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日本人はなぜ名前に意味を込めるのでしょうか?
言葉に対する思い入れの違いなのでしょうか。
ご意見・参考文献などよろしくお願いします。

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A 回答 (11件中1~10件)

名前に親の気持ちや願いをこめる。

それは日本人だけではありません。
偉人や天使・聖人などの名前をつけて加護を願う、発展を願う。世界中で行っています。

モハマドという名は大預言者ムハンマドの訛り。
ジョンは聖ヨハネ、マイケルは大天使ミカエルという具合です。

日本の大名などは幼名を成人できた人の名を付け成長を願います。
逆に秀吉の子「捨」のように早逝すると今度は「拾」(秀頼)のように変えることもしています。

また逆に情けない名前などをつけて災いを避けるような考えもあります。
ゴスバチョフの「背の曲がった人」やアメリカインディアンで有名なアパッチ族のデャーマン「ジエロニモ」(本名ゴヤスレイ=あくびをする人)」などは特徴からつけて逆意を望む典型ではないでしょうか。

全ては親の子を思う願いの表れだと思います。
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昔、生まれたばかりの子はまだこの世の者では無いと考えられていた。

この世とあの世の境目という感じでしょうか。親はあの世に連れて行かれないよう、こっちの世界に呼び寄せるよう名前をつけ、名前を呼んだそうです。昔は子供の死亡率が高かったのでそう考えられていたのでしょう。だいぶ前に聞いた話なので、多少間違っているかもしれませんが、大体そんな感じだったと思います。

そう考えると、昔の女性には「クマ」「トラ」など今では考えられないような名前の人がいましたが、強そうな名前をつけることにより(あるいはこの子は人間の子じゃないんだよ、という意味を込めて)あの世の使者から守るというような迷信があったのではないのだろか、と思う。これは私の想像。
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日本人に限らず、東アジア人は名前に意味をこめる文化を持っているといえます。

しかしそれも子供が少なくなった現在だからできることでもあるようです。

実際のところ、戦前ぐらいまでの日本でも、子沢山なため一郎・次郎・三郎などの数字の名前が多く居たわけですし、乳幼児の死亡率も高かった頃は、5人目ぐらいになると最初は5郎ぐらいにしておいて、(生き残っていれば)元服するころにようやくちゃんと名前をつけるということもあったようです。

また他の方も書いておられますが、日本を含む東アジアでは諱(忌み名)という考え方があり、本当の本名(諱)は、本人と両親ぐらいしか知らない、という伝統もありました。

また漢字そのものは、昔から呪術に用いられるぐらい霊力の高いものとされてきた伝統もあり、たとえばキョンシー(中国のお化け)に貼るお札や日本のお守りに入っているお札なども漢字を書き連ねることで、霊力が有効になると考えられています。琵琶法師は体全体にお経を書いたのですが、耳だけ書き忘れたので平家の亡霊に耳だけもぎ取られることになったわけです。

さてこの二つの文化的要素と子供が少ない(ただし死亡率も低い)現代になると、子供の名づけに意味を持たせたい、と考えるのは自然なことだと思います。特に日本語においては読み(発音)と意味(文字)の自由度が高いですから、工夫次第でバリエーションが広がることになります。

また「誰もつけないような名前」というのも現在に見られる特徴ではなく、昔からあったものです。ただし昔は諱として誰にも知られないように出来ればありふれた名前でもよかったのですが、今は本名しかありませんので「誰もつけないような特別な名前」が諱的な要素を補完しているのだと思います。

また日本だけでなく、漢字を使う中国も名前に意味を持たせることを考えますし、韓国では最近は漢字に拘らないようになっているようですが、同じ世代に同じ漢字を使うということもするようです(韓国は本貫と言って家系図が残っていて、たとえ年下でも世代的に上なら年長者に対する礼を取ります)

