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耐震扉とは、どんな構造ですか?
柱や梁が地震で損傷・破壊したら耐震扉だって破壊するか損傷するでしょう。
それと、集合住宅では必ず2か所以上の避難通路が確保されていて、玄関の鉄扉がふさがれても
残る一つの避難口(例えば、ベランダ)があるでしょう。

耐震扉を製造しているメーカ、販社は役立つと言うベンチテストの動画・計測データを公開していますか?
3.11で役に立った事例があれば写真付きで紹介してください。

A 回答 (2件)

構造だけ。


耐震扉と言っても何種類かあります。

代表的な構造は、扉に内扉があり、内扉の断面は外側が広く内側が狭いテーパー形状になっています。
扉枠が変形して固着するほどの力を受けると、テーパー形状により内扉が押し出されて外れるので、そこから脱出できるようになっています。
ちょっと名前が悪いですが、扉が耐えるのではなくて脱出口を確保できる扉です。
外側からは一見して内扉があるように見えないようにはなっています。

別の耐震扉は扉枠と扉の隙間が少し大きくなっています。
地震により扉枠が斜めになっても隙間があるために扉が固着しないようになっています。
もちろん、その隙間が押しつぶされるほど扉枠が斜めになったらダメですけど。

この回答への補足

1000万人を超える首都圏(東京・横浜・千葉・埼玉)では、都市災害への備えや、もし、仮に生存していたとしても、自力でその場所から脱出する方法を知りません。
阪神・淡路で分譲集合住宅で1階・2階が押しつぶされた分譲集合住宅があった。倒壊した事例もあった。
そして、耐震扉が誕生した。
地元の消防本部では、一般の人のみならず、訓練をしている消防隊員ですら、玄関扉が周囲の壁で圧縮され・変形・固着した状態の扉を開けられないと申します。
元々、鉄扉は、ヒンジ2か所と施錠装置で
左右合計3か所から4か所が左右の壁に固定された状態にあり、この固定状態は、周囲の圧縮で変形sれども脱落しないし、その上、鉄扉の首位がテーパ状態だから押し出されると仮定しているが、周囲の枠と鉄扉の周囲が潤滑油で滑りやすく形成してあっても、すべり面では、局部圧縮状態になるから、極端に表現すると針の様な尖った先端でテーパ面を押し付けてもテーパ麺に針が押し付けて圧痕・食い込みが生じるだけで、テーパの効果を得られるか?
製造メーカは、デモ機を造って説明しているが、摩擦と押し付け力の関係が、実物の震災時の扉の固着状態・原理どおりに機能するのか、その様な事例・実験例が見当たりません。
防災用具の中には、偽物が多い。
認定する側も素人の地方自治体が多い。
認定されると「偽物」が毎年数千万円も購入する。
都市に人口が集中すると、備えあれば憂いなしではなく、
備えあれども役立たずが圧倒的に多い。
活字に誤魔化されるな。
力学とその変形メカニズムとすべり面の挙動を知れば、耐震扉の製造メーカの虚構の技術力を見抜けるでしょう。
工業立国日本とは言え、建築土木業界の大多数は、自力でこの種の実験装置を備えて実証・検証する技術・財力・計測技術力が無い。
マスコミ・記者の大部分も喧噪すれどもエンジニアリングに疎く、虚偽の宣伝を行っている自分を疑わない。
サッシメーカの中には、耐震扉が機能することが無い柱・梁・壁の変形を阻止する・強化する工夫に総力を向けている。更には、耐震から制震・免震に工夫・着目して研究・開発を遂行している。
2件の回答を得ましたが、テーパ付、内扉付の扉も調べました。どうもありがとうございました。
実例の実績を求めましたが、不思議ですね。
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補足日時:2013/05/02 08:54
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この回答へのお礼

早速のお応えをありがとうございます。
鉄扉1枚の現状の扉です。
内側に扉を備えているWebsiteがあります。
私どもの扉の幅が90cmと狭い扉です。
Websiteでは、内扉の幅が30cmだそうで、両側30cmずつの平面が残るから内扉を固定するヒンジの取り付けが可能なようです。
実際に役に立ったという事例を掲載していないのはなぜだろうか?
問い合わせのメールを発信しても無応答です。他にも数例を発見。
だが、アイディア段階の様です。
もうしばらく様子待ちを続けます。

お礼日時:2013/04/19 00:16

前略



日本人は国が災害の責任をとると言う法制度に甘えきって駄目になっています。地震発生後からできる限り津波の到着を抑えようとして作られた防波壁も、それがある事によって、かえって住民が安心しきってしまい、こう言う災害で逃げるのが遅れて亡くなってしまった。専門家はちゃんと逃げないといけないと教えていたのに、世界一の防波堤だから、大丈夫と災害を甘く見すぎていたんだよな・・・。

で、耐震扉が役にたつか?そりゃあ、役に立ちますよ、その様に作られているのですから。でも使い方を知らない人がそれを購入したところで宝の持ち腐れですね。地震で建物が壊れないように、逃げる間を与えてもらう為に、そう言う扉があるのでしょう。で、それで逃げる時間稼ぎができたからと、それで万事安心ですか?逃げなかったら意味が無いんですよね。

