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こんにちは。ご観覧くださりありがとうございます。

最近学生生活を送っていく中で目に付く、色んな助言や格言に救われつつも惑わされています。
ここでお伺いしたいのが、「自分らしく生きる」「自分を知る」という言葉に対して皆さんはどう思っているかという事です。

まず、私の考えを聞いてください。
2つの行為に共通した核は「個性」だと思います。
個性を大事にするというのは聞こえはいいですが、人には良いところと悪いところがあると言うように、
個性にも(一般的な良し悪しの概念から見た)プラスとマイナスの側面があります。
「自分らしく生きる」=自らの個性を第一に生きる ということは、個性のプラスな部分は勿論、マイナスな部分も受け入れるという事ですよね。

よく「自分の弱さを認める」というようなフレーズを漫画や歌詞でみかけますが、それってどうなんでしょうか。

私には、それが「自分はこういう事が得意で、こういう事が苦手な人間だ」と結論付けることに見えて、どうも納得が出来ません。
そもそも、得意と苦手を明らかにしすぎるのもどうかと思います。
そんな事が分かってしまえば、人は得意な事しかやらなくなりますよね。

こうなってくると、人は知らず知らずのうちに、
その時点で掴んだ「自分らしさの檻」に閉じこもってしまう気がします。
一秒後には違う自分が居るはずなのに、そこで停止してしまっては元も子もないと思います。

個性なんて結果として残るモノなのに、過去の事柄をかき集めて形にしたところで、何になるのか?私にはよく分かりません。

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書いていたら長くなってしまいました(笑)
読みづらいとは思いますが、是非とも皆さんの考えを(反論でも何でも結構です)お聞かせくださいm(_ _)m

A 回答 (10件)

30代女性。


「自分らしく生きる」=「一秒後には違う自分が居るはずなのに、
そこで停止してしまっては元も子もない」
と言う言葉であらわせる面があるとお考えなんですね。
その面は正しいと思います。

「自分らしく生きる」という言葉は意味が広いので
8文字の言葉で全ては表現できないです。
言葉には取りようによって、多面性があります。

わたしにとっては「自分らしく生きる」とはこういう意味です。

英語はスラスラ解けるのに数学はどうしても頭にはいってこない。。。
数学な得意な友人は同じだけ勉強していてもすぐ解けるようになる。のように
「努力で補うべき部分」と「努力で補える部分」と「努力で補えない部分」がある。

1.努力で補えない部分について、現時点で悩むことを辞めること。
悩んだり誰かや自分をせめても時間が無駄です。
なぜなら根本的に人生は有限の時間だからです。
決まった時間を自分で決めて配分しないといけないです。
ならばどうせムダなことなら時間が勿体ないです。
2.努力で補うべき部分については最低限の時間を割いて努力すること。
3.努力で補える部分については、
なりたい自分になれる努力であるならば、優先度をあげて実行すること。
例えば、大学に行く自分と、高卒で就職する自分で、高卒がいやだから勉強をがんばる。
例えば、タバコを吸いにいちいち時間をとられる自分のままでいたくないからやめる。
例えば、旅行にいけなくなりそうだけれど、キャンセル料よりも、困っている同僚を
 たすけたいから(自分にしかできないから)、仕事に行く。
でも、なりたい自分に関係のない努力は、優先度を下げる。
例えば、部屋がきれいなほうがいいけれど、今日はしない
 (それより、子供と1時間でも多く遊ぼう)
例えば、進学する大学には物理はいらないので化学だけをとる。
例えば、家族と久しぶりに旅行にいくので、急に入った仕事しない。
 (そのために、自分にしかできない仕事にならないように、環境を作ってきた)

どうですか?あなたの考えている意味とはまた違った面に光が当たると思いますが。
言葉は言葉に過ぎないので、その意味は、
自分が使うにあたって、よりなりたい自分になれるほうを取り入れればよいと思います。

この意味のとらえ方は、「今の、私らしいとらえ方」かな?
もちろん小学生のときはこういうことを考えていませんでしたし、
10年後にはまた変わっているかもしれません。
でも、私は今のこの私らしさは、結構好きです。

あなたも、1秒前(は、短すぎるか!)とは違って「自分らしく生きる」の
「あなたらしいとらえ方」が、変わっているかもしれませんよね。

ある時点での考えに固執するのはよくないという考え方は、私も同じ考えを持っています。
「ある時点のわたし」は、間違いなく「今のわたし」です、
写真やアルバムがまぶしく輝き、逃げられない事実であるように。

