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少し前の事ですが、アメリカのヒラリー長官が、訪中した際、共産党首脳部に語ったとされる6項目からなる『警告』を伝えたとの事でした。『1兵も失う事無く、勝利するであろう』と語った『共産党幹部の海外銀行口座の残高公開』や、『口座の凍結』等、6項目ありましたが、これは中国の共産党幹部には、相当ショックな事なんでしょうか?それとも『単なるデマかせ』程度の事だったのでしょうか?やましくなければ、どうって事が無い内容ですが、Webでは『かなり堪える』ような感じを受けました。こぞって汚いマネもしていないとは思うのですが、まさか全員戦々恐々なのでしょうか?これって国を捨てて、逃げる用意のようにも思いますが?

A 回答 (1件)

中国の歴史を知れば、当然のことです。

王朝あって国家・国民なし。共産党あって国家・国民なしです。近代以前の中国の教育は偏っていて、君子(支配階級)の教育には数学がないのです。したがって、臣下が主人の財産を横領しても確かめるすべもなく、分かっても面子のためにこれを罰することができなかったのです。その横領の金額たるや、日本人では想像することもできないほどです。田沼**、田中**の汚職なんて、幼稚園未満と言えるほどであり、1億円に対して9900万円の抜き取りなんて当然といえるほどです。

また、儒教は、文書で伝わった日本では違って理解されていますが、実情は違います。一族の出世頭は、遠い・名も顔も知らない親戚が尋ねてきても、食・住をあてがい、職を世話しなければ、人(人ではない、中国では日本と違って最大の不名誉する)とされるのです。したがって、このためには、賄賂・横領は当然の行為であったのです。共産党はこの儒教を目の仇にしていますが、儒教は学問でなく、中国人の宗教そのものであり、獅子身中の虫です。共産党幹部もどっぷりと首まで浸かっているのが実情です。

現在でも、中国共産党で出世するためには、賄賂を取り、横領をして、多くの上司に贈賠をしなければ、出世はない状況です。歴代の中国共産党の代表は、就任当初、賄賂、横領、贈賠を厳しく取り締まり、下級官吏には死刑で処罰しますが、自分がその地位につくために行ってきたことですから、その効き目も薄く、いずれ有名無実化することを繰り返しております。

また、こうして横領した財産を中国に置いておいても、ばれれば財産はすべて没収、身は死刑または終身刑です。したがって、ばれれば国外亡命、無理であれば子孫だけでも、安全・自由な米国で幸せな生活をできるように、米国、スイスに保管しているのが実情です。

中国を通常の国家と考えてはいけません。これは、中国のみで完結する天、唯我独尊の国家なのです。自分のものは自分のもの、他人のものも欲しければ自分のものです。力のみが彼らの行動を抑制するのです。

今後も変わらないでしょうが、ある意味では、国民が可哀想な、不幸になるための国家です。唯一、「中華」であることを誇りに生きている国家・国民と思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。病んでますね。やはり無理ですね。こんな国とまともに付き合える国は、世界中探してもありませんよね。しかし、貧乏国家の時には『へりくだり』、調子がいいとこれですから、まともではありません。ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/01 05:27

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