
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
この回答への補足
度々の回答に感謝致します。
No.1の回答における過酸化物価の計算式には、
0.01を「チオ硫酸ナトリウムの規定度」としています。
この計算式も、過酸化物価の定義である「遊離した
ヨウ素のmg当量」を求めるものには私の理解ではできま
せん。
仮に、遊離したヨウ素が油脂1kgあたり1mgあれば、
過酸化物価は1になるのですよね?
この考え自体が間違っているのでしょうか?
もしこの考えで良いのであれば、計算式のなかで
ヨウ素の原子量がでてきていいと思うのですが…。
だんだん分からなくなってきました…。
No.2
- 回答日時:
結局は過酸化物価とは、
油脂1kg中に含まれる過酸化物と反応する、還元剤である「I^-」のmmolになると思います。
I^- → (1/2)I2 + e^-
S2O3^2- → (1/2)S4O6^2- + e^- より、
S2O3^2-とI^-はどちらも「1価の還元剤」と考えられるから、
1molのS2O3^2-に1molのI^-が相当します。だから 相当するI^-=0.01*(1/1000)*1000=0.01mmol
この回答への補足
回答ありがとうございます。
過酸化物価はヨウ素mmol数で表すのですか?
本にはmg当量とあるので、0.01mmolに相当する
ヨウ素の質量数で表すものと考えているのですが…。
私のmg当量の理解が間違っているのでしょうか?
追加でお教えいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
No.1
- 回答日時:
どうゆう反応過程を経ているかによりますが、
0.01Mのチオ硫酸ナトリウム1mlは
ヨウ素1.269mgに相当します。
この回答への補足
回答ありがとうございます。
測定方法は
(1)試料にKIを加えてヨウ素を遊離
(2)チオ硫酸ナトリウム標準溶液で滴定
(3)試料1Kgに対する要素のmg当量を求める
という一般的なものです。
本には、0.01について
「チオ硫酸ナトリウム標準溶液1mlに相当するmg当量」
とあります。当然mg当量とはヨウ素のことと考えているのですが…。
参考にしていただけるでしょうか?
回答ありがとうございます。
間違って、「この回答への補足」に書き込んで
しまったようです。
ここで言う“mg当量”とは
0.01Mチオ硫酸ナトリウム1mlによって酸化された
ヨウ素のmg数の事ですよね?
であるならば、どうしてもヨウ素の原子量126.9
が関係した数字が出てくると思うのですが…。
基本的なおバカなことを言っているんだと思います。
お教え下さいm(_ _)m
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