被害妄想が強い人との関わり方について

5才年上の姉の事で相談です。元々ら大人しい性格の女性ではありますが、出産をしてからうつ病になり、性格は、昔とあまり変わらない感じがしますが、現在は、被害妄想などが強く、また人を妬む性格でもあり、なにか満たされない感じが伝わってきます。出産してからは、愚痴が凄く、ヒステリック強く困っています。旦那さんの前などでは、態度が違い、話の内容も主観的で本当かどうかの見極めも難しいです。姉との関係が辛い状態になっているのですが、どのように対応したら、お互いに良いのでしょうか？ご意見よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： ni_si_ki 回答日時： 2013/03/15 17:50

私の妹もうつ病を発症させてから次第に攻撃的になっていきました。

発症までは思慮深く穏やかな性格でした。
最初の頃は弱弱しい印象しかなかったのが、徐々に被害妄想が強くなりちょっとしたことでも切れる。
どうしてそうなってしまうのか、私なりに勉強してみました。
うつ病が発症するメカニズムに注目したんです。
不快な状況に身を置くと脳にある扁桃体が刺激されてコルチゾールと言う物質が分泌されます。
その結果脳内が血流障害に陥り、感情をコントロールする前頭葉の細胞が破壊されていきます。
また記憶を司る海馬も同様に細胞が破壊されていきます。
・嫌な思い出が次々と溢れ出てくる
・それは昔のことだよ、取り越し苦労だよと感情を制御出来なくなる
　　　　　　　　　　　　　↓
昔不快に思った出来事と似たような状況に出くわすと攻撃してくる（やられる前にやってやるという心理）

とまあ、こんな流れみたいですよ。

今心療内科に受診されているとしたら、恐らく薬を処方されていらっしゃると思いますが、服用しても全然効果がないとしたら、大元である扁桃体の暴走を抑える薬ではないからだと思います。
この扁桃体とういうのは原始的な生き方をしている時にはとても重要だった部分です。
命の危険にさらされた時に瞬時に対応する為に必要なコルチゾールを作っているからです。
でも今の時代、恐竜に遭遇することもなければ違う部族と命をかけて争うこともありません。
でもストレス社会に身を置く人は、長い間不快な状態を強いられます。
するとコルチゾールはずっと出っ放しになってしまうんですね。
なので、これ以上コルチゾールを出さないように扁桃体には大人しくなってもらわないといけない訳です。

そこで私は妹から逃げました。消息を絶つという方法を取ったのです。
何か分らないけれど妹の中で私が妹を脅かす存在であるならば、私にとっても妹にとっても離れることが一番だと悟ったからです。

長々と前置きを綴りましたが私からのアドバイスは、お姉さんの側から離れましょう。
一切の関わりを絶つつもりでいて下さい。

この回答へのお礼

欝病に関して、大変良く勉強されたのですね。理解できましたし、姉も似た感じの言動をするので納得です。距離を置くに限りますね。実は、暫らく距離を置いていたのですが、親のことで話をしなければいけなくなり、やはり凄く嫌になりました。アドバイスどうもありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時：2013/03/16 16:31

No.3 回答者： kurikuricyan 回答日時： 2013/03/16 10:20

No.2さんと同じで

「三十六計逃げるに如かず」ですよ。

兄弟姉妹といえ、他人です。

近づかないのが一番です。

＊「三十六計逃げるに如かず」
困った時には、逃げたり関係を持たないのが一番の得策である、、、という諺。

この回答へのお礼

孫子の計法ですね。本当その通りですね。回答どうもありがとうございました。

お礼日時：2013/03/16 16:33

No.1 回答者： aymhfgy 回答日時： 2013/03/15 16:23

被害妄想は鬱により出て来る症状と思えます。

その他のことも殆どが鬱という病気が引き起こしたことで、性格とはそれ程関係がないように思われます。

心もそれを支える身体も病んでいるとキレやすくなります。ご主人には気を遣っておられるので無理をして我慢しておられますが、本当は叫び出したい程、気分がいつも悪くてそれを親しい妹さんにぶつけて来ておられるのではないかと思います。

対応は徹頭徹尾、この人は病気だと認識して話しをそのままうけとらない、そして冷静でいるということだと思います。

きちんと鬱の診断は受けられているのでしょうか。余り酷いようだと治療が必要で病気が快方に向かえばそれに伴い、穏やかな気持ちを取り戻されるのではと思えるのですが、どうでしょうか。

この回答へのお礼

欝の診断を受けています。病状が、落ち着き元気になると攻撃的になる感じがします。アドバイスどうもありがとうございました。

お礼日時：2013/03/16 16:26