阪神淡路大震災を教訓にした耐震設計は基本的に皆有効な効果を得ています。この間の淡路島の災害で死者が出なかったのも、耐震補強が進んだ為。3.11で亡くなった方々の大半が津波によるもの。建物倒壊で亡くなった人々はごくわずか。

このカテゴリ名、問題ありですね。日本国では防災は出来ない、減災が良いところだ、そもそも隕石がいつ落下して自分にぶち当たるかわからない世の中、全ての災害に国に対応しきれと言う方が間違っている。でも、日本人はそう言う政府に甘えていたいから、いつまでも現行法を黙認します。

アメリカ社会では自己責任が基本です。バンジージャンプも自己責任で行いますとアメリカの人々は言っているでしょう?要するにそう言うのが当たり前なのです。

根本的なところでわかっていないと思ったので書きました。防災シリーズの製品は基本的に使い方を理解していればそれは当然意味があります。でも使い方の知らない人が利用したところで、宝の持ち腐れです。東北随一の防波堤も基本的に住民に逃げる間を与える為に作られたもの。だけれども、住民は逃げなかったから、当然被害を受ける。もう、ここまで来ると専門家もお手上げとなります。そもそも住民はそこに住むのにリスクがあると承知で色んな世界で住んでいます。その中で生き残るにはどう言うしきたりがあるか、いろいろ言われているのですが、もうどうしようもできませんね。

住民も安全グッズに頼りきっていては駄目ですよ。そんなところです。

                  草々
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この回答へのお礼

阪神・淡路以来、耐震扉が開発されたそうですが、柱や梁が損傷した集合住宅で各住戸の玄関の鉄扉は上下に圧縮されたり、左右に圧縮されて極端な表現をすると菱形に変形。鉄扉は、ヒンジと施錠装置で、鉄扉は3か所、または、施錠装置が2か所あると、鉄扉は、鉄扉の外側の枠と計3か所~4か所が固定されている。
ですから、変形して枠と固着し、3か所~4か所が固定されているから人力であけられないと思います。
耐震扉言って、鉄扉の周囲をテーパ付きにした場合、外枠から圧縮を受けると鉄扉が押し出される構造だが、3か所から4か所が固定されているから、人が出入り可能な30cmから40cmの隙間せも確保できないと思います。
近隣の消防本部に聞きに行きました。
鉄道の線路の起動修正に使用している大きなバールを使って、
鉄扉をこじ開ける実験を行った結果、結論は無理だそうです。
玄関の鉄扉を開けるよりも、開放廊下側の部屋の窓を開ける方が得策だそうです。防犯上、面格子を設置しているが、この面格子を固定しちる4か所を壊す。大きなハンマーを開放廊下の清掃用具室に備えておく。
それから、高齢者が急増し、従来の避難通路から対比する考え方は高齢者には無理な構造でもある。
階段を下りたことが無い高齢者が多い。
機械製造業や家電製造業等の工場で生産される製造物と、建築土木業が施工場所に資機材・役務者・道具を集めて、施工監理者が工事監督を行う製造物は、後者の一品料理の品質はレベルが低いと思われる。資機材の品質・役務者の技能レベルと実行時のばらつき、計測数量が極端に少なく、これで、設計目標の耐震強度を確保できていうか?
おかしいのは竣工時の耐震強度を計算していない。
中には施工計画図の表紙を竣工図の記載した表紙と差し替えただけの管制図書もある。
主管元の地方自治体では、分譲集合住宅に耐震強度を把握していない。窓口で対応する1級建築士資格保有者だと名乗るが、壊れてみないと耐震強度がいくつか判らないと語る。
お上・役人が決めたから誤りが無いと語る大日本帝国時代の尋常小学校に通ったことがある高齢者の意向には、馬鹿たれと言いたくなる。
米国のCondominiamは、木造3階建てで、自営の巡回警備・消防・ごみ収集を行っていて、元警察官(拳銃を携行)、元消防隊員で構成。玄関側とベランダ側と2か所の避難路がある。
24時間カメラで監視。そして、事故が発生すると、最低4名編成で、車で急行する。駆けつける車には監視カメラで得た情報を無線で知らせる。
本日は新宿淀橋浄水場跡地・高層ビル街・副都心へ行って来た。
3.11で損傷した1階2階も修復が完了していた。
阪神・淡路では、1階・2階が押しつぶされたり、転倒した高層ビルが多かった。推定ですが、直下型の上下振動でおしつぶされ、水平に揺れる横揺れで転倒したと思います。
NHKの総合放送で巨大地震の特性を波状伝播と言って、南北500キロの間で震源地が5~6か所、時間遅れ(数分遅れ)で連鎖して地震が発生。その結果、5分から12分の長周期の地震が来襲。
分譲集合住宅の場合、30年前は消防訓練を行ったことがある。
昨今は、皆無。理由は高齢者が多くなったからできないのである。
お隣は住んでいるのか? 挨拶にも来ない。
交流無き集合住宅の実情であり、多種多様な理不尽を語る雑駁な環境になってしまった。
私はエレベータを利用しない。だが、昨今は、1日5回が限度である。これを超えると、途中、休憩するありさまです。
耐震扉の導入可否意見交換会が日曜日に行われる。
玄関扉は、外建具と言って、躯体の様に耐力を備えていない。
占有部の帰属物であるから、個々人の意向で、費用負担は個人負担である。
果て、どの様な意見が出るか?

お礼日時:2013/04/19 00:06

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