
No.6
- 回答日時:
運動?、音源が移動することかな(振動運動ではなく)、または媒質(全体)が移動することかな?。
音源が移動=音は物質でないため、慣性の法則には当てはまりません。
物質なら、時速100Kmで、ただ放すだけで、時速100Km、打ち出し速度があれば、時速100Km+打ち出し速度になりますが。
媒質が移動=例 カタツムリが這っている木の枝を折って、時速10Kmで移動(カタツムリの進む方向)すれば、観察者から見れば、カタツムリの移動速度は時速10Km+這う速度になりますね。
No.5
- 回答日時:
音は空気の中では空気の波動で伝わります。
音源が動いていても音の速さは前後で同じなので、前方では波が圧縮され、後方では間のびして伝わります(これがドップラー現象です)。空気が(音源のうごきにかかわらず)動けば音速はそれに伴って変わります。地上では空気は地球の表面に粘着して一緒に動いていますので、音もそれに乗って、その速度を加えて動きます。>媒質(ここでは空気とします)の運動には依存するとなっていて、 ということです。
>しかし音源の運動も媒質の運動も相対的に同じことと思われるのに
これは認識がまちがっています。音源の動きそのものは音の周波数(波形の時間係数)には関係しますが、音の”伝わる”速度は媒質に依存するということです。
参考として、光も波動としての性質がありますが、その速度は不変(絶対的)です。光の伝達では具体的な媒質がないからです。
No.4
- 回答日時:
音というのは、物質的なものでなく音を伝える媒質の変位あるいは粗密が伝わって行くものです。
従って媒質の無い真空中では音は伝わりませんね。
もし音が音源から何か物質が放出されるものであれば、真空中でも音は伝わり、また音源が移動しているとその速度が加算されます。
音源は媒質に変位あるいは粗密を起こす起点ではありますが、その音が周囲に伝わるというのは純粋に媒質が行なっている事です。ですから、音源が移動していてると移動方向にその周波数が変わること(ドップラー効果)は有っても、伝わる速度は媒質によるものですから媒質が移動していなければ同じ速度になるわけです。
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