「自分らしく生きる」と唯一絶対のイコールではなくて、ある一面のとらえ方なんでしょうね。
あなたのも、私のも。
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「自分らしく生きる」



状況に流されてやりたくもないことに従事していると喪失感が蓄積されていきます。
それでも、本当は不満を抱えながら家族のためとか生活のためとか自分に言い訳をして続けていると、最後にこう思うのです。「私の人生はなんだったんだろう・・・」
一生懸命やってきたはずなのに後悔しか残らない、こんな悲惨な人生はありません。

そのようなことにならないようにしましょう。

「自分を知る」

下手の横好き、分不相応と言いまして、出来ないことに人生を捧げてもろくなことになりません。

出来るかもしれないことを端から出来ないと諦めてしまっては可能性を潰すことになりますが、一生かけて何の実も結ばければ大いなる人生の浪費です。評価されずに消えていく画家などがこれに当たります。
経営能力もないのに事業を起こし、借金抱えて周りに迷惑かけまくった挙句に責任も取れずに自殺なんて人も世の中にはたくさんいます。
ですから、ある程度のところで出来ること出来ないことを見極める必要が出てきます。

そういうことです。
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>「自分の弱さを認める」→「自分はこういう事が得意で、こういう事が苦手な人間だ」


→「だから、この道を行こう、こういうやり方で取り組もう」

結論付けとは、またずいぶん短絡的です。
「自分の弱さを認める」とは、自分の扱い方を、自ら知るというと。
励ましたり、慰めたりしながら、自分を活かす方法を。
自分に対する、客観的な目線ということかな?
これは大きな力。
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「自分らしく生きる」ために「自分を知る」ということが必要になります。


一般に「自分らしい」と思っていたことが違うこともあります。

例えば、私は子供のころから「目立つのが嫌い」でした。
だから、こっそり、目立たないように生きてきました。
でも、それは間違いだったことに気づきました。
私は、昔から自分から言い出せなかっただけで、注目されたかったし、
それに喜びを感じる人間でした。
これに気付いたのが「自分を知る」ということですね。


さて、あなたの疑問ですが、
「自分の弱さを認める」というのは、弱さを認めたうえで今後の行動を選択するということなんです。
決して、得意なことしかやらないわけじゃありません。


例えば、私は趣味でテニスをしていますが、元々運動音痴で運動嫌いでした。(これも思い込み)
で、実は体を動かすのが好きと気が付いたけど、運動音痴は認めざるを得ないわけです。
でも、好きなことをするには、練習してうまくなるしかありません。
苦手でも。


これは精神的な面でも同じです。
例えば、人前で話をするのが苦手だとしましょう。
で、これが自分の人生にとって、マイナスでなければ、そのままで良いのでは?
でも、なにかしら、マイナスのことが多いはずです。
そうなれば、それを改善しないと、結局、別のマイナスにつかまってしまいます。


例えば、出来る仕事が限られるとか、出会いがないので、友達も友人も出来ないとか。


でも、自分を正しく知らないと、間違えた行動をしてしまう可能性があるのです。


「自分を知る」とか「自分を認める」というのは、「現状を認める」ということであり、
決して変わらなくても良いということではありません。
むしろ、変わるためにも、今のダメな部分も見つめないと駄目なんです。
目をそらすと、前に進めません。


過去とは、未来に進むための道しるべなんです。
誰も未来の正しい地図は持っていません。
あるのは過去だけです。
だから、過去を分析し、未来に生かすのです。


「個性は結果として残るもの」かもしれませんが、「自分で作っていくもの」でもあると思います。
それが「なりたい自分になる」ってことだと思います。
ただ、それが世間の価値観なのか、自分の価値観なのかが大切だと思います。
世間の価値観に合わせると辛いだけですね。
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若いうちって誰でも「自分らしさ」にこだわってしまうんですよね。


だんだん「特別な感情がない限り、他人は大して私に関心を持たない」
ってことに気づきます。
でも、生きていくうちに積み重ねてきた経験・見識・コミュニケーション力が
言葉や行動に現れる時、たちまち他人は私を評価し判定します。
つまり、個性とは個人の内側よりも
他者との関係において存在意義と力を発揮するものと考えます。
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「自分らしく生きる」ことと「自分を知る」ことは全く別の事じゃないですか?



