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近々横浜線にもE233系が導入されることが決定しましたよね。その際に”一両だけ”グリーン車を導入したらどう思いますか?私はあって欲しいです。あれは快適です。いつも横浜線は殆パンパン状態なのでそういうゆったり出来るグリーン車があったらいいなとおもいます。 貴方はどう思いますか?

A 回答 (2件)

こんばんは。


他社ではございますが、沿線に住む電車運転士です。

アンケートや議論喚起はこのサイトではNGとなり、マナー違反になります。
今回の内容、「わからない」からではなく、「意見が欲しい」、そうお見受けしました。
ご意見があるのでしたら、ココで書いてもどうしようもありません。
JR東日本に直接申し出てください。「横浜線にもグリーン車を連結してください」と。

さて、
横浜線は現在8両編成で、ラッシュ時の混雑は大変激しい路線です。
車両が8⇒10両と延ばせれば、グリーン車の連結もという考えは起こるのかも知れません。

しかし、編成を延ばすには、
●付随車を増結し8両編成から10両編成などに増結した場合、電動車の比率を落ちてしまい列車の加減速能力が低下してしまいます。現行の所要時間では運転できなくなります。
●ダイヤを維持する為、電動車を新造して増結した場合、今度は使用電力量が増えます。変電所の増設や架線の供給区分(セクション)の位置の変更が必要です。
●信号機の建植位置の見直し、留置線の延伸など、用地買収や全線全駅にわたる工事が必要。

一方、そのまま現行の8両編成ままグリーン車を連結すると、
●普通車が7両と減り、ラッシュ時は更に混雑してしまう。菊名などでは積み残しが出てしまうかも知れません。
●混雑が増すと、ドアが閉まらないなど駅での停車時分が伸びてしまいます。遅延や前の電車につっかえてしまい、逆に現行の運行本数の維持が難しくなる。全体での輸送力の低下してしまいます。

横浜線は既にパンパン。
分かります。ラッシュ時は本当にパンパンですね。

コレを見て言えるのは、「横浜線の輸送力が足りていない」という事実です。
輸送力を増やすことが問題の解決であり。グリーン車を増結してでは解決できません。

整備しているのが根岸線の大船駅と離れている事、
沿線に整備する拠点を設けられない事、
輸送量の調節は、橋本や小机、東神奈川の留置線と、輸送力に対し車両を収容する留置線が少ないという弱点を抱えている事、

これらから、横浜線の改善はハードルが高く、結果として今の姿になります。

昔の田んぼの中を走る単線の頃に、設備投資を進めていれば違ったのかもしれませんが、
ワタシも驚く位急激に沿線が開発されました。
今さら、8両編成⇒10両編成にするのも、立ち退きの問題があり、幾ら資金のあるJR東日本でも難しいのです。

現行の8両編成でままで、変電所を増設して1時間当たりの運行本数を増やして輸送力を向上させるのが、
一番現実的なのかなと分析しています。
グリーン車の導入は今のままでは不可能であり、質問者様のように横浜線を普段使っていて感じる不満を解消するにあたっての優先順位を考えても、グリーン車導入は真っ先にやる事ではありません。

他にやるべきことがあるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
1つやるだけでもかなりのお金と時間がかかるのですね
わざわざありがとうございました

もしかして東急の方ですか?

お礼日時:2012/11/18 01:12

横浜線は通勤客が多く、通勤需要が高いのでグリーン車が連結する可能性は低いでしょう


1両でもグリーン車が入ればただでさえ混みあう車内で
立ち乗りもでき大量に人が乗れる普通車にしろという苦情がたくさん出るでしょうしね
中央線にグリーン車が連結されないのと同じ理由だと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!!

お礼日時:2012/11/18 01:13

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