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発展途上国に必要な教育は何ですか?

検索しても途上国に教育がどれくらい必要で重要であるかしか書かれていませんでした。

語学・数学・理科などでしょうか?

A 回答 (6件)

どこの国も スタートはすぐにその地方の実用性のあるものが


優先されたカリキュラムの気がします
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この回答へのお礼

つまり、途上国に合った実用性のある教育ということですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/09 08:16

江戸時代の庶民は、良いことを言いました。


「読み」「書き」「算盤」の順で大切です。
読むことで、ダマされることがなくなり、不要な搾取、不当な扱いを受けていることに気づくようになります。
書くことで、自分の主張を書き「残す」ことができ、年貢などを申請することができるようになります。
計算ができることで、ものの価値、優先順が分かるようになり、計画的に生産する、消費することができるようになるため、その日暮らしから脱出することができるようになります。
いまは、4つ目に、IT、情報技術が挙げられます。

日本人がこんなに小さな島国なのに、戦前から西洋の大国を相手にできたのは、「読み」「書き」「算盤」を庶民が学んだ時期は江戸時代にすでに達成していて、江戸時代後期には、数学(和算)や科学を庶民が娯楽として楽しむところまで来ていたおかげです。
日本人の文盲率の異常な低さは、瓦版や浮世草子の文化を産み、エレキテルを見せ物にして、お金を取ることができるくらいの世の中になっていたからです。面白いことに、江戸時代の日本人って、数学や科学は、産業には活かさずに、娯楽に昇華してしまっていたんですね。
戦前戦後と、日本は一気に経済発展を続けますが、いま、行き詰っていますよね。これって、金融工学の戦争に負けたせいです。日本人は、職人のような、工業技術(科学)を産業に取り入れることは理解でき、一気に発達させたのですが、数学を架空経済である金融に取り入れることに失敗したんです。アメリカの半分の人口なのに、アメリカの倍の数学者を養成していたのに、です。日本人は、数学者は研究をする人で、金融に役立つとは思っていなかったんですね。この状況は未だに続いています。

理科と数学は、私は、最後の段階だと思っています。まずは、読むこと、次に書くこと、その次に数えることです。

13世紀の昔から、日本に来た外国人が最初に驚くのは、日本人は身分に関わらずに文字を読めるということだったようです。敗戦のときも、占領に来たアメリカ人は、全国の日本人にテストを課し、まずは、その点数以前に、無差別に選ばれた人が、テストの文字をみんな読めたことに驚いたみたいです。
http://www.nipponnosekaiichi.com/mind_culture/li …
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この回答へのお礼

そうですね。
小学生のとき、先生は日本の教育が出来上がったのは江戸時代の教育のおかげだと仰っていました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/09 08:14

”発展途上国に必要な教育は何ですか?”


    ↑
1,途上国は、高等教育に力を入れています。
  だからいつまで経っても途上国のままなのです。
  日本は、初等教育に力を入れました。
  それで庶民のレベルが上がったのです。
  一部のエリートを育てるのではなく、
  まず、広く庶民に初等教育を施し、国民全体の
  レベルを上げることを考えるべきです。

2,数学とか理科、とかいう前に、国民であるとの
  自覚を植え付ける教育が必要です。
  これに最初に成功したのが西欧です。
  国民である、という自覚が芽生えると、愛国心
  などが醸成され、国家、社会の為に働こう、
  勉強しようとなり、汚職も少なくなるのです。

  この教育、アジアでは、日本が最初に成功しました。
  中国などは、大正時代でも留学生ですら
  国民意識ははなはだ薄かったのです。
  皆、北京人、上海人という意識しか持っていません
  でした。

3,数学だ、物理だ、という教育は枝葉末節の問題です。
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この回答へのお礼

高等教育の前に基礎。
基礎の前に小学校で言う道徳が必要なのですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/09 07:37

性教育。

動物なみです。食べ物がない。くれ。と言いながら、子供は産む。何なんだか。と、思います。
あとは、文字を読むこと。書くこと。

まずこれが出来ないと、話になりません。
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この回答へのお礼

途上国の方々が子供を多く産むのは、子供が労働力になるからだと心得ています。
たしかに性教育も必要かもしれませんが、日本のように当たり前に人権が尊重される上での性教育を途上国に同様にしては、いけないかもしれないと思いました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/09 08:20

 他の方も仰っていますが、先ずは「識字能力」であり、次いで「計算能力」です。


言葉を身に付けることは「考え方を知る」と同時に「自らの考えを相手に伝える」ための基本となる力です。
 「なぜ~なのか」「それは~だからである」と論理的に考えることができない限り、自らを社会的に不利な立場に留め置くだけでしかありません。
 発展途上国が自らの国家予算で国民の教育レベルを向上させるならば、そこで国民と国家の関係などを考えさせるための手だてを講じる以外に方法はありません。けれども発展途上国は同時に経済的に貧困状態を抱えまた社会インフラの整備にも十分な予算を充当させることも適わないのが現状です。
 一人一人の国民にとって切実な課題は「先ず、今日をどの様にして生きるか」です。こうした現実に対し、国連を始め民間のNGO組織やNPOなどが出来る限りの懸命な努力をしていますが、残念なことにそれも全ての対象に効果をもたらすことができているかとの問題に疑問符が付いてしまいます。
 質問者様はおそらく高校生か大学に入りたての方でしょうか。でしたら、インターネットは二次的な参考にして先ずは「報告書」を読むことをお勧めします。
 外務省をはじめ文科省や内閣府などが様々な形で海外支援をしていて、そうした活動は年次報告書の提出を義務づけられていますので、絶対に文献があります。
 「学ぶことの意味」を自身でお考えになることも大切です。そのために何冊かの書物をご紹介しますので、気が向いたら読んでみて下さい。
(1)吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(岩波文庫)
(2)宮田光雄『きみたちと現代 -生きる意味をもとめて-』(岩波ジュニア新書)
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この回答へのお礼

本までお勧めしていただきありがとうございます。
やはり、現実は厳しいものがほとんどですね。
回答者様のご回答を読み、さらに発展途上国の教育について考えることができました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/11 21:53

先ずは、読み・書き・そろばんだと思います。


かつて日本も寺子屋で教えたのがこれです。
その後は、明治維新などが起こり、日本が大きく変革しましたよね。

やはり、初めは国語と数学(算数)が基本だと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。やはり基礎中の基礎がいちばん大切ですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/11 21:49

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