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3.3kV回路において
機器(高圧盤/TR) の耐圧 ・ ケーブル のPI と 耐圧 を行おうと考えています。
ケーブルのPIについては問題がないのですが、
耐圧については
高圧盤----( CVT )----->Tr    高圧盤----( CV )----->Tr とケーブルの種類が混在しています。
又、回路数も沢山あり少しでも耐圧の数を減らしたいです。

この場合三相一括にて 機器 と ケーブル と Tr 間の耐圧を 1回で 行う事は不可能ですか?

A 回答 (2件)

>この場合三相一括にて 機器 と ケーブル と Tr 間の耐圧を 1回で 行う事は不可能ですか?



試験用変圧器の容量が満足できれば可能です。

ただし、ケーブルの種類についてCVTと書かれていますが、これが本当にCVT(CVケーブルの3本撚り線)であることが条件です。
CVの3芯ケーブルだと、芯線間の耐圧が必要になるので一度にすべて耐圧するのは不可能です。

参考URL:http://saijiki.sakura.ne.jp/denki6/cv.html
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 >回路数も沢山あり少しでも耐圧の数を減らしたいです。


LBSやカットアウトを一括又は、部分投入した状態で、母線から負荷側を3線一括で掛ければ、少ない回数で済むのではないでしょうか。
ただこの時、分けて試験する場合は、母線や遮断器を余分に試験してしまいますので、切り離すかどうかは検討された方が良いと思います。

ちなみに耐圧試験は、ケーブルの絶縁状態を確認するものなので、電技解釈で対地間となっていますが、通常遮蔽層は接地されている為、導体と遮蔽層間で試験すると思ってください。
その為、遮蔽層は必ず接地する必要があります。
こういった理由から、CVT、CV共に同じ構造となるので、測定を分けて考える必要はありません。
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