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私はゆくゆく自分の企画旅行を販売してみたいと考えています。その前にとても基本的と思えますが自分では良くわからないことを質問させて下さい。
旅行会社の広告では当然旅費が決まって宣伝されていますが、旅行会社はどうやって航空券を押えるのですか?いろいろあるのだと思いますが、具体的な例などで教えて頂けると嬉しいです。

A 回答 (4件)

ご返信ありがとうございます。


会社設立から事業立ち上げについては専門外ですが、旅行業法等を基に考えると 1、普通に会社設立 2、総合旅行業務取扱主任者を募集 3、国へ登録 4、JATA(日本旅行業協会)に加盟 5、IATA代理店資格を取得という手順になるのではないでしょうか。旅行会社起業には倒産時に備える弁済保証金の供託が国によって定められていて、登録種別によって違いますが数百万円必要です。また、IATAにも確か供託金が必要と聞いたことがあります。詳しくはJATA相談されるのが良いと思います。
航空券ですが、現在の傾向は「取りにくい」状態です。各航空会社は機材の小型化で満席を狙う戦術ですので。それと、航空券の仕入れですが他者から仕入れるのではなく、直接航空会社と取引されるのがオーソドックスな方法かなあと思います。なぜなら、一番透明性が高いですし、値段もタリフ料金よりもIATAPEXの方が安いし使い勝手も良い場合が多くなっています。それに、航空会社のキャンペーン料金も安いですし。設立された会社の信用が出てくればブローカーが寄って来ると思います。企画で旅行を売るなら企画を磨くことが一番です。航空券の安売りは際限がありませんから疲弊してしまいます。
旅行業界の情報はTravelvision http://www.travelvision.jp/ というWEBが役に立ちます。どうぞ、良い企画を出して個性の光る会社に育ててください!
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この回答へのお礼

これまで丁寧に対応して頂きとても感謝しています。

どの業界も大変という状況が伺えました。旅行業も状況が段々と根幹の部分でプロと素人の差出せない方向へと向かっていると思いました。
しかしそれはプロの人から見えているだけであって、多くの人(その業界にはいない人)がまだプロをプロと思っくれているありがたい状況があるので、プロは成り立っているのだと思う時があります。私は現在塾経営をしていますが、この業界にいるせいで余計にそう思うのかも知れません。

取り敢えず、私は前進するため今日は図書館に行ってそれらしい本を借りてきました。教えて頂いたホームページからも何かをつかめればと思います。

うまく行ったら、このページでも報告させて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/21 21:03

すいません、No3の回答の補足です。


航空会社から直接航空券を購入する際は1席から常識的な値段で購入できます。航空会社は席が埋まればどこに席を売ろうと関係ないですから。しかし、どのようなルートでも安い席であればあるほど支払いルールは厳しく、必ず予約後72時間以内支払い完了せよとかルールがあります。そこはどうぞバランスを取りながら商品造成を行って下さい。
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以前、国際航空券のセクションにいた総合旅行業務取扱管理者です。

ご質問に本音でお答えしたいと思います。
1、毎回毎回の航空券の発券に枚数制限はありませんが、航空会社と旅行会社の間には年間何千から何万席販売す  るという契約(会社によって席数は違います)があります。要はとにかく契約席数を消化することが大切で   す。日々、航空会社からは予約の少ないところを販売してほしいと要請し、旅行会社からは予約の取れないと  ころを取ってくれと要請しています。かなりギブアンドテイクの人間臭い世界です(笑)
2、企画の売り込みは旅行会社そのものです。売り込み先が法人であれ個人であれ関係ありません。旅行業とは他  社(者)の運送設備や宿泊設備や観光設備をお客に斡旋し利益を得る者です。これは旅行業法に定義が載って  います。質問者様が国際航空券を念頭にされているのであれば、総合旅行業務取扱管理者を置いた旅行会社を  設立し、IATA代理店資格も必要になります。中にはフリーのブローカーみたいな人もいますが、こんな人  はモグリ扱いです。
3、大きい会社ではほぼ自己完結です。中には、中央アジアとか南米とか自社の弱い所を他社発券してもらうこお  もあります。あと、どうしても席が取れなくて他社発券ということもあります。レアケースですが。当然会社  としては規模の大きい小さいに関係なく自己完結した方が利益が出るので小さ会社でも自力で頑張っていま   す。
4、粗利は10パーセント以下と考えて下さい。今は、発券手数料を廃止している航空会社もたくさんあります。
5、1の解答と同じく契約席数を消化するためならOKです。単発で10席や20席と言われても団体でなく、普  通の一般個人の扱いです。営業と話しするのではなく、コールセンターとお話しくださいレベルです。
6、航空券の融通はありますが、どうしても席が取れないときに色んなルートで協力してもらうということです。  あとは、逆に売れ残りが多数発生しそうな場合に安価で横流しすることも考えられます。ただ、どのような場  合も協同組合みたいなものはなく、各社営業の個人的なつながりです。このつながりは航空会社等のセミナー  やコンベンションとかでできやすいです。なお、これらは旅行会社社員を対象にしたものですので一般の方は  参加できない場合がほとんどです。
7、協同組合とかはないです。ブローカーの人はこの業界に長くいてて個人的なネットワークがすごくて自立でき  てるので一般の人では難しいというか無理です。
以上、参考になりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もう少し質問させて下さい。

