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大学での勉強は就職には関係無いと最近聞きます。自分の専門分野に属した就職先になんかは入れないとか。
可笑しいと思うのは、就活の情報サイトでよく言われている、
就活はコミュ力、人間力…、学生時代何をしていたかというのは良いとして、アルバイトは何をしていたか?とか、恋愛はしたのか?とか。
大学という場所って何なんでしょうか。単位を取るため、大学に高いお金を献上する為ですか?
本当にこれが本当なら、虚しくなります。
教えてください。
もし、話し上手な大学時代遊んでばかりいた人が就職して、企業は本当に成長するのか。

A 回答 (6件)

少しでも早く、会社に融け込んで戦力になって活躍して欲しい。


そんな意味でコミュ力を重視していたりします。

じゃ何故
>アルバイトは何をしていたか?とか、恋愛はしたのか?
なのですが、
バイトを転々とした云えば、コミュ力に問題があるのではとか腰が落ち着かないとか
逆に、長く同じバイトをしていれば、売上アップの為にしたことや、新人教育の経験など、
人物像を固められてくると思います。

整合性もあるし、模範解答も用意出来ない質問の中から、
>コミュ力、人間力…、学生時代何をしていたか
を探ろうとしているのだと思います。
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> アルバイトは何をしていたか?とか、恋愛はしたのか?とか。


> もし、話し上手な大学時代遊んでばかりいた人が就職して、

それは偏見ですよ。次の調査データを参照。
http://blogs.yahoo.co.jp/hideok1118/22241452.html

グラフを見ていただければ分かるとおり,アルバイト体験やサークル活動体験をアピールしたがる学生に対して,企業の側はそれを重視していません。企業が最重要視している対人コミュニケーション力というのは,アルバイトやサークルなど同じ目的の者同士が集った仲間内で仲良くできる,というような俗なものではないんです。
コミュニケーション力・積極性・行動力・協調性などの言葉は往々にして安直に用いられがちなので,経済産業省は近年それを「社会人基礎力」と呼んで重視しています。
http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/about.htm

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> 専攻学科の勉強を熱心にするのが一番です。
> 学業成績が同じであればこういうことに特徴のあるのが
> も有利かもしれないと言うことです。(ANo.4)

誤解を恐れず端的に言い切るならば,上記の主張は間違っています。
次のPDFの最終ページの「まとめ」で述べられている「専門性」ばかりを強調した文章だから。
http://benesse.jp/berd/center/open/dai/view21/20 …

ANo.4には「基礎的な学問をきちんとして物事を良く考える」「本当に勉強している」「教養や知識の有無は一生の問題」という文言が登場します。それはその通りですけれど,大学進学率が60%にも達しようとしている現在の日本の大学教育の成績判定基準はそれを適切に反映したものでしたっけ。50年前?の大学教育だったなら成績不良で進級できないような学力の学生を,収入源である学生数を確保するために学生におもねって進級させているのが現状でしょう。

いやそうじゃない,日本の大学教育は学生の現状におもねってなどいない。
・真面目で熱心だけが取り柄の学生の成績評価は低い
・勉強はできるけれど殻に閉じこもっている学生の成績評価は低い
・知識のストックはあるけれどフローがない学生の成績評価は低い
すでに日本の大学教育はそういう評価軸で運営されているのだというのでしたら,もちろん上記の批判は喜んで撤回いたします。ただ,私はそうは思わないですね。詰め込み式の学校教育と同じような成績評価で講義を運営しているんじゃないでしょうか。

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と言いつつ,ANo.4で述べられている理想像も,私としては分かっているつもりです。(間違っているようなら,指摘なり批判なりしてください)

あなたが大学生であるとして,専門家としては卵であるかもしれないけれど,同じ方向を目標としている一研究者としては大学教授とも対等なんですよね。

「自分のテーマは新規性があるだろうか」「いま現在,最新の状況ではどこまで解明されているのだろう」「他の研究者たちはどこまで進んでいるのだろうか」「自分の考えを広く発表して世界的に通用するのか確認しなければならない」等々。

単なる小中高の勉強の延長ではなく,大学教育の元来の姿である研究をきちんと進めていけば,社会人基礎力のかなりの部分が養われていくんじゃないですか。
つまり,専門性教育の名に値する教育ができているなら,それは社会性教育と無縁ではないはずだということです。逆に言うなら,日本の大学の専門性教育が形骸化しているから,個々の学生が大学教育外で個別に養ってきた社会性を重視せざるをえないということです。

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最後に。
もっとすっぱりと次のように主張する人もいます。ご参考までに。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1210/12/news …
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もしあなたが有利な就職をしたいと思うのであれば、専攻学科の勉強を熱心にするのが一番です。



「就活はコミュ力、人間力…、学生時代何をしていたかというのは良いとして、アルバイトは何をしていたか」と言うのは、学業成績が同じであればこういうことに特徴のあるものが有利かもしれないと言うことです。
成績がよくなければまず書類審査を通りませんから、コミュ力、人間力などを主張する機会も与えられません。
学力がまず第一で、その他の経験等はその次の条件です。
また就職だけを考えれば、就活のスキルに専念すると言うのも個人の自由ですが、それで入社した後で学力の差が出る場合は多いですよ。
勿論学力と実務能力は違うところはあります。でも全く新しい仕事での理解力や応用力は、基礎的な学問をきちんとして物事を良く考える習慣のある人は平均的に優れていると思います。
入社後に如何に成功できるかは結局そういうことが重要です。
人は何であれ勉強していて損することはありません。
恐らくそういうことを言う人は本当に勉強していない人なのでしょう。
就活は80年を超える人生のわずか1年の問題です。
これに対して教養や知識の有無は一生の問題です。このことは良く考えたほうが良いと思いますよ。
さる上場企業で採用の担当もしたことのある者の意見です。
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私の場合そんな事なかったですけどね。


