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進化するほどにその種が絶滅するリスクは高くなりますよね。
多少の変異をしたのち微生物のまま深海からエベレストの天辺まで生息範囲を広げていた方が絶滅のリスクは低くないでしょうか。
微生物が人間へと進化する必要があったでしょうか?

A 回答 (22件中21~22件)

進化論をどのように考えるかですが、個人的には「現在、生息している種が絶滅しなかった種」だと思っています。



例えば、原人と言われる種の全ての個体の子孫が人(ホモサピエンス)に進化したわけではなく、ある期間では原人と人が共存した期間があると思っています。
ただし、結果として人に進化しなかった個体は滅亡していったのだと思います。

長いスパンで考えれば、微生物の個体の中で進化したものと進化しなかったものがあり、進化したものでに生き続けているものもあれば滅亡したものもいるし、進化しないで生き続けているものもあれば滅亡したものもあるのではと思います。

種の保存(というか連続性)を考えれば、多種多様に変化(進化)した方がどれかしらの種が生き残る可能性は高いので、種が多様化(変化しないものを含む)していくことは自然の摂理に適っているのではと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうごございます。

似たような種が生存競争によって絶滅に追いやられるというのは分かります。
ただ、人間にまで進化する必要があったでしょうか。

お礼日時:2013/04/26 12:07

進化そのものを誤解しています。


 必要があったとか、目的があったとか・・・そんなもの一切進化には関係ありません。
生命とは、
・自己と外界との境界がある
・代謝によって活動・成長する--外界から物質を取り込み利用し不要なものを排出する
・自己と同じものを複製する
存在です。一旦、そのようなものが出来てしまうと、それが維持できないと消え去るのみです。それが維持できれば、残ります。
 それが生命と言う存在の必然です。

【以下】進化とは『生物個体群の性質が、世代を経るにつれて変化する現象』です。進化と言う言葉には高度なものとそうでないものというニュアンスがありますが、それは誤りです。進化と言う言葉の持つニュアンスが誤解の元になるので、あえて【変化】と言い換えて説明します。

 私たちが目にする生物は、その生命という存在の結果にしか過ぎません。と、環境の変化(競争者や補足者の登場も含む)や新しい環境への適応で変化しえたものが生き残っているに過ぎません。
 逆に、環境が変化しなかった場合は変化する必要がないのです。
 ⇒3億年以上ほとんど進化なし 「種」を残したシーラカンス( http://sankei.jp.msn.com/science/news/130419/scn … )

>微生物が人間へと進化する必要があったでしょうか?
 違います。
 今でも微生物は行き続けています。人類よりはるかに膨大な数・・
 たまたま、人間と言ういびつなものが生き残ってしまったというだけです。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃることはよく分かります、

>必要があったとか、目的があったとか・・・そんなもの一切進化には関係ありません。

この部分を科学的に説明できるのでしょうか。
言い方変えると科学で扱えるのですか?

例えるなら受験をしている学生を生物群として見ると受験生から見ると単に成績のいい順に生き残っただけとみることが出来ますが、大学側から見ればある種の目的があって選別しているわけです。

お礼日時:2013/04/26 11:59

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