

No.4ベストアンサー
- 回答日時:
好意的なまとめとしては以下のようなものかと思います。
http://inedia.jp/nagumo.html
全部が嘘ではないです。方向として正しいものもある。ただし、そのほとんどが極端か、理由そのもの、ないしは理由のつなげ方が間違っています。
体力を超えた運動は良くない。確かにその通り。でも、それが息が荒くならない散歩程度までとなると、どうもおかしい。
紫外線は避けたほうがいいけれど、徹底的に避けるというのは頷けない。それでは、ビタミンDの合成が行われない。
1日の総摂取カロリー500kcalを続けているというのは、あからさまにおかしい。1食平均500kcalを3食でも痩せる。1日トータル500kcalしか食べないって、安定する最終的な体重は15kg程度です。生きてはいられません。
全く逆とも言える有名な実例としては、三浦雄一郎さんでしょうか。
彼の運動としては、確かに走らずに歩く。でも、片足に4.5kg、両足で合計9kgのアンクルウエイトを付け、20kgの重りを入れたバックパックを背負って、さっさと4~5時間歩く。階段を見つけたら、早速昇って降りる。筋トレもハードにする。
肉もたくさん食べる。本人は「1日1kgとは言わないけれど、700gは食べるよ」だそうですが、ステーキハウスで牛肉1kgを楽々と平らげてます。
80歳にして、体力的には40代、骨密度に至っては20代です。一度、「成人病の宝庫」という状態になって、そこまで取り戻したわけです。
もちろん、そこまでできるのは、遺伝的に恵まれているからかもしれません。ただ、方向性としての手本にしたい感じです。三浦さんを診たり検査している医師らも、結果だけでなく、やり方もOKを出しています。
適度な有酸素運動と無酸素運動(特に筋力維持できるもの)は、老後も含めてQOLには必須だというのは、もう常識といっていいでしょう。以前は有酸素運動が強調されたし、運動不足解消は軽いものから始めるべきで、それなら有酸素運動からが安全。でも、スクワットくらいはやらないと、1日何万歩歩いても、ジョギングしても、足腰は加齢と共に弱ります。
良質なタンパク質は死ぬまで必要で、高齢になると不足が目立ちます。1日肉1kgはエベレスト登頂を目指さない一般人には多いけれど、体重1kgあたり1g(肉なら5g)以上は確保したい。
方向としてどちらを取るかとして、それは個々人の自己責任での判断でしょう。ただ、個人的にどちらを手本とするかというと、マイルドにした三浦流としたいし、誰かにどちらを勧めるかと問われれば、やはりマイルドにした三浦流でしょう。
南雲流は、どうやっても、良い感じにならないように思えます。無理な点を解消しようと、その理屈を延長して工夫してみると、どうもろくな結果になりません。非常にヤバい感じがします。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/10/22 22:35
回答ありがとうございました。南雲流は科学的にあり得ないと僕も思います。彼の言ってることはオカルトを通り越して、殆どおとぎ話のようなものだと思います。こういう言説がまともな科学者から指弾されもせず、広く世間に受け入れられてしまうのはとても危険な現象だと思います。
No.6
- 回答日時:
江戸時代には一日ニ食でした。
そして今よりはるかに肉体労働が多かった。寿命が40というのは医者の嘘八百。乳幼児死亡率が高いのと多くの基金で死亡疎手居るから「平均」が低いだけ。平均で物事考えるほど愚かな事はありません。考えるなら標準偏差。だから会津の鷹山は90過ぎたら表彰するという仕組みを作った。寿命が40なら60でもいいはずでしょ。でもだからと言って一日ニ食で過ごせる訳ないんです。だから江戸時代には様々なお菓子が生まれました。つまり間食をきちんと決めて取っていたから二食で十分だし、日の暮れる前には大方仕事が終わっていたからそれで充分だったわけです。
ところが今の日本では24時間働いている人が居る。夜9時以降に食べるななどと医者は言っているけど、それなら夜勤の人は全員病気になってしまうし、夜勤は健康を害す殺人的行為です。米国ならすぐに訴訟を起こされるでしょうね。
厚労省はすぐにでも夜勤禁止法湾を出してほしいものだし、健康を害する夜勤は多額の保障をすべきでしょうね。
確かに日の出付近で起きるのは体内時計を調整するために大切なこと。夜勤でも朝日に5分当たることで調整されるそうです。
食事は定期的に取ればいいだけ。需要と供給のバランスで、先取する栄養と消費する栄養が循環すればいいんです。だから食べないダイエットはアンバランスだということなんです。
ブームはあくまでブームでしかありません。たいした効果などないですよ。というかそんな生活できる人どれだけ居るんでしょうね。
少なくとも彼の一族でも実践しているのは居ないと思いますよ。大体医師会の会合も半分くらいしか出れないでしょうからね。
No.5
- 回答日時:
そう言う人も居るという話。
でも、総体としては『過ぎたるは及ばざるがごとし』という事ではある
そもそも人間が飽食で健康の心配をするようになったのは、人類の歴史に於いてホンのこの前からの事で
それ以前は、常に飢餓との戦いであった
その為、本来人は非常に効率の良いエネルギー代謝を行う事が可能である
なので、飽食よりも小食の方が人の耐性が強く、効率の良い体質になる
と言うことはある
ま、現実には誘惑だらけで1食/日なんて耐えられないけどね
No.3
- 回答日時:
人それぞれなのですよ。
100人いれば、体質も100通り。
なので、一つの健康法がすべての人に当てはまるはずがないのです。
南雲先生の方法でうまくいく人もいれば、ダメな人もいます。
病気を治療するわけではないので、「試してみれば?」程度の
信用性で十分です。
なお、今、日本人の方は、一日、3食を食べるのが当たり前だと
思っていますが、それは、戦後の話。
それまでは、一日一食ということも珍しくもなかった。
そういうこともあって、小学校では、弁当ではなく、
「学校給食」となったのですよ。
なので、一日三食を食べなければならない……
という発想は、捨てた方がよい。
問題は、どのように食べるか、ということです。
人間は、動物です。
自然界の動物を見てください。
朝昼夜と三食をきちんと分けていますか?
そんなことはないでしょう。
重要なことは、三食を食べることではなく、
バランスの良い食事をすることなのです。
例えば、水分を一日、1回、リットル単位で取る……
なんてことは、どう考えても正しくはない。
ビタミンやミネラルなどのように、一日一回、必要量を取れば良いという
物もある。
要は、バランスなのですよ。
No.2
- 回答日時:
南雲医師の主張によると、「1日1食」で飢餓状態にすると
身体が防御モードになって活性化するそうです。
しかし、これを実行すると低血糖や貧血、イライラ、無気力などの
危険がかなりあると思います。
だらだらとお菓子を飽食するのは良くないですが
だからといって「1日1食」はやりすぎでしょう。
腹八分が理想で、腹12分、腹3分は良くない。
こんなところだと思います。
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