これに対して、ヨーロッパは「個人の名前」に拘っているとはいえません。よく聖人の名前をつけているから意味がある、というような話を聞きますが、実は「聖人カレンダー」というものがあって、生まれた日の聖人の名前にあやかっていることが多いのです。たとえば今日、11/20であれば聖人フェリクス明日であれば聖母マリアの名前にあやかった子供がたくさんいることになります。
ヨーロッパでもカソリックのほうがこういう傾向が強いようです。
また洗礼名をミドルネームとして挟むだけでなく、貴族階級などでは今の姓のほかに自分の出身の家族名をつけてやたらに長くなることもあるようです。
このようにヨーロッパでは「家族」「家門」「出身家系」というのは(特に貴族では)重んじられますが、個人の名前を東アジアほど重視はしていません。


またアジア全体では苗字が無い国も多く、そういう場合は自分の両親などを識別するために、自分の名前+父の名前+母の名前、のように書きます。インドネシアでは名前のつけ方にヒンドゥー教によるカースト制度が影響しているといわれます。
またタイ等では、本名のほかにあだ名が付き、そのあだ名の意味のほうが重要だったりするようです(私の知り合いに子供の頃からほっぺたが赤くてリンゴというあだ名の人がいます。もう50過ぎのおっさんですが、いまだにリンゴさんです)

いずれにしても東アジアほど名前に意味をこめるとはいいがたいです。

アメリカ合衆国はセレブが変わった名前をつけたがるようになってきているようですが、敬虔なクリスチャンの多い大部分の地域でキリスト教的な名前をつけています(またはアジア出身ならそれぞれの文化的決まりでつけています)、南アメリカは基本的にクリスチャンですから、民族的な法則か聖人カレンダーから取るようです。

アフリカは残念ながら知りませんが、民族も多いのでそれぞれの法則があるでしょう。中には日本並みに名前に拘る民族も居るかもしれません。
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むしろ名前に意味を込めない国って皆無だと思いますが。


名前に意味を込めないというのは、名前を番号にするという意味に近いかと。

欧米圏では、ジョン(ヨハネ)やマイケル(ミカエル/ミハイル)やポール(パウロ)やピーター(ペテロ)やジュリアン(シーザー)やアンソニー(アントニウス)など、多くの名前はキリスト教/ユダヤ教の関係者や神話/聖書などの登場人物に由来します。
これらの名前は元のヘブライ語などの古典の言語の時点で意味があるものです。例えば、ジョン(ヨハネ)はヘブライ語で「神の恵み」、ジョージはギリシャ語由来で「農夫」という意味です。ヘンリーは古いドイツ語で「家の主人」という意味があります。

欧米圏では、ほかにシェパード(羊飼い)、スミス(鍛冶屋)、テイラー(洋服屋)、カーター(馬車屋)などのように職業由来の名前もあります(名字に多い)。日本で言うと「鳥飼さん」「鍛冶さん」に近い感じかと。

イスラム圏の名前は名前そのものに意味があります、フセイン(美しい)、アリ(高潔)、サイード(幸せ)。
バラク・オバマの「バラク」は祝福を意味します(オバマは親がイスラム信者)、オサマ・ビン・ラディンの「オサマ」は勇者を意味し「ラディン」はムハンマドに忠実なる者を意味します、総じて「ムハンマドに忠実な勇者」という意味の名前です。

アメリカインディアンは独特な名前をつけますね、有名な酋長・ジェロニモの本名のゴヤスレイは「眠ってばかりの人」、シッティング・ブルの本名・タタンカ・イヨタケは英語のアダ名の通り「座っている雄牛」という意味です。自然と直接関わって生きる部族はこのような名付けが多いと思います。

世界の人名の由来はここが上手にまとめられています。
http://blog.livedoor.jp/namepower/archives/cat_7 …
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他の国でも同じかも知れませんが、日本人が、という


ことになると、それは「言霊信仰」に由来すると
思われます。

言霊とは、
声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、
良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こる
とされるものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E9%9C%8A

余談ですが。
この言霊の為、武士は本名を使いませんでした。
又、他人が本名で呼んだりするのはタブーとされていました。
本名を知られたり、本名で呼ばれたりすると、魂が
支配される、と考えたのです。
例えば、坂本龍馬の本名は、
坂本龍馬直柔(なおなり)ですが、最後の直柔(なおなり)
を呼んではいけない、とされていました。
今でも、名前で呼ぶのは失礼とされる場合があります。
山田太郎さんではなく山田課長と呼びます。
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こんにちは。



