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友人に聞いたのですが、ある公立高校で図書室に置く本の入札(正確に言うと見積もり合わせ)があり、ある書店が20%引いて出したそうです。

まぁ友人の所も少なからず値引きをしているので、小さければ良い、大きければダメと言うのものではなく、言い方は悪いですが負け犬の遠吠えにも聞こえなくはないですが・・・

そもそも本は定価売りが基本だと思いますが、学校とは言え公のところが強制ではないでしょうが、値引きをさせているのはどうなんでしょうか?

本の利益は20%強と聞いたのですが、20%も引いて商売になるのでしょうか?

談合とは違うと思いますが、法を守ると言う意味で、全社定価で出した場合は不調に終わるのでしょうか?

A 回答 (5件)

 たぶん法律じゃなくて、再販制度のことを言ってるんですよね?


 書店は定価で売る義務を負う代わりに、売れなかった本は出版社へ返本できるってやつ。

 法ではなくてあくまで制度、出版社との取り決め・慣習ですから、例えば大口の場合は割り引いても利益が出るような契約を交わしているんじゃないでしょうか?
 再販制度は作る側が定価を決めて、それを小売店に守らせるものですから、出版社が良しと言えば通りますよ。もちろん、それに見合ったお金も書店に支払われるでしょうし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

法律ではなく制度なんですね。
失礼しました。

それに見合ったお金とは、例えば値引きを大きくした分の補てんでしょうか?

お礼日時:2012/09/14 15:03

既に出ていますが、定価販売が基本のように見えているのは独占禁止法の除外制度として、公正取引委員会の承認の元で再販売価格維持制度(再販制度)というのがあって、定価で販売と指示できる制度で、現在、書籍、雑誌、新聞、音楽CD等の著作物に適用されています。

これらについては、売れ残りを返品できる制度も同時に運用されており、「定価で売ってね、売れ残りは引き取るから」(「定価で売らないと引き取らないぞ」)という運用になっています。再販売価格維持を行う際には、生産者と販売者間で再販価格維持契約を行う必要があります。
以前は化粧品や医薬品などもそうだったのですが、現在は著作物関連だけになっています。又、先進国ではほとんど廃止されており、日本の商行為の悪弊の一つと海外から指摘されることもありますが、そもそも、海外製品が進出しづらい著作物なので非関税障壁とはなっていないようです。それでもTPPに関連して廃止せざるを得ない(TPP対象国では日本だけなので)かと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E8%B2%A9% …

書籍が書店買い取りならば再販制度の適用は受けません。この場合は、価格は販売者が自由に決められます。また大学生協などは再販制度の適用除外となっていますから、値引き販売可能です。
ただし、買い取りですから、当然返本は出来ません。売れ残った不良在庫のリスクを負う必要があります。

図書館に納本であれば、注文された書籍を買い取りしても図書館が引き取ってくれるのですからリスクはありません。値引いてもとりたい注文ですね。

応札者がすべて定価なら入札不調で再入札でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

制度なんですね。

CDは返品できないと聞きます。
(大手が個々に取り決めしている場合はわかりませんが)

買い切りは値引きはOKなんですね。

ただそれは消費者からはわかりませんよね?

非常に紛らわしい制度ですね。


私が聞いたのは、返品できるから利益は2割強。
たまに返品の時の引き取りが少ない場合。
例えば77%で普通は仕入れるとして、たまに特定の商品が70%だったり、65%になり、その場合は返品時は40%でしか引き取らないと言うケースを聞きました。

お礼日時:2012/09/14 15:11

そもそも本屋には末端の小売店もあれば卸問屋直売の本屋もあります。


当然、小売店より源流にある卸問屋のほうが利益率は高いです。
小売店では利益0になってしまう卸価格であったとしても、卸問屋直売店ならば十分利益がでる価格なわけです

私が通っていた公立高校では図書館に置く本はほとんどを卸問屋から直接購入していたため、価格は卸価格が基本であり、定価で買うことなどほとんどなかったですね。
卸問屋の社会見学を兼ねて学生を連れて卸問屋に出向き、図書館に置く本を学生が問屋内の陳列倉庫から直接選んで購入するというイベント(?)も毎年行っていましたよ

「本は定価で売らなければならない」などという法令は聞いたことがありませんね。
むしろそのような強制をする出版社があれば、そのほうが違法性があるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

本で卸問屋が売るんでしょうか?

よく出版社が雑誌など直接売る案内は見ますが。

卸問屋ではなく、書店のようです。
営業会社?

お礼日時:2012/09/14 15:01

そもそも本は定価売りが基本、なんて法律はありませんよ。


古書を買い取る新刊書店もある時世です。
本の利益は20%強、も根拠が希薄ですね。

不正確な知識に基づく質問はどうかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

法律ではなく、制度のようですね。

>本の利益は20%強、も根拠が希薄ですね。
本の利益は20%の根拠ですが、友人の話にも出ましたし、
昔彼女が書店で働いていたので、その時にも聞いたことがあります。

それが根拠です。

お礼日時:2012/09/14 14:59

その入札は何冊単位なんですか?



本の相場で、入り値は違います 9掛けで入ってくるものもあれば7.5掛けで入ってくるものもあります。
冊数が重なれば、8掛け売りでも利益が出るでしょう。
それと、その入札は1回入札ですか? それとも年単位の継続受注の為の入札ですか?
継続受注なら、赤を出してでも入り込みたいでしょう。大口なんですから。

じゃあ個人が1冊買うだけで割り引けといわれたって、所詮入り値8掛けの本でも
金額にしたら70円くらいの割引ですから、そんなものには値引きはしないのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

バラバラなものを入れているようです。

入札と言うか見積もり合わせのようですが、都度のようです。

お礼日時:2012/09/14 14:57

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