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DVを受けた子どもはDV親になりやすいと聞きます。
私も、子どもに暴力を振るうような親になってしまうんでしょうか?

父は仕事で家におらず、月1で酔って帰ってきては「お前らのせいで家が汚い」「養ってやってる家畜の分際で」と私や妹弟を殴ったり蹴ったり怒鳴ったりする人でした。
母は昼夜仕事、朝は寝ていて、一緒に住んでいるけど交流の無い人でした。普段の食事はカップ麺か、母が通販したダイエット食品の残りでした。家事炊事は大嫌いだそうです。

こんな家庭でしたが、時々世話をしてくれた祖父母の支援で、問題もなく成長できました。
言葉、読み書きから家事の基礎、学校の勉強の仕方も祖母が教えてくれました。
父によって突然引越しさせられる、中学1年生までは。

今は自立して、さっさと親元を離れています。
家事はやらなきゃと思いますし、父のお陰か掃除は得意です。

でもごく稀に、カッとなると父みたいな怒り方をしていたり、母みたいに「家事めんどうだな」って手を抜いてしまったりします。
親になったら、私は両親のような人になってしまうんでしょうか?とても怖いです。

A 回答 (7件)

結婚の状況の方が大きいのでは?



収入が安定し夫からの十分な愛情があればならないと思います。

ただお父さんのような男性を好きになる傾向があるんですね。
好きになると言うより、他のタイプの男性に興味を示さないようになると危険性は高いと思います。

あまり好きじゃない男性と結婚すれば問題ないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

父のような人を好きになる…ですか。
考えただけでも本当に恐ろしいです。

母に出会った当初の父の様子を聞いたりして、
なんとか回避していきたいと思います。

お礼日時:2012/10/21 12:23

確かにDVは連鎖することが多いのです。



でも、質問者様がそれで嫌な思いをして、自分でその流れを断ち切りたいと
思っているのならば、それも可能なことです。

勇気と努力で子供を守ってください。
強い思いを持ってください。使命感を持ってください。

一時的な怒りを自分よりも弱い人間に向けるのは簡単な事です。
たいていのDVをする人間は家庭では強者ですが社会的には弱者です。
社会的なひずみが拡大されて子供達を襲っているのです。

質問者様は勇気と努力と知恵で悪循環を断ち切ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「子供を守る」という言葉がとても胸に響きました。

この流れは断ち切りたいです。
あんな恐ろしくて苦しい思いを、小さい子供にさせるなんて、絶対嫌です。

ひずみも、怒りも、自分の中で消化していける人になりたいです。
学んで、考えて、落ち着いて、悪循環なんて無くしていきたいです。

お礼日時:2012/10/21 12:29

50代男性です。



DVを受けたこどもが成長して、自分のこどもにDVをしてしまうという傾向はあります。あなたも”ひどい”父親にDVを受け、母親は家事が嫌いなことで両親から普通なら受けているはずの愛情を受けられずに育ったことでそういう気持ちにもなるのでしょうね。しかし、幼少時に祖父母からの愛情を受けているようですから、大丈夫なのではないでしょうか。

幼い頃から両親・兄弟・親戚・友人などからたくさんの愛情を受けた人は、こどもにも愛情を傾けることはできやすいものです。しかし家庭の愛情に恵まれなかった人すべてがDV親になるわけではないですよね。こどもができるのはあなた一人だけではできませんから必ず父親になる男性がいるはずです。まずは付き合うことから始めると思いますが、相手を充分に見定めることです。あなたに充分な愛情を捧げてくれる人、あなたの気持ちを充分に汲んでくれる人を相手とすべきです。あなたも素直な自分で居られるような相手であれば、お互いに愛情表現のやり取りがあるはずです。そのなかで今まで受け取れなかった愛情をいっぱいもらえればいいのですよ。

私も父親がDV親でした。母親は家事はしますが料理一般は苦手でした。でも私はDV親ではありません。DVされることの辛さ・みじめさを嫌というほど思い知らされたために、自分が結婚して産まれたこどもには「あたたかい家庭」で育てたかったからです。あなたも嫌な思いをしたと思います。それことから逃げたいという思いはずっとあったでしょうしこれからもそのことに触れたくないと思うでしょう。私はそれとは逆に考えました。辛い思いをして「傷ついた心の痛みを知ることができた」と。そしてこのような思いはしない方が良いから自分のこどもには絶対しないでおこうと。忘れようとせず、自分の心の痛みとして心の片隅におくようにしました。もちろん結婚するときに妻にも話しました。

心の痛みを知る人は、人の心の痛みも理解できるはずです。このことを人生の「きず」と思わずにこれからのあなたの人生をより良いものにするために役立てるという方向に持ち込んでも良いのではないでしょうか。

何よりあなたが人生を伴にする男性次第です。素敵な男性で決して女性に手を挙げたりするような人を選ばないようにしてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

父と同い年くらいの方のご意見を聞けて嬉しいです。
真摯な内容に、思わず涙が出ました。

そうですね。子供を育てるのは私ひとりではありませんでした。
starsapphierさんのお話を拝見して、そんな風に「あたたかい家庭」を築いていける事を知って、希望が生まれました。

過去の心の痛みを分かってくれるような、優しい人を見つけたいと思います。

お礼日時:2012/10/21 12:36

ん~。

。。

>「お前らのせいで家が汚い」「養ってやってる家畜の分際で」

確かに言い方は悪いと思うけど、きっと子供を持った親であれば、似たような事を誰でも一度は思うんじゃないかな。

だってさ、片付けても片付けても、子供は片っ端から散らかして行くし、食わせてやってんのにそれが当然だみたいな態度を取られるんだよ?

