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こんばんは。

現在、ボイストレーニングに通うべきか迷っております。

22の男です。
カラオケが大好きで週に最低1回は行っております。
継続していっておかないと声が出なくなるので。。。
というより継続していっていると、毎回声が出やすく歌うことを本当に楽しいと思えるからです。
逆に普段出る声が出ないとストレスを感じちゃったりもします。。。

この、声が出る、出ないの感覚は
「喉が完全に開いているか」
私はこれだと思っております。
よく「喉が開くからといって高い声が出るわけではない」
と聞きますが、私の場合、
「喉の開き」だけで全く、声の太さや高さ、声の質が変わります。
開ききってるときは、「キレイで良い声だね」と良く言われます。
徳永さんやスピッツ等、「さらっと高い系」のも出れば、
エアロスミスやボンジョビといったロックも深く伸び良く出すことができます。
逆に福山雅治さんのような低いチェストボイス?もよく響かせて出すことができます。

質問(1)
以下の感覚の声は、ヘッドボイスという認識でよろしいですか?

喉が開いてる時は空気の塊に乗って声が出るような感じです。
「オ」や「ウ」は感覚を掴みやすく、「ア」は「本当に喉が開いてるな」というときしか、
この空気の塊と共に吐き出せません。このときは若干喉にひっかかりというか、閉めてるんだろな
というのがわかります。

質問(2)
上記の「喉の開き」が良い日と悪い日があり、
声の高さや出しやすさが全然異なるので、
カラオケに行くたびに「完全に喉を開いた状態」にしたいのですが、
これはボイストレーニングに通うレベルの内容でしょうか。
自宅の地道なトレーニングで出来ますでしょうか?
例えば、タングトリルやエッジボイスを最近始めましたが、
これだけでも効果はありますでしょうか。
特にボイストレーニングに通って音階の練習等をしたいわけではないのです。。。
私にとっては、「毎回しっかり喉を開ける」これだけで十分なのです。

質問(3)
そもそもこの「空気の塊と共に声がでる」という感覚は喉が開いてる状態と言って良いのでしょうか。
この喉の状態だと、堂本剛さんの様な奥行きのある声がだせます。
そうやって自身で声が出せると、あの方はいつも喉を開けてるんだなと思えるようになりました。。

質問(4)
普段喉を開けられる方、
「今日は開かないな」という日もありますか?
逆にプロも開かない日とかあるのでしょうか。

質問(5)
開きにくいとき、どのようにウォーミングアップしますか?
例えば舌をおもいっきり出したら喉が開くとか聞きますが、これで本調子になったことはありません。。。
私は、舌を上げたらダメだと聞くので、下はなるべく下前歯あたりに固定して、声の様子、のどの奥の開きを確認してます。。。そんなことしても出ない日は全く出ないですが。。。

以上、まとまりの無い文章ですが、
ボイストレーニング経験者の方や、発声に詳しい方の意見、感想をお待ちしております。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私もカラオケ大好きです。


ほかに、合唱と、声楽をやっています。

(1)
「声道模型」をネットで検索してみましょう。
母音は、口の形だけでなく、舌の形と舌の奥の方の喉の形で決まります。
オ母音とウ母音は、喉の奥の方が開いていて、口の出口の形でオとウを区別します。
ア母音は、口の出口は開いていますが、舌の奥の方が狭まっています。
空気の塊については、個人的な感覚ですので、コメントしようがありません。

(2)
「喉が開く」とは、通常、のど仏が下がって、声帯の上付近の喉の筒が広がった状態を言います。
あくびのし始めや、あくびをかみ殺すようなの喉の状態でも結構です。
また、冷たい空気を口から吸い込んだ際に、首の付け根付近にスースーと冷たい感じがあれば、OKです。
それができていれば、後は、ウオームアップができているかどうかだけだと思います。
寝た後は、声が出にくくなるのは当然で、暖気運転のように、徐々に喉を慣らしていけば、いつでも良い声が出るはずです。
調子の良い日と悪い日は当然あるでしょうが。
タングトリルやリップトリルは、呼吸法の訓練です。
圧の強い息を、継続して出すためには、非常に良いトレーニングです。
エッジボイスは、声帯をしっかり閉じるためのヒントをつかむための方法であり、常にやっても、あまり意味は無いと思います。

