アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

自民党に投票しなければ、電気代は下がるのでは?


「未来の党」は、電気代を上げないで、原発ゼロにすると宣言をした。
「みんなの党」は、原発ゼロで、電気代が下がると宣言した。
電気代を上げないために、電気代を下げるためには、原発維持/推進派の、「自民党」「公明党」「日本維新の会」には、投票してはいけない!


◆電気代が上がるのは、火力燃料費の増加と同時に、停止中の原発を維持しているので、2重に費用が発生しているからです。

・原発を速やかに廃止決定すれば、火力燃料費の増加量の何倍もの費用が削減できます。
・しかも、火力燃料費の増加問題は、3~5年の短期間に解決できます。
・さらに、5年後以降は、火力燃料費は今の1/3とかに劇的に下がっていきます。

つまり、もともと原発があるために電気代が高く、もし速やかに原発を廃止決定すれば電気代は下がると思います。


・・・

(1)2010年比較で、2012年度の原発停止による火力燃料費の増加は、「3兆円」ではなく「1~2兆円」

・原発代替のための追加の火力発電電力量;1131億kWh~2364億kWh
・発電単価=8.9円/kWh
とすると、
→ 原発停止による火力燃料費の増加;「1~2兆円」



(2)火力燃料費増は、対策すれば、3~5年くらいで1/2~1/3に圧縮できる。
(特に対策しなくても、火力燃料費は、5~8年後までに劇的に減少する。)

◇火力の転換による対策;

・天然ガスの価格は石油の1/2~1/3。石炭はもっと安い。
・バカ高い石油火力の一部を天然ガス火力に転換で、火力燃料費増は1/2~1/3に削減できる。
・今夏、最大電力需要時に、火力約960万kWが炊き増された。
・つまり、先端天然ガス火力10基(960万kW相当)を3~5年で新増設すれば、火力燃料費増は1/2~1/3に削減。20基新増設なら、火力燃料費は増加ではなく減少する。
・先端天然ガス火力の建設費は、100万kWクラスで、1000億円/基、10基で1兆円、20基で2兆円。1年で元が取れる程に採算性が良いので民間資金調達可。
・建設期間は、環境アセスの簡略化特例で、火力敷地内なら、最短で3年。
・すでに、2020年度までに運転開始が予定されている電力10社と電源開発の火力発電所は、
石炭火力「220万kW」、LNG火力「1590万kW」(資源エネルギー庁)

先端天然ガス火力は、
・熱効率は60%。(原発は30%しかない)
・CO2排出量は、石炭の5分の1、石油の38%しか放出しない。天然ガスは世界のCO2削減の切り札。
・出力調整が容易なので、今後急増する再生可能エネの出力変動を吸収できる。(原発にはできない)


◇その他、火力以外の電力増強などでも、石油燃料費は削減される。

・省エネ(今夏の最大電力需要は、2010年比で13%減少。今後もオフィス中心にさらに進展する)
・コージェネ(今夏までに大阪ガスだけで30万kW)
・太陽光(2011年;129万kW、2012年;250万kW。すさまじい増強スピード)
・風力(10年後北海道だけで、57万→400万kW)
・地熱(10年後急増する)



(3)原発にかかる費用は毎年「7兆円以上」!

・稼働すれば、毎年数兆円「3兆円?」に相当する放射性廃棄物という負の遺産が発生し続ける;3兆円/年
・原発の維持費;停止中=1.2兆円/年、稼働中=1.7兆円/年
・ほとんど発電しない原発に対する原子力行政の支出(税金より);4300億円/年
・不正な随意契約と天下りにより、とんでもなく高い単価で原発関連企業に発注する支出(2009年);2兆数千億円/年
(経団連の幹部たちの属する一部の重厚長大産業の企業は、まさにこの原発利権を持っている企業)

・その他
原発推進のための広告宣伝費(2009年);2000億円/年
自民党を中心に政界に配る政治資金
東大/東工大/阪大などの原子力研究者に配る研究費のための寄付金
内閣府原子力委員会/原子力規制委員会など全国の原子力委員会に配る寄付金
官僚の天下り先の雇用のための外郭団体含めた無数の団体への寄付金
などなど

→ 原発を廃止決定すれば、7兆円のほとんどがセーブできる。


※原発の廃炉費用は、1000億円1/基、50基で5兆円。今決定しても同じ金額。非常に高い金額ではあるが、原発に使用している1年分の金額にも満たない。原子力行政では、1年で7兆円以上という、とんでもない無駄使いが発生している。

※福島原発の4基の廃炉費用は、政府発表で5.8兆円、伴英幸氏試算で48兆円。一度事故が起きると、とんでもない費用が発生する。48兆円は今後長い期間をかけて国民が背負うことになる。
原発は保険会社も保険を引き受けないリスキーな事業。そんな事業は本来成り立つはずも無く、速やかに廃止決定すべき。



(4)天然ガス(LNG)価格は今後は劇的に下がる

・大阪ガス;2017年から、北米から、4割安で、220万トン/年購入契約!
・中部電力;2017年から、北米から、4割安で、220万トン/年購入契約!
・東電;2016年から、北米から、5割安で、240万トン/年購入契約交渉中
・関電;2017年から、シンガポールから、6~7割安で、50万トン/年購入契約!
・韓国;日本の1/3の価格で北米から購入契約!

