プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 ご覧くださってありがとうございます。
 最近厚塗りの魅力に気づき、pixivで厚塗りのメイキングをされている方々のを拝見させていただいているのですが、いざそれらを真似て手順通りに描いても、凸凹がはっきりしない、人肌の色とどこか違うなど、うまくいきません。
 基本的に肌を塗るときは濃い色に薄い色を重ねる、と書いていらっしゃる方がいたので、そのようにしてみたのですが、境目がはっきりしすぎてぼやかそうとすると、結果凸凹がなくなってしまいます。
 あの、厚塗り独特の立体感がどう頑張ってもだせません・・・。
 なんだか霞んだような、ぼやけているような感じになってしまいます。
 

 初心者丸出しの質問ですが、厚塗りにコツなんかがありましたら、是非教えていただけるとありがたいです!
よろしくお願いいたします_0_

A 回答 (1件)

CG絵の所謂「厚塗り」は油彩の技法をCGで行ったものが多いです。

なので本来は油彩か不透明水彩を体験してみれば分かりやすいと思うのですが、気軽には出来ないと思うので・・・



絵がぼける、と言うのにありがちな原因としては、形がとれていない事と、立体を面で捉えられていないということが多いです。


前者の問題は厚塗りをする人にありがちなのですが、絵の具の塊を画面において形をとる人が多いので、細部が疎かになり今自分がどの部分をかいているのかわからなくなるのです。

解決方法は、自分で分かる程度に線で最初に形を描き、それを塗りつぶしながら描く方法で解決できます。



後者の問題を解決するには、完成図で見て、綺麗なグラデーションでの立体表現に見えても、描く段階では細かい平面の集まりとして立体を捉えることが大事です。

たとえば、鼻や眼球のある場所は落ち窪んでいて、正面上からライティングした場合、くっきり彫りに影が出来ます。そして、実際に見ると分かると思うのですが、影は思っているよりもボケていないはずです。

なので影は細かく描くのではなく、はっきりと大きな面を意識してダイナミックに描きましょう。
ライティングをドラマチックに出来るのが厚塗りの強みと思うので、是非マスターしてください!
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