激凹みから立ち直る方法

いつもお世話になってます。

サーモスタット・サーモユニット(別名サーモスイッチ?水温計につなげるための、水温によって電気抵抗が変わる部品)が正常に動作しているかを点検するにあたり、

サービスマニュアルには、両者ともに冷却水に入れながら水温を上げて変化を見るという方法が記してあるのですが、

この作業を冷却水の代わりに水道水を使って行うことによる問題はありますか?(部品に悪い、正確な点検とならない等)

水道水は一時的にとはいえ冷却水の代わりとして代用できるようなものですし、
点検の内容は単に水温の変化による部品の変化をみるというものなので水道水でも問題ないのでは?と思っています。

また、ネットを見ても水道水でやっている方がいるようですが、どうもサービスマニュアルに冷却水と書いてあるのが気になります。

ご存知の方、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

水道水で全く問題有りません。



サーモスタットにしても、スイッチ(センダ)にしても、取り外して単体チェックを行う場合は水道水です。
知りたいのは温度に対する反応ですから、わざわざLLCを用意はしません。
水道水で行っても、LLCで行っても結果は変わりませんが、LLCだと手がぬるぬるになるので、出来れば使いたくない感じです。

これが何か特殊なLLCを使っていて、水温が通常と変わったのでテストが必要とかと言うなら、条件を同じにするべくそのLLCを使いますが、そういった事情が無い単に単体チェックと言うなら水道水で十分です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>知りたいのは温度に対する反応ですから、
ですよね。自分が何か勘違いをしていないか心配で質問しましたが、大丈夫そうで安心しました。

ただ、
サーモスタットは点検温度が最高でも85℃程度だったので水道水で大丈夫でしたが、
サーモユニットは点検温度が最高120℃とマニュアルにあるので、そこまで点検するとなれば冷却水を使う必要がありますね。

冷却水だと、おっしゃる通りこぼした時にふかなければいけなかったりなど手間がかかりそうだったので水道水で済ませられればと思い質問させていただいた次第です。

お礼日時:2012/11/28 21:45

冷却水とは「不凍液50%以上の液体(日本国内)」です。



水道水との違いは氷点と沸点。

水道水は0℃以下で氷点となり、100℃(1ヘクトパスカル)で沸点となります。

不凍液50%では氷点はー50℃、沸点は150℃となります。この違いは解りますね。

たとえば発電機などの冷却水は設置場所の気象条件で冷却水濃度が違います。この不凍液濃度でサーモのテストをしていなければ、不具合が生じてしまいます。

不凍液と水道水では同じ100℃でもサーモスタットの作動温度に差が出ます。

水道水では遅く、不凍液では早くなります。ですので、テストとしては良い結果は出ません。

サーモの使用条件をすべて満たして(この場合は不凍液を使って)点検するのがベストです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

前半の部分は理解できたのですが、
>不凍液と水道水では同じ100℃でもサーモスタットの作動温度に差が出ます。
>水道水では遅く、不凍液では早くなります。
これがどういったことからなのか、理解できませんでした…。

まぁサーモスタットは点検温度が最高でも85℃程度だったので水道水で大丈夫でしたが、
100℃を超える温度での動作確認だと水道水では無理ですね。(サーモユニットは点検温度が最高120℃とマニュアルにあるので…)

お礼日時:2012/11/28 21:40

水道水で問題ないですよ。



気になるなら、水道水を一旦ラジエターに入れて
ドレンから抜けば、それは冷却水ですけど・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

サーモスタットは点検温度が最高でも85℃程度だったので水道水で大丈夫でしたが、
サーモユニットは点検温度が最高120℃とマニュアルにあるので、水道水で100℃までのみの点検で済ませるか、冷却水で120℃まで点検するか悩んでます。

冷却水だと、取り扱いがいろいろとめんどくさそうだったので、できるものなら水道水で済ませたいと考えておりました。

お礼日時:2012/11/28 21:37

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