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20代半ば男性です。ゆとり教育といわれ育ちました。

体罰について皆さんはどう思いますか。
今話題になっている、大阪市の自殺問題。
これはやりすぎでしょう。明らかに。

しかし、これを機に次々と体罰が摘発されています。
柔道関連の体罰やハゲといわれ体罰を行った教師。
これらは体罰ですが、アスリートの世界と言うのは厳しい上下関係があり、監督の存在は鬼。
それぐらいしないと成長しない。
私も高校大学とスポーツをして厳しい上下関係、監督の暴言・暴力を受けてきましたが、
今となっては愛の鞭と真摯に受け止めております。
「そんな考えは古い」と仰る方、大勢いるかと思いますが、
それが今の「ゆとり教育」を作っています。
教師は保護者らからの批判が怖くて生徒を叩けない。
生徒が教師を殴ってももみ消されるケースが多い。
私は今の体罰の規制というのがダメな日本を作っている気がしてなりません。

かといって、大阪の自殺問題に関しては完全なる体罰。当然、体罰を肯定しても限度と言うものがあります。
その許容範囲と範囲外の区別と言うのは非常に難しいと思いますが、それは司法の裁量に一任するも良しだと思います。

立法府が法で規制するには限度があるかと思いますが、ある程度の制約はするべきだと思います。
また、いじめによる自殺に関しては殺人罪と同等の規制を設けるべき。更には少年法も見直すべき。
憲法改正も大事かもしれないが、憲法改正より安易に出来るこれらの一般法改定も検討してほしい。


私は、このゆとり教育が近年増加傾向であるイジメの要因の一つでもあると思います。

天秤にかけるようであれですが、イジメと体罰。
許されないのはどちらですか。

私の結論としては、大阪の体罰による自殺は償う必要があるが、他の柔道や生徒の暴言による体罰は許容範囲。

A 回答 (12件中1~10件)

 体罰は、体罰をしている本人が自覚して行っているけど、いじめは自覚が無いままのケースも多々ある。


 体罰は意味を持った事も多いので、許す、許されないという判断が出来るけど、いじめだけは、許されないです。どちらかと問われれば、いじめかと思います。

 いじめの発生理由も本当に様々で、小さい事から始まる事もあり、その切っ掛けは忘れていることも多い。

 それと、指導する側にとって、相手がどのようなタイプか分かれば指導しやすいけど、まず、分からない。体罰は無くてもいう人は、基本的に体罰を受けないタイプの人が多いね。自分自身で厳しく出来る人、指導者の言う事を理解出来る人など。怒られやすい人とそうでない人みたいな感じでしょう。
 体罰を受ける側の問題も考えないと体罰を無くしたいのなら考える必要性があるでしょう。出来ないのなら出来ないで辞めさせるという事も大切でしょうね。それが出来ないから頑張らせる必要性も出てくる。それによって体罰という力を使った指導も生まれてくるのでしょうかね。

 いじめ問題も、ネット上で大騒ぎしている人達は自らも加害者とかを虐めているという事に気がつかないと、正義のつもりかもしれないが、その行為は自慢できる物か考えて欲しいな。
 人は正義のためなら悪事もいとわないという事があるので。いじめも制裁目的からだったかもしれないので。
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体罰と名がついてしまうものに関しては、いけないことだと思います。



法律として出されている体罰の範囲、また体罰にならない範囲をしっかりと確認した上での教育なら、

良いと思うのですが。

定められている体罰にかかってしまうものは、


それは認めて良いものか、


私は、きちんと厳正に判断すべきだと思います。
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>>ほとんどの人間は「いじめの自殺はかわいそう」と思いませんか?



私はその時点でアウトだと思います
『自分』という人を殺してるんですよ?
殺人者と同じとまではいきませんが「自分を殺すなんて馬鹿だ。」「死ぬ勇気があるなら死ぬ前に何かしろよ。それぐらいの勇気あるだろ」位は言ってほしいです
私は自殺することが一番駄目だと思っていますから
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勿論、イジメです。


イジメる方が100%悪いという事はありますが、イジメられる方が100%悪いという事は絶対にありません。
どんなにイジメられる方に非があったとしても、イジメた方は手を出したり口を出して攻撃をするわけですからもうその時点で、イジメられた方が100%悪いとはいえなくなります。イジメられた方の非は高くてもせいぜい30~40%程度です。

一方、体罰の方にも絶対に許されないケースはあります。
まず、許されるケースとしましては
先生がある生徒がほかの生徒の私物に面白半分で落書きをしたため、頭をげんこつで軽くたたいた。

