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完成したばかりのウッドデッキにひびが・・・((+_+))

業者に依頼し、ウッドデッキ&ウッドフェンスを設置しました。完了し、喜んだのも束の間、柱にひびが入っているんです。全ての柱に・・・。

よく見ると、笠木をとめるビスの下部分にひびが入っているので、素人見ても、ビスの打ち方のせいだと思うのですが、どうなのでしょうか?
業者に見せたところ、直すとなると大がかりになっちゃいますねぇ・・・と。
大がかりになっちゃうから、このまま諦めろって意味にとれるのですが、それっておかしいですよね?
基礎部分にかかるので、全部やり直しになるのではないかと思いますが、どうしたら良いのでしょうか?
また時間を取られるのは嫌ですが、不良品に大金を払う気にはなれません。(既に7割ほど支払ってしまっていますが)

業者はやり直す気はまったくないようで、やり直してもまた同じことが起きるリスクが大きいと思いますので・・・とはっきりしません。
こちらとしては、柱がダメなのですから、1からすべてやり直し(新しい材料で)するのが正しいと思うのですが。

木材はウリンです。

A 回答 (4件)

実際に見ていないので、推測部分もありますが一般的なことを説明します。


■ウリンは人工乾燥された商品は流通していませんので、通常であれば5%ぐらいは収縮します。収縮とは木材が乾燥することにより、細胞内の水分が抜けることにより細胞が縮むことです。この時に木材の両側から収縮すれば単に断面が90mm×90mmであればそれが85mm×85mmになるだけですが、木材としてはどこから収縮してもよいので、真ん中から収縮すると、これが真ん中に5mmのひび割れが入るということになります。設置後すぐのようですから、5%は収縮しないとしても1%や2%は収縮しますから、1mm程度の割れは入ると言うことになります。
■人工乾燥された木材を使えば、かなりましですが、雨で膨張し、晴れると乾燥収縮するので、程度の差はあれ、やはり割れは発生します。
■人工乾燥されたウリンのデッキ材は流通していません。これは日本人の感覚と外国人の感覚の差もありますが、屋外用であればで、割れても実用上は不都合がないだろうと言う外国人の合理的?な考えからです。もちろん室内のフローリング用のウリン材であれば、人工乾燥されたものが日本でも外国でも流通していますが、デッキやフェンス用のサイズのものは、人工乾燥されていないものを使う、イコール、割れる、それでいいじゃない。というのが日本以外の国の考えです。
■木材がひび割れがよく発生するのは、木の木口部分(端)のところです。これは木口がすぐに乾燥するからで、乾燥すると収縮が発生するからです。ゆえにウリンは輸入される時は木口には蝋を塗って割れないようにしていますが、加工の段階で途中でカットすると、すぐにそこから割れが発生します。
■現在発生している割れが、乾燥収縮により割れか、ビスの下穴処理の不備による割れかは明確ではありませんが、ウリンを下穴なしでビス打ちすることはまずできません。ただし、これはウリンに50mm以上のビスを打つ場合の話で、20mm程度のビスを打つ場合であれば、ハードウッド用のビスであれば下穴なしで打てます。しかし、笠木を止めるのであれば、おそらく65mm~75mm程度のビスを打っていると思いますから、下穴なしで打つことはまず考えられません(そうしないとビスが折れてしまいます)
■もし笠木を止めるビスが原因で柱が割れているとすると、ビスの位置が手摺柱の端ぎりぎりの位置で打たれているのかもしれません、これは笠木の上からビスの位置を確認すれば分かります。また、ビスが原因で柱が割れているのであれば施工直後には割れているはずです。施工完了してから何日かして、割れているのであれば乾燥収縮による割れの可能性の方が高いです。
■手摺柱が床下構造と分離されている方式であれば、手摺柱の取り換えはごく簡単ですが、手摺柱が床下構造から立ち上げられていると、交換は確かに大変でしょうね。業者はかなり抵抗するでしょう。割れの程度がどの程度か写真があれば、常識範囲内かビスが原因のものかは判断できますが、おおざっぱなことを言うと1mm以内の割れではあれば常識範囲内の割れだと言えます。それ以上大きい割れで、なおかつすべての柱に同じ場所に割れがあると言うことであれば、ビスが原因だと思います。
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この回答へのお礼

woodbadgeさん

詳細な回答、ありがとうございました。
ただし、判断は素人には難しいものと感じました。
ひびの写真をupしてみました。追記の形で出したかったのですが、やり方がわからないので、別の質問として、「完成したばかりのウッドデッキにひびが・・・(2)」として出しました。
もしお時間が許すならば見て頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。

お礼日時:2012/10/13 00:52

No.1です。



ウリンは硬い木材ですので下穴を空けるのが基本です。
硬い木材に下穴を開けずにビスをもむと途中でビスが折れたりします。

また、座掘りをしてビスの頭を木材とツラにするわけですが
座掘りをしないと施工時に割れの原因になります。
これは特に薄い材料に必要な処理です。

施工後に下穴を空けたかどうか判別するのは困難ですが、
大きめの下穴を空けている場合はビスのネジ山の痕が下穴に残りませんので
見れば分ります。
また、座掘りはビスをほどくと確認できると思います。
無理やりビスの頭を木材に食い込ませたのと、工具で削ったのでは明らかに違いますので。
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この回答へのお礼

施工業者はミスがあったとは認めませんが、ひび割れの修繕は行うことを約束し、只今、どのように修繕するかプランを作成中です。
真摯な対応をしてくれると良いのですが…。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/15 10:40

「はい、大掛かりになっちゃいますね、お願いします」でいいですよ


業者の本社に電話してもいいと思います
事務の担当をする場所があればそこで
上の人に言ってください
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この回答へのお礼

yuyuyunnさん

早速の回答、ありがとうございました

こちらとしては、柱なんだから1からやり直すしかないと思うのですが、営業マンはその気は全くなさそうです。笠木の付け替えさえ、同じことが起きてしまうリスクが大きいと思うんですよねぇ・・・そうなるとうちでは笠木はつけられないというしか・・・というのです。これって酷くないですか?だったら、最初から引き受けないでくれと思うのですが。

営業マンに施工した大工の上司(棟梁?)を連れてきて、改めて話したいと言われていますが、素人なので丸め込まれてしまいそうで恐ろしいです。ハッキリ言って、詐欺にあった気分です。

大金を支払っているのに、こんな形で納得できません。調べたり、考えたりで、夜もろくに眠ることが出来ず、精神的に参ってきています。

お礼日時:2012/10/12 21:53

木材は割れる物なので仕方がありませんが、施工業者の気配りが少ないように感じます。


きちんと下穴を開けて施工すれば割れはある程度は防ぐ事が出来ます。

残金の支払をせず、交渉する事をお勧めします。
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この回答へのお礼

wpwpwpwさん

早速の回答、ありがとうございました。

営業の人は、ウリンは下穴処理しないとビスは打てないといいます。

そんなことはないと思うのですが・・・。実際、フックを柱につけてもらったのですが、その時は下穴をあけずに打っていたところを見ましたので。

営業の人によると、大工にも確認したが、きちんと下穴処理をしたといいます。

下穴処理をしてからビスを打ったかどうかは、打ったあとでは確認できないのですよね?

支払は8割ほどしてしまったのです。交渉しようにも、柱をやり直す=全部やり直しになると思うのですが、その気は全くないような感じです。笠木を付け直すにしても、ビスを2か所柱に打つと、同じことになるリスクが大きいので・・・もごもごという感じで。

交渉、がんばります。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/12 21:38

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