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伊勢神宮に初詣へ行こうと考えています
その時にお守り、お札など購入しようと思いますが、
一般的に参拝後お守りなど購入するのか?参拝前に購入してからお参りするのか
どちらの方法が一般的にふさわしいのでしょうか?
決まった習わしなどあれば、教えていただきたいと思います。

A 回答 (3件)

もともと御守りには特定のご利益を叶えると言う目的はありません。


お守りは御神徳(神の力)を分けていただくもので、その中身はと言えば、本尊(神仏習合の時代)の絵や小さな彫り物など、或いは神社の建物や御神木の材木の一部などでした。
人々はその御守りを手にして、常日頃望みをかなえるように努力したわけです。
つまり御守り(身護り)は神様を拝し、その御神徳を分けていただくのですから、まず参拝し、その後に頂くのが順序と言うものです。

実際に昇殿参拝を申し込めば判りますが、まず昇殿し、祝詞奏上、玉串奉奠の後に最後に札をいただきます。
これと同じ順序と言うことになります。

ただし近年目的別のご利益が増えてきて、大きな神社では御守りを購入すると一旦奥に持っていき、祝詞を上げてくれるところもあります。
これは先に気に入った御守りを選んでいるだけで、順序としては「祈願>お守り授け」で同じことです。

ですからいかなる時であってもまず参拝し祈願して、それからその祈願の内容に合った御守りを頂くと言うのが順序です。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます
よくわかりました。

お礼日時:2012/12/30 07:15

お守りというのは、「御利益を施す時の神様の目印」と


考えると分かりやすいです。

境内に居る時は、お願いした本人は神様の目の届く所に
居るので神様も判りますが、境内から出ちゃうと見失う事
があります。

そのとき、お守りを持っていれば、神様が見つけやすいん
ですね。お守り自体には「ざっとした祈祷」しかしてません
から、先にお祈りをして「個人的なお願い」を神様に確定
してからのほうが、お守りを目印にしやすいんです。

ということで、「帰りに買う」のが正解です。

ですが、あくまで一種の「目印」なので、先に買っておいても
御利益が無くなることはありませんから、初詣などで境内が
混んでいるときは、先に買っても大丈夫ですよ。
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お守りは、参拝してその後利益を保ったまま、御影を預かって帰ると、伊勢神宮のベテランのバスガイドから聞いたことがあるので参拝後でしょう。


お守り自体には祈祷はすでに施してあるのですから。
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