許されないケースとしましては
部活の顧問が、練習において一生懸命やって失敗した生徒に、平手打ちをした。
最近問題となっているケースです。
とにかく一生懸命やっている人間を、どんなに軽くても殴ったり叩いたりすることは絶対に許されません。
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> ですが、マスメディアを批判するのはお門違いです。


違う、本当に日本のマスメディアは偏った報道しかしていません。

この事件は、すでに海外の有名な報道機関でも取り上げられて折り
BBS や CNN でも、特集として扱われる (或る意味) 共通の国際問題
と成っています。
海外の報道を是正するつもりは、有りませんが?両方見て初めて真実が
見えて来ると思います。
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アスリートが成長するために、本当に厳しい上下関係が必要なのだろうか?



日本人に限らず世界のトップ選手は、厳しい上下関係を経験してきた人ばかりなのかい?むしろ、そういう人は少ないのではないだろうか。成長のために、厳しい上下関係は必要ではなく、まして体罰は害悪だ。

体罰を与えると、一般にやる気が減退し成長が阻害される。そのような医学的データを複数目にしている。体罰を与えて、やる気が増加し成長することを裏付けるデータは目にしたことがない。一般的でない特殊な性格である一部の人間が、体罰を受けつつ成長しているということだ。それにもかかわらずそれが日本では幅を利かしている。しかしながら体罰を受けて世界レベルを目指して成長した者も、現実の世界レベルでは所詮ただの人だ。

世界レベルで活躍する日本人を見渡して、体罰を受けつつそこまで成長した者と、体罰を受けずにそこまで成長した者との、どちらが多いのだろうか。真の成長に、体罰は害悪だ。

イジメと体罰は、どちらも許されないことだ。
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私はゆとり世代で育っていませんが体罰には大反対です。


昔々と言うのはオヨシになられた方が良い。
あくまでも昔の事。昔の事を今の時代に引っ張り出してきても 今を生きる子供には通用しません。
まだそれがわからないとは‥。
柔道の件も同じ。
名の知れた十数名のアスリートが「やり過ぎの体罰と判断した」訳ですよ、そうでなければ訴えたりしないでしょ。

これまで行われてきた体罰がアスリート達の許容範囲を超えたからこその訴えな訳です。
それを昔はどうとか言ってる時点で既におかしい訳。

愛のムチも止めたらいいのです。愛のムチを受け取る側がそれを愛だと認識できなければ 暴力と何ら変わらない訳ですから。
最早、指導者もアスリート達も猜疑心でもって深読みしてしまい、感情的なズレも修復できなくなってきてる、一体何が体罰で何が愛のムチなのかの線引きもままならない状況。

だから体罰と言われる様なことをしなければ良い訳です。

今はもうそんな時代です。
そんな時代に昔を引っ張り出しても 何の解決にもならない。

体罰と言われる様な事はしない。これが1番の打開策です。
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大学生ですが、大体は同じ意見です。



体罰を批判している人に限って、大体「ゆとりだから駄目だ」と言っている気がします。

社会出てから厳しく言われることはよくあることだそうなので、
学生のうちから慣れておくべきだとは思います。

最近、ブラック企業なんて言葉が出てきます。
安い給料でこき使う上に「お前の変わりなんていくらでも居るんだ!」など暴言を言うそうです。
個人的な所感ですし、大学生の遊び呆けている人が言うことではないですが、
これはブラック企業が増えたというより今の人の忍耐力がないだけな気がします。
仕事ですから多少きびしく言われるのは当たり前ですから。

確かに生徒がけがをしたり自殺するまではやりすぎだと思いますが、たとえば実験中ふざけたら厳しく言って叩くぐらいはしてもいいと思います。
小学生の実験でも危険なものはありますし、そうされて育っていないので、
私の行っている、そこそこの国公立大学でも、実験中ふざける人がたくさんいます。

ある程度の厳しさの一環としてある程度の体罰は必要だとは思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
ブラック企業とは、法令に抵触する企業を指しており、
例えば、月100時間のサービス残業を強いたりしている企業を指します。
私は考え方が違い、
国民である以上、法令厳守するのは当然。
法令に抵触し、サービス残業を強制したりする企業は罰せられて当然だと思います。
まぁ法令厳守している企業なんてのは僅かな大企業だけですが。