ま、確かに全部、親であれば当たり前、子供であれば当たり前の事なんだけどさ(笑

でもね、「理不尽だ」って思うのは、子供だけじゃないと思うんだ。

「じゃー最初から子供なんて持つな」って思うだろうけどね(笑
でも、そう言う事じゃない。

子供が欲しいとか要らないとか、完璧に出来るから作るとか出来なきゃ作らないとか。。。
全部分かっているようで本当は分かっていないのは、子供を持った人には「今だけの結果なんか意味がない」と言う事なんじゃないかな~って自分は思うんだよね。

人間には、喜怒哀楽って感情があるだろ?
その中でも、最も根源的な感情は「怒り」の感情だと言われているんだ。

殴られれば痛いし、蹴られれば怖い。

叩いて躾ける人に言わせれば、「叩かれるから他人の痛みが分かるんだ」「愛情を持って接すれば分かってくれる」と言う。
でも、叩かないで躾けをする人は、「恐怖で押えつけるのは間違っている」「叩かなくてもじっくり話せば分かる」と言う。

自分は、どちらの言う事も正しくて、どちらの言う事も間違っていると思う。

自分自身、子供が危ない事をしたり、口で何度言っても分からないような時は叩いて躾けている方なんだ。
でも、叩いたりしている時に「これは愛情だ」なんて思うような時は、実際無いよ。
感情の方が先になっていると、いつも後になって思う。

そう考えた時に、じゃーやっぱり叩かない方がいいんじゃない?って思うよね。
でもさ、前にも言ったけど、人間の根源たる感情は「怒り」なんだ。
怒りを抑えて、感情を出さずに、じっくりと分かるまで話をしてあげれるのは「親だけ」なんだよ。

分かるかな?
それが他人だったら、とっくに殴られているか、とっくに愛想付かされている事なんだ。

怒る事も親次第、怒らない事も親次第。
「子供のため」なんてどんなに考えたって、全部親の考え、目線からの延長でしかない事なんだよ。

確かに君は、両親から理不尽な暴力、理不尽な対応をされたのかも知れない。
それは確実に、幼い君に取って大きな影響を与えた事なのかも知れない。

でも、それをどう受け止め、どう判断し、どう行動するかは、もう君次第なんだと思うんだよ。

>父のお陰か掃除は得意です。

どんな事でも、良い面もあれば悪い面もあるんだよ。
どうか、良い面の方を自分に作用させて行ける人間になって欲しい。
長くなってごめんね。頑張って。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も、今では父の言い分はしっかり理解しています。
その中に潜んでいた矛盾にも、気付けました。
独り立ちした事で、「大人って思ってたほど大人じゃないんだな」とも考えるようになりました。

父が【やりすぎ】だった部分を、ちゃんと分かって、
たまに遊んでくれたり、学費を払っててくれたことも分かって、
だからこそ今後、自分の身の振り方を考えていきたいと思います。

しつけの賛否は、確かにそうですね。優しすぎてもワガママになりそうです。
逆に父のしつけに関しては「小学生が片付けできないだけで、顔が変わるまで殴る必要なかったよね」とは思うので、これも学びの一つとして心に止めていきます。

お礼日時:2012/10/21 13:01

おじさんです。



統計的な事は分かりませんが、有ると思います。

前妻がそうでした。
前妻の実家は、30代続く旧家。と言っても武家とかではありません。

前妻の母は、嫁ぎ先である夫の妹達6人と、姑に物凄い苛めに合ったそうで、涙ながらに何度もその話を聞きました。
前妻そのものが苛められる事はありませんでしたが、姑の膝に抱かれながら、母親が苛められる姿を見て育ったのです。

その結果、物凄い「言葉の暴力」を使う事が「結婚後に分かりました」。
本人は、「自分の母親は苦労した」と分かっているのですが、「本質を理解していないから同じ事をする」。

要するに、そうして育った人は「言葉の暴力」なんて、「何でもない日常」の事で「良いとか悪いではなく、慣れてしまった事」だと感じました。

肉体的暴力を振るわれる、言葉の暴力もそうですが、そうして育った人は「経験してしまった」以上、「その事に対する感覚が違う」と思ってます。

例えるなら、親がゴキブリを見て「汚い、怖がる」なら子供も同じになりますが、平気で叩き潰して手で持って捨てる親なら、子供も同じ事が出来る。
これが経験から来る慣れ。

