「お昼の放送」の思い出

猫背で歩かないようにしていたら体重が前より増えました、これは正しい筋肉がついていると思って良いのでしょうか?
※食べる量や運動量も変わりありません。

A 回答 (1件)

質問者が何歳の方で成長期なのか、そうでないかで


全く見解が変わってきてしまいますが

一般的に、普通の生活をしている標準的な健康体の人なら
その低度の事で筋肉が増加するとは思えません。

もし仮に筋肉がついたとしても、姿勢を正しただけで
体重増加と言えるほどのキロ単位の増加は通常ありえません。

精密検査をした訳でもないので憶測の話になってしまいますが
食べる量や運動量が変わらないのに体重が増加した場合、
真っ先に疑うのが、質問者の言い分とは逆になる
筋肉量の低下による新陳代謝の低下だと思います。

人間は筋肉によって体温を作り、一定の体温を維持している訳ですが
筋肉が少なくなると消費カロリー(体温発生量&消費量)が少なくなる為
同じ食事・同じ運動量でも脂肪が増えやすくなり体重増加へと繋がります。
※中年になると太りやすくなるというのはこれです。

したがって猫背生活が長引いた状態であれば
猫背状態というのは楽な姿勢である代わりに
腹筋や背筋などもあまり使わない状態となる為
長期間の猫背姿勢の為に腹筋背筋などの筋肉量が低下して
その結果、新陳代謝が悪くなり、熱量の発生&消費カロリー量も減ってしまい
同じ食事量・生活でも太ってしまうという現象が起こってしまいます。

そこで疑問となるのが、姿勢を正した今なぜ増えたのか?という疑問になりますが
それは今の時期だからという見解も考えられます。

どういう事かと言うと、冬の時期は家でも外でも厚着をしたりするので
体温の減少(カロリー消費)が抑えられ、その結果太ったという解釈も十分出来ます。

私の言う事は、カロリーとは何か?体温を発生するメカニズムとは?
という知識がないと少し理解に苦しむかもしれませんが
熱量(カロリー)と保温動物の体温発生メカニズムを知れば
ある程度把握できるのではないかと思います。

外見的に脂肪が増えた様に見えなくとも
内臓脂肪という形で体内に脂肪が増えている事もあるので
ご自身がどういう状態かを知るには
まず脂肪量も測れる体重計で計測してみるのが賢明だと思います。

私も若い頃には筋力増加を目指してそれらの知識を勉強し
筋トレを行っていた経緯があるので言えることなのですが
筋肉というのはきつい運動をした場合でもそう簡単に付くものではありませんw

一応、参考として頭に入れておいてみてください。
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