
中3です。
北極星は、地球から見るとほぼ動かすに、常に北にあると授業で習いました。
それが不思議で調べたところ、
北極星は地球の自転軸の延長線上にあるために常に北にあるように見える、
ということが書いてありました。
しかし私は、自転軸の延長線というのは地球が公転しているので常に同じではなく、季節によって変わるのではないのか、と思います。
北極星は地球の自転軸の延長線上にある、ということはどういうことでしょうか。
地球は公転しているのに、なぜ北極星は常に北にあるのでしょうか。
数日後テストなのであわてています。
ご回答よろしくお願いします。
No.8
- 回答日時:
まず、根本的な間違いから
「北極星は地球の自転軸の延長線上にあるために常に北にあるように見える」
ではありません。
天(天球)の北に存在している星がたまたまあったのでそれを北極星と名づけました。
これは問題は、「天球の回転軸が変化しないのはなぜか?」ということに帰結するはずですね。
天球が回転しているように見えるのは、地球の自転によるもので公転ではありませんね。天球と言う背景の中に太陽系の太陽と地球の楕円軌道と地球の自転をイメージすると理解できると思います。
ご回答ありがとうございました。
>天球が回転しているように見えるのは、地球の自転によるもので公転ではありませんね。
すっかりそのことを考えていませんでした・・・。
おかげ様で、すべての疑問が解消されたと思います。
もうもやもやがないです。
ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
>なぜ北極星は常に北にあるのでしょうか。
宇宙空間において、地球から北極星のある方向を(人間が)北と定めているからです。
地球の自転軸は際差運動といって、独楽(こま)の回転が遅くなったときに軸がブレるような運動をしておりますが、北の方向は地球の自転軸のブレとは関係なく一定です。
極論を言えば数億年後に地球の自転軸が不安定になった時代を想定しても、北の方向は一定です。
北の方向があって、たまたま現在は地球の自転軸がそちらを方面を指していると考えた方がより一般的に宇宙空間を理解できるようになります。(歴史的な経緯はべつですけど、、、)
本来、宇宙空間には(絶対的な)方向はないのです(一様等方の宇宙原理)が、人間が便宜的に北極星の方向を「北」に決めたのです。
>自転軸の延長線というのは地球が公転しているので常に同じではなく、
「地球から見るとほぼ動かすに、常に北にある」と習ったのですから、「ほぼ」という言葉も尊重しないとイケません。
No.6
- 回答日時:
私の高校では、地球から星までは遠すぎるので、地球の公転にさして影響を受けないと習いました。
高二の文系(一応地学選択)のあやふやな授業記憶ですので、合っているかどうか学校の先生に聞いたらいいと思います(汗)
でも、中学のテストでそこまでは出ないと思いますよ^^(通う学校が私立なら別かもしれませんが・・・)
高校受験でもそんなひねくれた問題出ないでしょう。
どちらかといえば、北極星の高度=その場所の緯度 というのを覚えたほうがいいと思います。(習ってないなら出ないでしょうが・・・。卒業した中学校ではテストでこの問題がでました。)
No.5
- 回答日時:
現在の(ここ数千年の)地球の自転軸の延長線上の近くにたまたま存在していた星が北極星なのです
>自転軸の延長線というのは地球が公転しているので常に同じではなく、季節によって変わるのではないのか、と思います。
もっともらしく、すばらしい着想だと自分をほめていることでしょうが
公転の径と北極星までの距離について見落してます
10m先なら 1mの違いは簡単にわかりますが 1000m先ならどうでしょう 10km先なら 千km先なら・・・
天文学的数字って聞いたことはありませんか
身近な細かいことだけにとらわれていないで、たまには 朝日や夕日や月星を眺めることも必要です
ご回答ありがとうございました。
まさしく、宇宙のスケールのことは視野に入れていませんでしたし、太陽も月も星もほとんどみていませんでした・・・。
もっと考えを広げるべきですね。
ありがとうございました。
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