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会社の電話対応で、
お客様からかかってきて、保留にして再度電話に出るときに
「お待たせいたしました」

「お待たせしております」
とどちらが適切ですか?

どちらもかわらないですか?

A 回答 (5件)

「お待たせいたしました」は「しました」という過去のある時点を表す言葉が使われているので、本来その電話に出るべき人が今、電話口で対応できている場合に使います。



「お待たせしております」は「しております」という今の時点を表す言葉が使われているので、本来その電話に出るべき人はまだ電話口で対応することができておらず、他の誰かが代わって今、対応している場合に使います。
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ビジネスマナー講師です。

ご回答します。

ビジネス電話で、お客様からの電話を保留にし、保留解除をして電話に出るとき、ですね。
基本的には、「大変お待たせいたしました」を使うと一般的です。こちらを使うようにするとよろしいでしょう。

「お待たせしております」は、
保留(お待たせしている時間)が、10~20秒程経過した時点で、保留解除をして、名指し人を呼び出していたり、調べていたりするので、「もう少しだけ待ってほしい」という際に、使います。

(例)
「××様、お待たせしております。申し訳ございません。ただいまお調べしておりますので、恐れ入りますが、もう少々お待ちいただけますでしょうか」

等の表現です。

●「お待たせいたしました」
→ 保留解除をして、電話に出て、かけ手のニーズに応えることができるときに使います。

●「お待たせしております」
→ 続けてお待ちいただくときに、こちらの状況を伝えるときに使います。

使い分けるとわかりやすいです。
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「お待たせいたしました」 の場合はその時点で相手に対して結論が出た場合ですね。


その際、後に続く言葉が 「この様な訳でこうなりましたのでよろしくお願い致します。」

「お待たせしております」 の場合は相手にまだ話の ”継続” が有ることを伝えています。
その際、後に続く言葉が 「ただ今、そのことを確認中でございますので今しばらくお待ちいただけませんでしょうか?」 あるいは 「確認に時間がかかりそうですので折り返しお電話を差し上げるように致しましょうか?」 等、まだ跡が続く形になると思います。
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「お待たせいたしました」といってから、電話の目的が即刻、解決しなければ、まず立腹されると思いますよ。


「お待たせしております」なら、今から語られる言葉では解決しないので、次のステップをまつ、心づもりができます。でも、あっさり解決してしまったら、あの言いぐさは何だったんだろう。信用できないやつ。という印象が残るでしょうね。
電話で相手の顔が見えないだけに、常識的に無難な言葉にするべきでしょうね。
判断できないなら後者の方がましでは。
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後に続く言葉があります

「お待たせいたしました」担当が戻りましたので、お繋ぎいたします。
「お待たせしております」担当はまだ手が離せませんが、後ほど折り返し電話を差し上げましょうか?

どちらが適切かは状況による
 
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