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No.3
- 回答日時:
質問の主題とは異なりますが#2の回答が少し気になりますので書き込みます。
まず、ヨウ素の色が消えるのはヨウ素がビタミンC(アスコルビン酸)によって還元されるからであり、酸化されるからではありません。
また、レモンによって紅茶の色が薄くなるのは酸塩基反応であって、酸化還元反応ではありません。つまり、フェノールフタレインなどのpH指示薬の色がpHによって変化するのと類似の反応です。
それと、色が消えたのは、イソジンが極めて薄く希釈されてあったことも重要だと思います。ヨウ素の色は非常に濃いので、極めて薄い濃度でも着色するということです。仮にイソジンをそのまま用いたとすれば、ビタミンウォータぐらいではそう簡単には色は消えないと思いますよ。
No.2
- 回答日時:
紅茶にレモンを入れると、紅茶の色が薄くなるのは日常で観察します。
この原因に付いては下記URLの説明をご覧ください。
http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q12.html
要点は:紅茶の赤(右の式)は、レモンの酸で無色(左の式)になる。
レモンにはクエン酸が重量の6%から7%含まれています。この酸により、
上の式で-O-がOHになり、色が消えるのです。
つまり色素中の酸素に水素が結び付き(還元で)色が消えるわけです。
レモンの酸に相当するのは、ビタミンウオーター中のビタミンCです。
No.1の回答の様にイソジンのヨードが酸化され脱色するならば、
脱色の原理は紅茶では還元で、イソジンでは酸化ですから反対となります。
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