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高校生物から大学の教科書まで「個体発生は系統発生を繰り返す」と書かれており、その文言は高学歴社会の今日、一般常識化していると思います。

あの有名な挿し絵にまず問題があるとかないとかあったようですがどうなんですか。

序列化が間違いの始まりかも知れませんが、それはしっかりと啓蒙的に訂正されていない常識のままです。両生類までは良くて、爬虫類以降に適用するのは、本来の反復説ではないという要注意があるのでしょうか。専門家の博士たちが爬虫類や鳥類の形態を哺乳類に引き継がせている論説をしていますが。

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

例えば鳥類の翼は恐竜の前肢が発達したもので、個体発生においても当初は爬虫類の前肢と同様に形成されます。

そういう意味では系統発生を繰り返しているともいえます。しかし、系統発生を全部繰り返すわけではありません。クジラは四足の哺乳類から進化しましたが、発生上も後肢は痕跡みたいなものしか生じません。

ちなみに、現生爬虫類や鳥類の祖先(竜弓類)は古生代後期には哺乳類の祖先(単弓類)と分離していますので、古代両生類までさかのぼらないと両者間に系統的関係はないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

爬虫類鳥類の特徴を哺乳類に系統発生させられ……るのか?

両生類と哺乳類の間はなんなんですか?それが爬虫類の特徴を持っていた……爬虫類がそいつの子孫になればいいのですかね。

爬虫類が獲得した~と書いたらダメですよね。


クジラの後ろ足はそうなんですか。ヘビの発生あたりも怪しいですね。

詭弁というか雑な法則性ですかね。一般法則にしたらいけないでしょうね。

爬虫類と哺乳類の比較で否定的な知見が量産されればはっきりするのですが。研究されてないんですかね。話題性があるので世界のニュースになると思いますけど。

お礼日時:2012/12/04 00:38

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