前者はあなたがおっしゃるように、好きなことや得意なことだけをして生きていく『エセ個性』に繋がるでしょうが、後者は戦術を語る上で当然必要になる現状認識を指していると思います。
あなたは自分を知ることで「人は得意な事しかやらなくなります」と言いますが、それと自分を知る事は次元の違う話です。
自分の強み弱みを知る事と、弱みから逃げて生きることは全く別のことです。
弱みを克服することで一回り大きく成長することも出来ますし、何より自らの立ち位置すら理解しないでどうやって目的地に向かって進んでいくのです?

同じような言葉ですが、内容は全く別のことを言っているということは往々にしてあります。
直感で判断するのではなく、一度自分の中でかみ砕いて理解してみて、自分にとって必要な言葉かどうかを判断し取捨選択して下さい。

質問の意図から外れた回答のような気もしますが。。。
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人間の弱さを知るという意味がちがいます。

自分は、1人では、生きていけない、寂しがりで弱虫だってことです。弱さがいやだから、強がるんです。強がるということは、人より、有利で、偉くって、優れていて、って結局人を蹴り落としてるってこと。それは、だめなんだってこと。弱さを知るってことは、もう、強がらないので、誰も傷つけないってこと。人を傷つけてまで生きていたって自分がかわいそうだろってことです。
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「自分らしく」というのは、「今のあなたに見合った」と置き換えられるかなと思います。


見栄だったり虚栄心だったり、自分をよく見せたいのが人間(他の種も同じかも?)ですが、
そのためにギャップに押しつぶされてしまう人がいます。
理想と離れすぎている自分はダメ人間だとか、将来希望も持てないから死にたいとか。
そういう「自分」見失っている人に言う言葉です。

今のあなたはどこにいますか?
心の片隅に追いやっていませんか?
そのことでストレスに感じていませんか?
あなたに見合ったことってなんですか?
ってことではないでしょうか。

もちろん上昇志向があって、短所を直したい、長所を伸ばしたい、有名になりたい、そう思い殻をどんどん破っていくのはいいことです。
ただそれは、「現在地」が見えていて「目標」がある人でないと達成できないことなのです。
その「現在地(根底)」を探す言葉であるかもしれません。

根底では、範囲の制限は出来ません。
範囲の制限(檻)は、その後の「諦め」が作るのではないでしょうか。
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「自分を知る」というのは、自分の良い面も、悪い面も「受け入れる」ということです。



「自分らしく生きる」というのは、「自分はどう生きたいのか」という理想や目標を持ち、自分の良い面や悪い面を踏まえた上で、理想や目標を叶えるために「どうするのが最善か」を考えて行動するということですね。

あなたが考える「自分らしく生きる」には、自分の理想や目標の設定をするという部分が欠けているんです。

だから、自分らしく生きるってことは、自分はここが弱いんだから、これは無理とか、これは苦手なんだからやってもしょうがないっていう、「自分らしさの檻に閉じこもる」ことになり、可能性を潰してしまうんじゃないかってことになるんです。

でも、何を望み、何を目指すかを決めるのも「自分らしさ」でしょ?それがあれば、「ここは弱いけど、どうやってそれを補うか」とか、「これは苦手だけど、これが得意だからこういう方法でいこう」とか、自分らしく自分の夢を実現する生き方を考え、選択できるんですね。

それに、世の中の人はみんな、個性があり、得手不得手がありますから、全ての人が何もかもそこそこできなきゃいけないなんてことはなくて、得意な分野だけに専念して、その道を極めるという生き方にも大いに意味があるんじゃないですか。自分が得意なことでお金を稼ぎ、苦手なことは、お金を払ってそれを仕事にしている人に依頼すればいいことですから。
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自分らしく生きるのは何故そう言われるか?だと思います。


多分、本心では望んでいない事を言ったり、行ったり、そういうもののジレンマやストレスを軽減させ、
心には正直にという、内面を前向きにする言葉なのだと思います。

自分らしいとは、とっても曖昧で表現し難いと思います。
自分自身が自分という生き物ですから、深く考えても答えは出ないかもしれません。
そもそも、正しい答えなんてないのでしょう。

その考える部分や納得できないで悩むところも「自分らしい」じゃないですか?
私も考えることよくありますが、結局、自分は自分でしかないという結論に至ります。

人を見れば色々な「その人らしさ」が見えますし、その人に影響されたりされなかったりも「自分らしさ」でしょう。
自分がどうなりたいのか?どうあるべきか?そういったことを常に考えられる「あなたらしさ」をこれからも大事にして下さい。

それが「自分らしさ」に繋がり、人生を豊かにしていくことでしょう。

読んでくださり、有り難う御座いました。
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