大学時代に学んだ事(経営学部でマーケ専攻)が今仕事でかなり役に立ってくれています。
学校で学ぶ事は基礎的な内容が多くを占めていましたが、実務をする際にその基礎の部分がある為に、応用や理解が早く進みました。

また学歴に対して、今経営サイドに立ってみて思うのは、人を雇う時に学歴をある程度尊重し、ギャラをちょっとでも高く設定するは、その人の人脈に投資するという一面もあるという事です。

質問者様の言う
>話し上手な大学時代遊んでばかりいた人が就職して、企業は本当に成長するのか。
という人が、話し上手で人脈が広く、その大学(仮に有名大学としましょう)に友人先輩後輩がたくさんいると仮定します。
その人脈の中には、官公庁の偉いさんになる人もいるでしょうし、どっかのデカイ会社の重役さんになる人もいるかもしれません。
採用した人の能力が勉強してこないで遊んでばかりいたので並だったとしても、その人脈から大きなビジネスチャンスに繋がる場合もあるんですね。

従って、私の中では大学とは、「社会に出てから学ぶ事の基礎を身に着け、幅広い人間関係という財産を構築する場」と考えています。
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 大卒というのは「免許」と同じです。



 例えば…
 3流大学卒の学者が「地震は来ない」と言ってる。
 東大卒の学者が「地震は来る」と言ってる。
 どちらを信じるか。

 高卒と大卒の人間、3流大学と1流大学の人間、どちらを信用するかという所で、企業はレベルの高い大学の卒業生を望んでいます。

 そうなると、採用担当者も大卒なので、自分が出た所より低い学生は嫌だなとか、高卒や専門卒はナシでしょ…と思うワケです。その上での「人間力」です。

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 まぁ、一流大学を出た人の方が優秀なのですが、老舗の大企業とかだと、今の時代にあり得ない古いシステムだったりして、ヤル気がなくなって海外に行ってしまったりするのです。
 (風俗やキャバクラに行くために出張したり、接待したり。それがないと機嫌が悪くなるお偉いさんもいます)
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社会人です。


うんにゃムダじゃないですよ。
ただとどのつまり・・・

分かり易い話で言うと友人の話があります。そいつが弁護士になるべく司法試験を目指してました。たぶん4年の春でした。予備校に行ってました。
僕「オマエ、法学部なんだから大学だけでなんとかしないの?予備校ってそんな違うの???」
友人「(呆れながら)あのなあ。大学で3年間かけて習ったこと、予備校は3週間で終わったぞ」


そういう事です。
総合大は100名以上のマスプロ授業だし、教授も講義が考査に入ることもないのでやる気もない。学生もまあやる気ない。
上記の話を教授に聞かせても怒るどころか「あ、そう」で終わるでしょう。
企業サイドも大学出てますから(あなたが京大なら京大レベルの面接官、明治なら明治レベルの面接官であることが多い)、「勉強頑張りました」なんて言ってもそれが超ゆるいものでウソなのが分かる。
それよりTOEIC900点と言ってくれたほうがよほど優秀性や努力の証になるんです。
だから
「(ゆるーい大学の講義において)勉強と言うカテゴライズで勝負する場合は、全優とか上位5%とか」で評価対象になるんですね。
で、なんだかしんないけど上位2,30%ぐらいで平気で「頑張った」て学生が多いから「いやいやオマエそれは違うんじゃねーの?」ってOB目線で言ってくるわけです。


「遊んでた、話し上手かどうかだけ」で見られることじゃないですが、それも1つの重要な社会人能力ですよ。
直近で有名な話では、山中教授は大阪大学を受ける際に、プレゼンが上手く5億円の研究費とポストを得たと言います。(もちろん熱意や求められるべき能力があるのは絶対条件ですが)、ユーモアやプレゼン能力のあるなしで、そういう重要な局面の合否が決まるんですよ。
「そんなの習わなかった。知らなかった」ならともかく
「重要ですよ」と言われて何十年も経つ。
それをやってないなら企業サイドから「こいつは怠け者だ」と思われてもしょうがないですよね。
別にそれは天賦の才でもいいし、サークルやバイトでもいい。
お金を払って「話し方教室に通う」でもいいのです。
でもどっちににしろプロとして社会人になりお金を頂く以上、
「苦手だから」とか「やって来なかったから」なんてのは何の言い訳にもならないのです。

大学3年の12月に求められちゃうのが分かってたよね?
なんでサボっちゃったの?ってことです。
もちろん外資系や金融機関では数理能力や英語を求められ(勉強面だよね)、サークルや部活しかやってこなかった人は、何でやらなかったの?サボったの?って詰問されるわけです。


例えば英語を勉強と置いて、数学をコミュニケーションとする。
大学受験するのに、英語だけ勉強して、数学を白紙で出して受かりますか?
その際に「”自分だけ”英語だけで受けたい。受けるべきだ。」って言ったら笑われると思いませんか?


勉強を本当に「した」なら評価されますよ。
要するに自己評価ばかり高くて実際は言うほどやってないから評価されないんですよね。
相手からすると「つまり、3年半ただイスに座ってただけでしょ。」ってことなんですよ。
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