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石灰石とは貝殻や珊瑚の主成分であるCaCO3が海中で堆積して固まった堆積岩です。
大理石は石灰石が地層中で高温・高圧で変成した変成岩です。
どちらも結晶のイオン配列に多少の違いはあり、物理的にはちょっと違う物質ですが、
化学的には同じと考えていいでしょう。
また、炭酸カルシウム CaCO3はCa2+とCO3^2-がイオン結合してできた物質です。
ですから、分子を形成せず。陽イオンと陰イオンが1:1で無数に結合したイオン結晶になります。
そのようなものを組成式といい、CaCO3と表されます。
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