恐らく、日本人が名前に使う漢字には、いろんな意味があるからではないでしょうか。
良い意味であったり、悪い意味であったり。
どうせなら、良い意味のある漢字を使いたいという気持ちがあったり、将来こんな風な人物になって欲しい、そんな思いを込めて名前をつけるからだと思います。

けれど、日本人以外は全く名前の意味を考えていないという訳でもないと思います。
キリスト教徒の方は、恐らく産まれた子供に「ユダ」とは名づけないと思いますし、「ルシファー」ともつけないのではないでしょうか。
偉人にあやかった名づけをされる方もいらっしゃると思います。

名前は、産まれた子供への初めてのプレゼントという思いがあります。
どうせなら、ちょっとでもいいプレゼントにしたいと思うのが、親の常です。

こんな感じでご理解頂けたでしょうか。
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>日本人はなぜ名前に意味を込めるのでしょうか?



子供は宇宙で一番大切な存在だからです。
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 どこの国、人種にかかわらず名前にはつけた人の願いがあります。



少し古い本ですが、情報量と比較がわかりやすいのは、文春新書『人名の世界地図』があります。
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日本人が名前に意味を込める理由は


(1)漢字そのものが意味を持つ言語だから
(2)子供が長生きしたり幸せになるようにという親の願い
(3)子供の他と違う独自の個性をという親の考え
が大きいと思います。

ただ、これは日本人に限らないですよ。
海外では、〇〇3世とかいうように尊敬や伝統から先祖の名前を継承したり、聖人や有名人の名前をつけたりするのも親の願いに基づいているでしょうから。名付け親・ゴッドファーザーなどは名前が意味を持つだけでなく名前を付けてくれる人も家族にする意味もありますし。
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目からうろこです。


そういえばそうですね。
アメリカなどでは、何の考えもなく「そう呼びたいから」で名づけますし、
動物の血統書になりますと、ABC順の英語名で名づけます。
何かわかればいいですね。
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Q日本の名前の由来

日本という名前はいつ、どのようにつけられたのか教えてください。

Aベストアンサー

もともと、日本には名前がありませんでした。弥生時代の日本列島には
いくつかの勢力が存在しており、中国はこれらの勢力をひっくるめて倭と
呼んでいました。日本の勢力もこれに対応し、自分たちの国を倭と呼んでいました。

7世紀初頭の遣隋使において、「日出ずる処の天子が書を日没する処の天子に致す」
という書き出しで始まる親書を送っています。「日出ずる処の天子」とは
単純に「東」を意味するものとするのが一般的ですが、倭という呼び名を
嫌がって作った呼び方とも言われています。というのは、倭という漢字には
「従順」「矮小」といった意味が含まれていて、見下された呼び方だからです。
結果として、自分たちを「日出ずる処」、隋を「日没する処」と表現して
しまったために、倭国は「無礼者」と怒られ、その時の使者(小野妹子)は
処罰されそうになったようです。

その後しばらくは倭国と呼ばれ続ける日々が続いていましたが、701年の
大宝律令によって正式に「日本」という国名を名乗る事になりました。
ここで何故「日本」と名乗ったか、という問題が起こるのですが、残念ながら
それを明らかにする文献は存在しないようです。日本の歴史書として有名な
日本書紀も8世紀に成立しており、既に国名が日本に変わった後なので、
そのあたりの記述が存在しません。ただ、「日出ずる処の天子」が
「日本」に変わったのだろう、という見方は一致しているようです。

もともと、日本には名前がありませんでした。弥生時代の日本列島には
いくつかの勢力が存在しており、中国はこれらの勢力をひっくるめて倭と
呼んでいました。日本の勢力もこれに対応し、自分たちの国を倭と呼んでいました。

7世紀初頭の遣隋使において、「日出ずる処の天子が書を日没する処の天子に致す」
という書き出しで始まる親書を送っています。「日出ずる処の天子」とは
単純に「東」を意味するものとするのが一般的ですが、倭という呼び名を
嫌がって作った呼び方とも言われています。というの...続きを読む


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