ですので、あなたに責任は有りませんが、暴力や怠惰が何であるか深く自覚し、考える必要があると思います。
ま、口で言うのは簡単ですが、日々生きて行く中でそうした事を「静かに考える時間が無い」、流されていくのも仕方ないと思いますが、どこかで自分を見つける事が必要かも知れませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

titi66さんも、前の奥さまも、そのお母様も本当に辛い思いをされたんですね。

私も友達やカウンセラーの方に言われるまで「どこの家庭もこんな感じ」だと怖い認識をしてました。
友達の家にお泊りして、天地がひっくり返ったような衝撃を覚えたのもいい思い出です。

日常的に与えられてきたものは、身に染み付いてしまっているんですよね。
だから、もう感覚がおかしいことを、しっかり自覚しないといけない。

色々な家庭事情や考えを学んで、自分を見つめなおして行こうと思います。

お礼日時:2012/10/21 13:11

なるのかもしれないね。


「親のようにはならない」「親のようになってしまうのか」←その思考をする時点でベクトルは一緒になっているから。正と負。符号の違いこそあれ、同一直線上に在る。

ただ、貴方の場合は早々に親元を離れたという事で、影響は最小限で済んでいるのだろう。あとは素直に人と出会って関わっていれば、ベクトルは次第に方向を変えるのだろう。


「面倒だな」で手を抜くのは、それ自体は別に悪い事じゃない。やるべき事さえやっていればそれで良いじゃないか。大体、掃除は得意なんだろ?じゃあ、差し障るほど手は抜かない、って事じゃん。必要以上に気にする事はない。

カッとなる。衝動は抑えた方が良さそうだよね。ただ、貴方にはその自覚があるようだ。なら、貴方は自覚した時に衝動を抑える手段を学べば良いだけの話。
周りのみんなはどうしてる?他の人だってカッとなる時はあるよ。でも、だからといって怒鳴る人は少ないよな。衝動を抑える方法を知っているからだ。
貴方はまずその方法を知る事から始めよう。これは貴方の両親が知らなかった事だ。失礼だが、恐らく貴方の祖父母も知らなかったんだろう。貴方にそれを教える事は出来なかった。
でも、大多数は知っている。学ぶのは容易だ。それを知るだけで、もはや貴方の中の両親の因子は薄まる。
言葉にするならば、とりあえず深呼吸するという事だ。あとは暮らしの中で観察し、実践してみて欲しい。

まだまだ学ぶ事はあるぞ。人生は、そして人との出会いは勉強の連続と言っても過言ではない。
周囲の人を良く観察し、良い所を見つけ(感じ)、そしてそれらを自分に取り込む。
難しい事だけどな。僕なんかは全然上手く出来ない。偉そうな事言ってる割にそんなもんだよ。
その点貴方は優秀そうだ。きっと上手くやれるよ。


「○○のようにはならない」それでは結局、ミラーコピーになるだけだ。確かにそうはならないだろう。でも、同じ道に立ってる事に違いはない。同じ道から抜け出せない。例えば、あるDVを拒絶しても、別のDVに手を出してしまうかもしれない。肉体的な暴力を拒絶して、でも言葉の暴力に手を出してしまうように。
そうじゃないんだ。「○○のようになりたい」そう思って初めて道は見える。誰か尊敬出来る人はいないか?いや、何も個人そのものじゃなくてもいい。個人の一部分、振る舞いの一つでもいい。それらを集めて貴方にすれば良い。そうやって道は抜け出せるものだと思うよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

両親を比較対象にしている事自体、もう縛られてるんですね。
一つ一つの悩みに、確かで優しい言葉を、本当にありがとうございます。

まだまだ、これから学んでいけばいいんですね。
「あんな家族がいいな」とか「その教育方針はすごいな」とか、
今まで色んな所でビックリしたり、感激したりしました。
そういう事を、自分で目指していけば、この悩みから脱出できる気がします。

これからは、たくさん人を尊敬できるように、学べるように、気持ちを切り替えて行きたいと思います。

お礼日時:2012/10/21 13:20

なる可能性は高いと思います


私もDVをうけました。なので結婚するとき、父親になるんじゃないかと不安になりました。

なので、夫婦げんかの際は第三者を間に入れたりします。妻の友達やお互いの両親など。おかげでなんとかやっています

可能性が高いだけで絶対ではありません。対処すればあなたが親のようにならないという気持ちがあり、工夫して対処すれば大丈夫です。ですが、常に「今、私は大丈夫か?」と自問自答することをお忘れなく
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり同じ悩みの方もいらっしゃるんですね。
不安になりながらも、ちゃんと対処してご夫婦をされているdandandon2さんを凄いと思います。

絶対ではない。
実際にご夫婦生活をされている方のお言葉は、説得力があって、希望になりました。
自問自答の言葉を忘れないように、心に刻もうと思います。

お礼日時:2012/10/21 13:25

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