ですが、暴言を吐かれるのは致し方がない。
私も新入社員の頃は良く吐かれました。
暴言は許せてもイジメやセクハラは許せませんね。

お礼日時:2013/02/03 09:23

口で言っても聞かない子が(ガキ)いる。

こいつらはたたいてでも理解させないと、暴力はダメとか大声で騒いで先生(学校)を困らせる。
それだけならまだしも、他の生徒や生徒の授業の妨害になることもある。

暴力(いまいち定義がはっきりしない??)廃止となれば、よほどの先生にならないと親やPTAのお偉方に馬鹿にされ、それが生徒にも伝わり、その対象になった先生もなめられ手もあげられないと学級が成り立たなくなるようなきがします(学級崩壊)。

そうなると、これから教師のうつ病がますます増えて、役に立たない先生の捨て場での治療費が膨大になってるでしょうね。

従がって暴力でも教育見地から必要な体罰と必要意外な体罰に有識者に線を引いてもらいましょう。

先生も人の子感情の動物です。禿げなんていわれてニコニコしてられる先生は大物の先生シカ笑いすごせないでしょう。

こんなことを行っているような平和国家が何時までつずきますかねー。
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この回答へのお礼

有難うございます。
仰るとおり、教師の立場が弱くなり、学級崩壊なんてのがよくある話になってしまいそうですね。

お礼日時:2013/02/03 09:14

個人的には私も古い世代ですから、ある程度の体罰は「あり」だと考えている方です。


しかしながら、誰でもやって良いと思ってる訳でもありません。
体罰が肯定されるには、やられる側にそれを受け入れる土壌がなければいけません。
でなければ単なる暴力ですからね。

時代とともに子供の環境は変わります。
私が子供の頃はまだまだ子供をぶん殴る親が多くて、それが当たり前だと思っていました。
親も教師に「こいつが言う事聞かなかったらぶん殴って下さい」と言っていたし、
子供が教師にビンタされたら「お前が悪さするからだろ!」とさらに怒られたりしてました。
体罰が日常だったので、やられたところで恨む程の事もないし、
教師側も怪我させたり精神的に追い込む様なケースはありませんでした。
今思い返すと平和だったんだなあ、と思います。

今は時代が違います。
親ですら子供に手を上げると虐待だと言われる世の中で、どうして他人の教師が出来るでしょう。
子供の側にも体罰に対する耐性が出来ていません。
怪我云々のレベルじゃなくとも、心構えが無いので想像以上に傷ついてしまう事は十分ありえるわけです。
難しい世の中になってしまいました。
どうすれば良いのか分かりませんが、体罰厳禁の流れは止まらないでしょう。
こうなると親の役割が非常に重要になってくるように思います。
勉強は学校に任せても良いけど、心の教育は親にしか出来なくなっていますから。
子供に遠慮してる場合じゃない。根っこの部分をちゃんとさせるのは親の責任です。

一方、スポーツの世界だとちょっと事情が違います。
日本ではスポーツは「部活」として始めるケースが多く、
教育の一環だとされてきた経緯があります。
しかも体力作りだけではなく、精神修行の場として、です。
元が武道である「柔道」「剣道」などは特にそうでしょう。
心の鍛錬なのですから、当然ながら敢えて理不尽な命令が出る事もある。
そういう状況に耐える意味が含まれているのです。
その反面純粋なスポーツの側面もある訳で、こちら側では体罰など何の意味もありません。
ビンタしてヒット量産出来るなら野球部員は進んで受けるでしょう。
殴られて足が速くなるならスプリンターは行列を成すでしょう。
でも、違いますよね。その競技が上手くなる為には適切な練習こそ必要ですが、体罰は要らない。
練習しなければ上達しないだけです。
メンタルスポーツと言われるゴルフなども同じ。
人としての精神修行とスポーツとしてのメンタルトレーニングは別次元の話です。

この精神修行と純粋なスポーツの相反する側面を同時にやろうとするから問題が起こります。

極論かもしれませんが、
1.校内での体罰は全面禁止
2.「心の教育」は親の責任であることを周知徹底し、学校側に要求しない
3.当然スポーツに於いても体罰は厳禁。精神修行の意味での柔道剣道は校外の道場とする
ぐらいはやんないといけないでしょうね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
確かに、これからも体罰厳禁の流れは止まりそうに無いですね。
仰るとおり、親の役目が重要になりますが、それが全う出来ない親が増加傾向にあり、結果、イジメやらが比例するように増加しているのだと思います。

いつまでも古いやり方に誇示するのはあまりよくないと思いますが、
体罰を全面禁止するのも問題だと思います。

お礼日時:2013/02/03 09:12

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