。

お礼日時:2012/07/15 15:19

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