【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

問題)0.53bar,298.6Kに3重点を持つ物質(分子量77g/mol)がある。この物質の3重点近辺での融解エンタルピーが10.6KJ/mol,蒸発エンタルピーが30.8KJ/mol、固体の密度0.891g/cm^3、液体の密度0.879g/cm^3とする。ただしこれらの値は、温度、圧力には依存しないとして計算せよ。
(1)蒸気圧が1barとなる温度を求めよ。
(2)外圧1000barにおける融点を求めよ。
(3)固-気相境界線において、273.2Kにおける昇華圧を求めよ。
(4)この物質のP-T相図の概略図を書け。図には、固相、液相、気相、3重点、気-液臨界点及び上で得られたデータを示せ。

できれば詳しい回答であると助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

クラペイロンの式 dP/dT=(ΔH/T)/ΔV を使います。


(1) ΔV=Vgas=RT/P, ΔvapHが温度に依存しないとして dP/dT=(ΔvapH/T)/(RT/P) を積分します。
(2) 融点TをPの関数とみて、三重点Ptripleの周りでテーラー展開します。
 T(P)=T(Ptriple)+(dT/dP)(P-Ptriple)=T(Ptriple)+(P-Ptriple)/(dP/dT)
(3) 昇華エンタルピーΔsubHは、融解エンタルピーΔfusHと蒸発エンタルピーΔvapHの和になります。
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