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R&BとSOULの違いがどうもわかりません。
それぞれどのように定義すればよいのでしょうか?
時代背景、具体的なアーティスト等を挙げていただけるとうれしいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ソウル/R&Bは、教会音楽ではないアフリカ系アメリカ人の音楽を総称する広いカテゴリーだ。

サム&デイヴの「ホールド・オン」や「ソウル・メン」といった初期のヴォーカル・ヒットから、レイ・チャールズの「ホワッド・アイ・セイ」、ザ・デルフォニックスの「ディドント・アイ」、アル・グリーンの 「レッツ・ステイ・トゥギャザー」のような 70年代半ばのラジオ放送向きのソウル・ポップ、そして現在のアリーヤ、ブラック・ストリートといったモダンR&Bにいたるまで、実に広い範囲をカバーしている。
このカテゴリーは、感動的なヴォーカルとひとさじのファンク――そして当然のことながら大量のピュアで情熱的なソウル(=魂)を盛り込んだものといえよう。そして日本でもここ4、5年の間に急速に根づいてきたスタイルである。
http://excite.listen.co.jp/sub1.xtp?parent=10006より。

ソウルとリズム&ブルースを明確に分けて考えたことがないのですが、
辞書でみると、

リズム・アンド・ブルース(rhythm and blues)〔外来語年鑑2000年〕
エレキ・ギターやドラムスを使ったブルース。R&Bと略される。

ソウルミュージックでひくと、
◆R&B(Rhythm & Blues)〔ポピュラー〕
ブルースの定型にとらわれた形式から多少なりとも逸脱し、主に都市部で人気のあった一九四〇年代後半から六〇年代中期にかけてのジャズ、ゴスペル以外のアメリカ黒人大衆音楽を指す。第二次大戦後、レイス・ミュージックと呼ばれていた新しいタイプのビートを持ったブルースに対して用いられた語。ただし規定の仕方は、かなりあいまい。四五年からソウル・ミュージックという語が一般化する六〇年代後期までの黒人音楽全般を指して使われたり、六〇年代後期以後のものでも泥臭い印象の強い作品に対して用いられたりもする。多様化する黒人大衆音楽をトータルに提示し、記号化しようとして考案されたと思われる語である。
(現代用語の基礎知識)
とありますから、かなり境目はあいまいなのでは。
下記もご参照ください。

参考URL:http://allabout.co.jp/entertainment/soulrb/
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アフリカ系奴隷の創り出した、ギター1本で歌うようなブルースが、エレキギターなどの使用で、ビート感のある音楽に変化しました。

これが、リズム&ブルースと呼ばれました。コード進行は、トニック7th、ドミナント7th、サブ・ドミナント7th(例:A7、E7、D7)のスリー・コードの12小節の繰り返しという、ブルース進行の曲でした。黒人が演奏すると、R&Bでしたが、これをまねた白人が演奏すると、ロカビリーと呼ばれました。いわゆるロックンロールです。
ソウルはといいますと、これは黒人のPOPS、言わば、歌謡曲ですね。源流はといえば、黒人専門の教会で歌
われていた、賛美歌でしょう。
今、巷でR&Bと呼ばれている音楽は、R&B系のアーティストが歌う、R&Bの匂いがするPOPSで、ブルース進行を使わない音楽です。昔のR&Bとは別物でしょう。
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R&Bとソウル、簡単に言うとロックンロールとロックのようなものです。

 最初にあったのがR&Bで、後から(60年代初頭~)ソウルと言う呼び名に変わったんです。だから、特に古いスタイルを残したものをR&Bといいます。ソウルはR&Bの発展系という見方で、R&Bを相称にする事もありますし(グラミー賞なんかはこっちですね)、R&Bもソウルのルーツという見方でソウルを相称にする場合もあります(タワーレコードなんかはこっちですね)。 きっちりした定義はありませんが、ブルースよりゴスペル的な、ポップで高揚感のあるものがソウルです。
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