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エクスプレス予約や、e5489のe特急券、JR九州のネット予約がどうして安くできるのでしょう。
カード決済なので、おそらくカード会社に決済手数料がかかるはず。
かつ、e特急券なら、発券にみどりの窓口を使うので、みどりの窓口の人件費はそんな大差はないはず。
すみません、仕掛けを教えてください。

A 回答 (4件)

私はやはり人件費削減がもっとも大きな狙いではないかと思います。


JRに限らないですが、機械にできることはできるだけ機械にやらせ、人でしかできないところにマンパワーを集中させるのは時代の趨勢だと思います。

JR各社とも「賢い」機械を次々と開発、導入しているように見受けられます。導入理由には様々なものがあるとは思いますが、人件費削減が一番の理由だと推察します。おトク感とネット予約で乗客をできるだけ機械に誘導しようとする作戦!
東日本のえきねっとでは、券売機での発券時のみ割り引きのあるえきねっと割引というのもあります。
また、定期券も券売機で発行可能で、さらに発展してネットで予約可能(券売機の前での操作時間すらも短縮可能)になりましたし、通学定期も継続に限り券売機で対応できています。

それから、私もe特急券をよく利用していますが、いつも券売機で発券しています。
みどりの窓口はたいてい長い行列ですが、券売機は空いていることが多いのでスイスイ発券できます。
ご質問者様がe特急券をみどりの窓口で発券してもらう理由がわかりませんが、そうだとしてもe特急券だとすでに予約済みであとは発券だけ、しかもカード決済なので、窓口対応時間は相当短くて済みますね。ちりも積もればです。
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この回答へのお礼

窓口のコストダウンですね。よくわかりました。

自分で乗車する場合は、EX-ICで発券せずにそのままタッチですが、自分以外の場合は、発券せざるを得ません。
そのとき、600kmを超える場合は、エクスプレス予約で乗車券を買うより、窓口で往復乗車券を購入するほうが安いからです。切符を購入するなら、発券も一緒にみどりの窓口で行うという理由です。

お礼日時:2012/09/23 21:39

利用傾向などの個人データ取得が目的なら、「ネットで予約して駅で発券した場合」と「窓口で(提携カード決済で)購入した場合」のねだんに差をつける理由がありません。

ネット予約が安い最大の理由は、窓口の人件費などが削減できるからです。これは鉄道だけでなく航空、バス、ツアーなどいろいろあてはまります。広い意味でネットショッピング自体がそうだといってもいいでしょう。

たとえばJR東日本の場合、窓口で購入すれば定価です。ネットで予約して窓口で発券しても定価です(ただしクレジットのポイントは付きます)。ネットで予約して券売機で発券すると安くなります。しかしもっと安いのは、モバイルSuicaで予約してチケットレスで乗ることです。モバイルSuicaはJR提携のクレジットカードでなくても決済に使えますから、その意味でも個人データ取得のメリットを考慮していないことがわかるでしょう。
 
http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/member/index …

ちなみに、モバイルSuicaでも(ビューカード会員なら)エクスプレス予約やe特急券のサービスを利用することができます。

窓口を利用すれば人件費がかかりますが、窓口係員が操作する機械・端末にも投資費用がかかっています。券売機の場合でも同様。また、駅によっては節電で券売機や改札機の一部を止めたりしていますが、窓口の機械でも券売機でも、電源が入っていれば電気代がかかります。決済データなどをやり取りする通信費もかかります。窓口や券売機はスペースを取りますから、場所代もかかります。これらのスペースを店舗などに転換できれば、駅にとっては大きな収益を生みます。

・・・というわけで、窓口にしても券売機にしても、利用すればするぶん費用がかかります。従ってその費用は利用者負担とする。利用しない人はそのぶん安くする。という考えです。特に人件費というのはいつの時代も経費の柱ですから、これの差が大きな違いになります。それにたとえば、JR東日本の場合はそもそも「窓口でしかできない取扱いをやめる」という傾向が顕著です(窓口で別途指定券を発券しないと使えないようなフリーきっぷを次々廃止する、グリーン料金を車内料金と事前料金にわけるなど)。それによって窓口の必要性が自ずと下がるようにしていき、券売機に置き換えて窓口を減らすというやり方です。

http://www.jreast.co.jp/mv-guide/menu.html

ただ、このやり方には1つ重大な問題があって、初期投資に大変な費用がかかります。券売機を設置するだけで1台何千万円もかかります。チケットレスのしくみを作るにしても同様です。しかしある程度の基盤環境が整い、誰もが気軽に利用できるレベルにまで達しなければ、いくら「券売機発券は安くします」「チケットレスは安くします」といっても利用者の反発・不公平感を招くだけですし浸透もしないでしょう。

JR西日本や九州などの駅をみていると、いわゆる「みどりの券売機」「指定席券売機」と呼ばれるものの普及はまだまだ限定的であるように感じます。ですので、ネット予約を導入してはみたものの、窓口発券と券売機発券に差額をつけていない(つけられない)のではないでしょうか。一方JR東日本の場合は指定席券売機の普及が徹底的に行われている代わりに窓口発券と券売機発券で差額があります。本来的にはJR他社もそこまでもっていきたいのかもしれませんが、初期投資などの兼ね合いから至っていないというのが現状なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

JR西日本のe特急券や、JR九州ネット予約の発券については、券売機で通常は不自由しません。ただ、乗車券を別途購入時にみどりの窓口を使います。先の方のお礼に書いた通りの往復乗車券を買う場合や、JR九州ネット予約で予約した範囲外の在来線を一緒に買う場合です。

でも、コストダウンは大変よく理解できました。
自分で乗車する分については、(JR九州が絡まない場合以外)EX-ICを使っています。仰せの通り、こちらが窓口を使わなくていいメリットと同様にJR側にコストダウンできるのは、よくわかりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/23 21:50

エクスプレス予約・e5489のe特急券はJR東海・西日本が発行(提携)しているクレジットカードを持っていることが条件になっています。


JRが発行(提携)しているので決済手数料は安く抑えることが出来ます。年会費収入もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
J-WESTプレミア・プログラム等、乗車券の割引以外のポイントサービスも半端じゃないですよね。このポイントサービスだけでも、年会費なんてただ同然、バックの方がはるかに大きいです。
仰せの通り、提携カードによる回収コストダウンと、個人情報取得が大きいような気がします。

お礼日時:2012/09/18 22:11

必ず自社の窓口で発売になるのでJR他社や旅行会社への発券手数料が要らない。


特定個人の利用傾向のデータが入手できるので列車設定や旅行商品などの開発の資料になる。

などのメリットがあります。
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この回答へのお礼

なるほど、個人レベルで移動の情報がつかめるメリットが大きそうですね。

お礼日時:2012/09/17 18:06

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