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パソコンの電源をいきなり切ると、HDDが壊れるか、OSがHDDにへんな書き込みをして起動しなくなってしまうということが言われていましたが、最近は、HDDが壊れることはないし、OSがへんな書き込みもしないし、しても起動時に修復されます。自動バックアップもあり、起動しなくなってもなんとか起動します。SSDならなおさら。
もはやパソコンは、シャットダウンなどしなくても、いきなり電源を切ってもかまわないのではないですか。好ましくないことではありましょうが。

A 回答 (7件)

なぜそういう結論になったのかが、いまいちわかりませんが・・・。

Windowsが修復してくれるからOKだとして、Windowsの修復機能が効かなかったらどうしますか?ということがまず一つありますね。修復されるということは、既におかしいということですからね。

これは、HDDもSSDもどちらも言えることですが、まずデータ記録中に電源を物理的にダウンさせると、システムが起動しなくなることがあります。特に、ドライバが更新されている場合、ハードウェアのアップデートが継続中の場合、システムプロファイルに変更が発生している場合(Windowsアップデート、Windowsシャットダウン中、起動中、その他バックグラウンドサービス認証中など)に予期せぬシャットダウンが発生すると、次回起動時に起動無限ループや、ブルースクリーンに陥ることがあります。現在のWindowsやMacのOSでは、サービスの多くがバックグラウンドで動作しているため、いつそれらのサービスが、大事なシステム状態を操作するかは分かりません。
そのため、大丈夫だろうと思って電源を落とせば、その瞬間がアウトだったということもあり得ます。

むしろ、そういう意味では、昔の方がリスクは低かったように思いますね。特に、DOSのころはあまり意識しなくても切れましたし・・・。

ちなみに、Windows側で修復できるエラーは昔よりは優秀ですがいまだに、かなり限られており、レジストリが破損すれば、間違いなく起動時にブルースクリーンどころか、黒画面に白抜きの英文字で、システム破損を報告します。
それが修復できるかどうかは、レジストリの直近状態をバックアップしているかどうかにゆだねられ、もし取っていなければ、たとえ修復してもほとんどのアプリケーションなどは、起動ができない。起動時にすさまじい数の例外エラーが出るなどの症状が出ることになります。


尚、一般にNTFSファイルシステムでは、最新の欠陥管理技術が使われているため、MFT構造が完全にダメになることは、ディスクが物理的に破損しない限りはありません。修復されるというのは、こういったケースで、MFT(マスタファイルテーブル)と実際に記録されているデータの不整合がある場合や、システムが監視していた内容の中で、前回起動したときとは異なるシステム構成が生じていると判断された場合。そして、復元用のシステムファイルがあり、ユーザーがその操作をして復元した場合に限られます。

ただし、ユーザーが指示して復元をしなければならない状況の場合は、ハードウェアに重大な障害が起きている場合もありますので、あらかじめその確認が必要です。


では、次に物理的故障という面で、HDDとSSDならどちらが、予期せぬ電源ダウンに強いかというと、正直言えばどっちもどっちですが、下手をするとSSDの方が弱いかもしれません。その理由は、SSDは半導体デバイスに最終データを記録するためです。記録中にもしも電源がダウンすれば、セルへの電荷注入が半端で終わってしまい。エラービットとなる恐れがあります。また、先にコンデンサなどの流量が低下し、それらの制御が難しくなると、セルに過剰な電荷が入り、セルを破壊する危険もあります。
そのため、SSDはハードディスクより実を言えば、電源管理に関しては、慎重にすべきなのです。

一般に、HDDやSSDなどのデバイスは、電源を落とす工程において、データの書き込みがないことを確認したから、メモリなどの主記憶より先にシャットダウンを行います。その際に、各ロジック回路も停止信号を受けて停止します。停止には順序があり、その順序に従わない処理が行われると、回路が暴走する恐れがあり、それが電源遮断を行うコンデンサなどであれば、大量の電流や電圧が大事な回路に流れてしまい、ショートする危険もあるのです。