(3)
(2)に書いたとおりの状態が、喉が開いた状態です。
空気の塊については、ノーコメントです。

(4)
調子の良い悪いはあるでしょうが、喉が開くかどうかでは無く、風邪をひいて喉が腫れているとか、前日に声を出しすぎて、声帯が疲れているとか、痛んでいるとかによると思います。

(5)
まず、柔軟体操などで、体をほぐすと同時に、体全体を暖めます。
学校の合唱団などでは、軽くランニングをする所もあるようです。
体が冷えていては、運動がやりにくいのと同様に、声を出すための筋肉も、暖まっていた方が動かしやすいのは当然です。
試しに、風呂上がりにカラオケへ行ってみてはいかがでしょうか?
次に、ハミングをします。
いきなり大声を出すと、喉を痛めますので、ハミングは喉に負担をかけないで喉を温めるのに最適です。
ハミングで音階練習などをして、喉を慣らします。
その後で、声を出します。
手順をきちんと踏んだ方が、声は出しやすいはずです。

最後に、
腹式呼吸について、全く触れていないので、腹式呼吸のコツを簡単にご説明します。

普通に立って、両方の手のひらを脇腹の後ろの方あたりの背中に当てます。
そのままの状態で上半身を前傾させます。
その状態で鼻から息を吸うと、手のひらを当てたあたりがふくらむはずです。
ふくらまない場合は、その部分をふくらますことを意識しながら、軽く咳をしてみてください。
それで必ずふくらむはずです。
これができた後、上体を起こして直立しても、脇腹の背中側がふくらむように鼻から息を吸ってみましょう。
そして、その部分をふくらませた状態をなるべく維持しながら、息を吐きます。
息を吐く際に、舌で空気をせき止めて、スーッと音がするように長く細く息を吐くようにします。
慣れてくれば、口や声帯付近で息をせき止めなくても、安定した息を長く出せるようになります。
声帯や舌で息を絞らなくても、腹式呼吸だけで、吐く息をコントロールできるようになれば最高です。
つまり、呼吸は横隔膜でコントロールし、声帯はその息をただ通すだけという状態を目指します。
これが「支え」と呼ばれる呼吸法です。
支えができると、ブレスコントロールが巧みになります。
タングトリルをやる際に、支えも同時に使ってみましょう。
特に高音を出す際に、支えを活用すると、普段よりも高い声が出しやすいはずです。

以上です。
何か、ご質問があれば、私の分かる範囲でお答えします。
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一応、若かりし頃、ボイトレというか、歌のレッスンを受けていて、


あとそれとは別にコーリューブンゲン(声楽の書)を指導して
もらっていた者ですが。

質問者様ぐらいに感覚は研ぎ澄まされてはいませんでしたので、
質問に一つ一つ答えることはできませんが、参考程度に。

まず、声帯って筋肉で出来ています、
適度に使えば発達しますし、使わなければ退化します。
スポーツ選手でも一般人でも運動をしていなければ(筋肉を動かしていれば)
体がなまりますし、適度に運動していれば普段から体もよく動きます。

また、急に運動をしたところで急に体の動きがよくなるわけでもなく、
ウォームアップは必要だと思います、歌でいうと歌う前の発生練習ですね。
(のどをあたためる)

なにがいいたいかというと、
高いクオリティで歌いたいと思うのであれば
普段からのトレーニングはかかせないです。

オリンピック内定者であっても、オリンピックの一週間前まで
何もせずに突然練習をし始めても、良い結果は出せないでしょう。
普段からのトレーニングが大事でコンディションを維持しつつ、
本番を良いコンディションで迎えることが大事です。
また本番前にもウォームアップして体がよく動くようにするでしょう。

普段からのトレーニング&準備運動がよい結果につながります。

自分でなんとか出来るなら、週に何回か1人カラオケに行くのも
良いかと思います。
ご不安ならボイトレに通った方が客観的に見てくれる人(先生)が
いるので安心すると思います。
ウォームアップも含めて指導してくれると思いますよ。

「発声」という「感覚」の問題を質問サイトで聞くことが
おかしいかも知れませんしね。

あと質問4ですが、これもスポーツ選手と同じ考えでいいと思います。
高いクオリティでやってると言えども、調子の善し悪しはあると思います。
それでも本番でそれなりに仕上げてくるのが「プロ」です。
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