
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
絶対に覚える必要があるのは水の融点0℃、沸点100℃だけです。
そのほかの沸点、融点の大小は以下のようなことから判断します。
(センター試験向けには1、3だけでOKの気がします。)
1.水素結合(※)がある方が沸点、融点が高い。
2.分子に極性(※※)がある方が沸点、融点が高い。
3.分子量が大きい方が沸点、融点が高い。
4.表面積が大きい方が沸点、融点が高い。
(形が球に近づくと表面積が減るので、沸点、融点が低い。)
※-OH、-NH、HFがある場合。
※※分子の対称性が低い場合。
ただし、融点の場合は、固体になったときに上手く分子が詰まるかどうかも問題になってきますので、沸点に比べると規則的では無くなることが多くなります。
(上手く分子が詰まる方が融点が高い。)
また、カルボン酸などでは2分子が会合して、あたかも分子量が2倍の分子のように振舞う(その代わり、水素結合の影響が小さくなる)というような現象も出てきます。

No.2
- 回答日時:
#1です。
忘れていたこと。アルカンは分岐が多いと沸点は低く、脂肪酸は不飽和結合が多いと融点が下がります。
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