そのため、電源を落とす手順はできる限り遵守する必要があるといえます。

まあ、そのリスクが1/100なのか、1/1万の確率かは分かりませんが、運が悪ければ、1/1で今日やったら今日壊れたという貴重な経験もできるかもしれません。

尚、HDDも制御コントローラーとコンデンサは多く使われていますが、リトラクトさえ正常にできれば、電源オフによる影響は、ある程度限定的に抑えられます。また、磁性に問題が生じても、その箇所のみをスキップすることで、処理は継続できる可能性もあり、信用度は高いのです。
歴史の長い円盤ディスクに記録する磁気記録の強みといえます。衝撃には弱いですけど、ダウンには比較的強いのです。(安全を保障するものではありません)

SSDも考慮はされていますが、記録の最終段階までフラッシュデバイスですから、突然の電源のダウンには弱い製品もあるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ここのところ雷で突然の停電、部屋の移動で電源を引っ掛け、うっかり電力オーバーでブレーカダウンが重なり、何度も突然落ちました。しかしながらなんの問題も問題もなく復帰できたことから、最近のパソコンは、推奨はされないもののいきなり電源を切っても問題ないんじゃないかと思うにいたりました。しかしこれらはたまたま運が良かったことだということがよくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 19:34

いいわけ無いじゃん。



ハードがそういうのに対応できてもOSが対応できていないんだから。

使用状況によっては、OSに被害がなくてもアプリに被害が出る可能性もあります。
レジストレーションが必要なソフトの場合、レジスト情報が破壊され未登録状態になってしまい、再登録しようとしても登録済みと判断されどうしようもない状態になることも考えられる。最悪の場合再インストールも出来ない可能性もある。


無用なトラブルを避けたいのなら手順は守ってください。

トラブルを楽しみたいというのでしたらどうぞお好きなように(笑)
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HDDやSSDはCPUの速度に比べると極端に遅いので、HHD/SDDにデータを書き込む時は書き込む内容を予約しておいて、実際の書き込みはもっと後になってから書き込みを行います。


その為、いきなり電源を切ると予約した内容が書き込まれないまま終了してしまいます。
この場合、作業していたファイルの内容が保存されないだけで済みますが、場合によってはもっとひどい事になります。

HHD/SDDにはディスクの内容がどのように使われているかを示す情報(ディレクトリ情報)が書かれています。
ファイルを書き込む時にはこのディレクトリ情報も書き換えられますが、ディレクトリ情報が書き換えられている時に電源が落ちるとディスクの内容をどのように使っていたかが分からなくなる事が有ります。
こうなると、ディスクに情報が残っていてもそれがどこにあるのかが分からなくなってしまいます。
最悪、全てのデータがパーになってしまいます。
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HDDやSSDはいつかは壊れる消耗品ですが、どちらも突然電源を切ると破損する恐れがあります。


仮に物理的に問題が無くてもデータが破損したりフォーマットの異常が発生するためむやみに電源を切るのは危険です。
OSやデータが破損したり消失しても物理的に壊れなければ良い、というのであれば確かにSSDはかなり安全になったと思います。
たたSSDのキャッシュに使われている大容量のDRAMは電源が無いと一瞬で内容が消えますし、HDDもキャッシュを搭載しています。ヘッドが緊急待避に失敗することもあります。

HDDやSSDを完全に停止させるだけならスタンバイモードでも止まりますので、こちらを利用されては? 最近のPCならスタンバイを指示してから2秒もかからないと思います。この方法ではHDDやSSDに停止するように命令が出ますので安全です。
また、電源ボタンを押したらスタンバイするように設定することもできます。

設定例
http://www.frontier-k.co.jp/faq/01/003825.htm
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別にいいんじゃないんですか


個人の自由ですから

ただ、
>最近は、HDDが壊れることはないし

初めて聞きましたね

ていうか、これは意見なんですか?それとも質問
ですか?
個人の意見ならブログかTwitterにでも書いといて
下さいね
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シャットダウンというのは電源を切るだけでなくてディスクキャッシュの内容をHDDやSDDへ実際に反映させたりなども行っているので、いきなり電源を切ったりするのはダメです。


まぁどうしてもやりたいのでしたらご自由に。
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好ましくはありません。


SSDが機械的に壊れないというだけで
Windowsはシャットダウン時に情報を保存しています。
いきなり電源を切ったら機械的には壊れなくても
ソフトウェア的に壊れる可能性はあります。
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