シェールガス革命により、非在来型の天然ガスが世界中で大量に発見され続けています。すでに北米の大量生産が始まったために価格が劇的に下がりました。天然ガスは中東に依存しておらず、世界中から安価に安定に調達できます。



(5)自民党は”原子力ムラ”の住人。

年間7兆円以上の莫大な無駄を発生させている原子力行政の不正/癒着の構造に、自民党自体がその一部として組み込まれている。
自民党は、まるで社会主義のような”地域独占””総括原価方式””随意契約””天下り””不正/癒着”の、政/官/財/学/他に張り巡らされた仕組みを守っている。
これらの仕組みから労せずに不正な利益を上げている、大手の重厚長大産業、電力族/建設族/金融族/商事会社の支援で、自民党は成り立っている。
したがって、自民党は、原子力行政の”行政改革”も、電力業界の”規制緩和”もできない。



<結論>

原発を廃止決定すれば、今でも電気代は劇的に安くなる。
まともな経済人なら、本当は、日本経済のためには、原発を速やかに廃止すべきことを知っている。

電気代を下げるためには、
原発維持/推進派の、「自民党」「公明党」「日本維新の会」には、投票してはいけない!

A 回答 (5件)

じゃあ自分で発電して下さい

    • good
    • 0

>「未来の党」は、電気代を上げないで、原発ゼロにすると宣言をした。



ありえない。自分たちが政権を取る訳ではないので無責任発言。


>「みんなの党」は、原発ゼロで、電気代が下がると宣言した。

できるならやってみな。上記に同じ。


>電気代を上げないために、電気代を下げるためには、原発維持/推進派の、「自民党」「公明党」「日本維新の会」には、投票してはいけない!

アホならそうするでしょう。
    • good
    • 0

>>電気代が上がるのは、火力燃料費の増加と同時に、停止中の原発を維持しているので、2重に費用が発生しているからです。



これは正しいが、

>>しかも、火力燃料費の増加問題は、3~5年の短期間に解決できます。

これは意味不明

>>さらに、5年後以降は、火力燃料費は今の1/3とかに劇的に下がっていきます。

これも意味不明。なんで5年後のことが明確にわかるのか?それなら資源関係への投資家や企業は大儲けが確実にできるってことになる。

>>つまり、もともと原発があるために電気代が高く、もし速やかに原発を廃止決定すれば電気代は下がると思います。

ここまでの論理展開が意味不明のデタラメ。だから、「電気代が下がる」という結論も間違い。


>><結論>

原発を廃止決定すれば、今でも電気代は劇的に安くなる。

あなたの書かれた廃炉や廃棄物費用をひっくるめて「安くなる」って部分の真偽は私には分からない。そして、それを認めるとしても「原発を廃止決定すれば、今でも電気代は劇的に安くなる。」の中にある「今でも」は嘘ですね。廃止決定すれば、電気代は劇的に高くなる。(その計算式は嘘だ!という主張があるかもしれないが、『今』は、電力会社の決めた計算式で請求されるのだから、それを言っても無意味です。)

>>電気代を下げるためには、
原発維持/推進派の、「自民党」「公明党」「日本維新の会」には、投票してはいけない!

なので、「今」電気代を下げるためには、強力に原発維持/推進派である「幸福実現党」、あるいは、次候補としての「自民党」などに投票するのが良いという結論になる。
    • good
    • 0

> 原発を廃止決定すれば、今でも電気代は劇的に安くなる。



という夢を見たんですね。分かります。

> 原発維持/推進派の、「自民党」「公明党」「日本維新の会」には、投票してはいけない!

アンチ乙w



> ◆電気代が上がるのは、火力燃料費の増加と同時に、停止中の原発を維持しているので、2重に費用が発生しているからです。

維持費がいくらかかっているか、といえば、例えば原発比率の高い関電では460~470億円ほどかかっています。
物凄くかかっているように思うかもしれませんが、発電のための費用全体では2兆円~2.5兆円ほどかかっています。一方で燃料費は平成22年~23年で4000億円ほど増えましたので、値上がり分の原因を維持費に求めるのは完全にお門違いです。


> 原発を速やかに廃止決定すれば、火力燃料費の増加量の何倍もの費用が削減できます。

不可能です。原発の多い関電でさえ10円上がるところが9円になる程度でしかありません。
しかも、廃炉費用を完全に無視して、です。


> しかも、火力燃料費の増加問題は、3~5年の短期間に解決できます。
> ・さらに、5年後以降は、火力燃料費は今の1/3とかに劇的に下がっていきます。

どうやって?
シェールガスのことを言っているのであれば、天然ガスの輸入コストの大部分は輸送費なので、元々の値段が大幅に下がっても輸送費が変わらなければほとんど価格に影響はありません。
しかも、現在の燃料費増の試算も、天然ガス系を中心に試算されているため、天然ガスを中心にしたところで、大幅な下落は期待できません。
    • good
    • 0

なるほど。

電気代は格段に下がるかもしれません。ただ、原子力関連で利を得ている団体があり、そこがとても大きな力を持っているので、費用効果の試算をしても正しい結果が得られないかもしれません。また、たとえ正しい結果が得られたとしても、民草の心を動かすには時間と労力が必要になるかもしれません。

なかなか面白い切り口だと思うのですが、質問になっていないところが残念です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!