私は自分の企画を実現化させたいので、総合旅行業務管理者を置き、IATA代理店資格も取得したいと思います。その方法を教えて頂けないでしょうか?

自分のイメージする規模は大きくはないので、航空券での利益は無くても良いのでそうした券を融通してくれるパートナーをこれから探さないといけないと思いました。そして旅行の内容、プレミア性で支持を得られるようにしていきたいと思います。旅行会社の人たちで構成されるセミナーなどはうまく活かさないといけないなと思いました。また一般的には売れない傾向にある航空券にも、私の考えるプレミア性が活かせればそのお役にも立てるかもしれないと思いました。

私の場合は数千、数万の航空券を購入できる資金が先ずありませんので、そこをうまくやらなければいけないと思いました。

お礼日時:2013/04/21 00:36

東京(羽田)~ニューヨーク 8日間出発日 7月20日~9月19日


お1人様旅行費:¥360,000-(最低催行:2名)
旅行を企画、使用する航空会社と価格折衝、ホテルとも折衝。
コストは:航空券、ホテル宿泊費、(大手だと)現地駐在社員コスト、
現地ツアーの仕入れ費を組み合わせ、粗利XX%を乗せ、販売率75%(=25%
売れ残っても良い粗利計算)として、パッケージ販売価格決定。

で、切符を360枚一括発注:仕入れ片道:67,000円×360一括払い。

6月末で売れ残りを、安いホテルと組み合わせて、キャンペーン商品を
東京(羽田)ニューヨーク 7日間  7月20日以降の、売れ残り日が指定日となる
お1人様旅行費:¥220,000-

更に売れ残ると キャンペーンを新商品として、
東京(羽田)ニューヨーク 6日間
お1人様旅行費:¥198,000-

最後は、売れ残りチケットだけ、日時指定の格安券として、
ニューヨーク片道航空券;¥98,000-で売り出します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。続けて質問させて頂いても宜しいでしょうか?

1.航空券の一括発注数に下限や上限はございますか?
2.企画を作って旅行会社にお願いする、所謂「売込み」だけでも旅行業者としての資格や登録が必要でしょうか?と言うより、企画・提案そして販売依頼をすること自体が旅行会社、ということになるのでしょうか?
3.JTBとかどこか大きなところが協力してくれたらと思っていますが、それだとうまく行った(ツアーが売れた)としても利益が殆ど見込めないので、小さな旅行会社がたくさん存在しているという現状なのでしょうか?
4.粗利とはおよそどの程度が標準とされているのでしょうか?
5.切符の一括購入についてですが、行き先はバラバラでも航空会社を統一すれば良いのでしょうか?ある限定された時期に少人数で計画したいのですが、例えば、イギリス10枚、フランス10枚・・・みたいな発注は可能なのでしょうか?
6.またもしその場合、ブリティッシュエアだったり、エールフランスだったり相手の航空会社が変わってしまう時は一括購入にはならないと思うのですが、そこを押さえている旅行会社に少しだけ分けてもらえるようなつながりみたいなものは旅行会社業界では存在しているものなのでしょうか?
7.6のように考えるのであれば始めから共同購入するチームがあればそういったものに参加して購入するのが良いと思うのですが、そういう組織のようなものはあるのでしょうか?もしあれば、もしくはご存知でしたら是非教えて下さい。

宜しくお願い致します。

お礼日時:2013/04/20 15:27

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