チョコミントアイス

すみません。オペアンプで教えてください。
LM386とかではいくつかアンプを自作したことがあるのですが、
このたび趣向を変えてNJM2732Dあたりで作成しようかと思ってます。

で、LM386データーシートにはご丁寧に
Output Power VS = 6V, RL = 8Ω, THD = 10%325 mW
などと書いてあり、スピーカドライブできることがわかります。
参考回路までついています。
http://akizukidenshi.com/download/LM386N-1.pdf#s …

NJM2732Dですとその辺のこと(スピーカー駆動)がデーターシートからわかりません。
4.5V電池駆動、一個でステレオで動作させる予定です。
http://akizukidenshi.com/download/ds/njr/NJM2732 …

オペアンプについては、今のところ負帰還とかカップリングコンデンサの意味くらいしかわかりません。対数は学習中です。
NJM2732でスピーカー駆動できますでしょうか?
出来れば設計できるようになりたいです。
まだトランジスタアンプ(1石、2石だよ)のほうがピンと来ます。
100年はえぇとか言わずよろしくどうぞ。

A 回答 (4件)

NJM2732は入出力フルスイングのオペアンプですが、出力電流が数mAしか流せないので、スピーカを鳴らすことはできません。

データシート(http://akizukidenshi.com/download/ds/njr/NJM2732 …
)の6ページの「最大出力電圧 対 出力負荷特性例」から分かるように、負荷抵抗が1kΩ以上ないと、充分な電圧出力が得られません。このグラフは、電源電圧が±2.5Vのときのものですが、片電源(+4.5V)で動作させたときも、負荷抵抗が1kΩ以上ないと、充分な電圧出力が得られません。

秋月で扱っている新日本無線オペアンプの中で、スピーカを鳴らせるのはNJM2073(http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03594/)です。このICは電源電圧が1.8Vから15Vで動作します。片電源(+4.5V)で動作させるには、データシート(http://akizukidenshi.com/download/njm2073d.pdf)の4ページの図4のように接続すれば、IC1個で2つのスピーカを鳴らせます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。よく分かりました。
NJM2732は例えば、センサー入力を5Vアナログ電圧出力するような動作や、
トランジスタのエミッタコモン回路のようなもくてきでしょうかね。

NJM2073はもともと電力増幅で出力も書いてあるのでミニアンプにちょうどいいかもしれませんね。
間違って解釈してるかもしれませんが。。。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/26 19:25

2073Dを使えば。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

今回No1さんに教えていただいた2073D使います。
どうもです。

お礼日時:2013/04/27 14:08

おまけ


 LM386はオペアンプではないので出力を直結できず出力コンデンサが必要、また出力段内蔵でパッケージの消費電力は1.5Wしかなくオーディオアンプの効率を50%とすると出力1.5Wが限界です。簡単にオーディオが組めてもハイファイではありえない。一方、オペレーショナルなアンプは、利得を設定できるのでマイクアンプに使える、負帰還を設計できるのでPhonoアンプやフィルターが作れる、オフセット電圧が規定されているので出力直結アンプが作れる、などの取り柄があると考えられます。が、万能であると言うことは過剰な安定を求められているということで、音質がどうであるかはまた疑問です。

 私も20年ほど前に作ったLM386アンプで30年前の姉のラジカセから抜いたスピーカーをモデムのダンボール箱に接着したものを鳴らしています。おかげで低音というものにご無沙汰です。
「オペアンプの設計」の回答画像3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。わかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/27 14:06

 最大出力電圧 対 出力負荷特性例のグラフを見れば出力負荷10Ωで0.2Vほどしか振れませんからスピーカーを駆動できないのは明らかです。

一般にオペアンプではスピーカーを直接駆動できません。386がスピーカーを駆動できるのは386がオペアンプではなくオーディオパワーアンプだからです。

 オペアンプでスピーカーを鳴らすには出力にトランジスタを追加します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E5%B9%85% …
コンプリメンタリ参照。これで動きますが出力短絡などをどう保護するかというと、トランジスタアンプを考えたほうが早いと思います。オペアンプは精度(イマジナリーショート)が要求されるため多くのトランジスタで多段の増幅回路がくまれており、音質を求めるオーディオアンプとは相容れない特性があります。簡単に出力直結としたいなどという特殊な目的には合うかもしれません。

この回答への補足

失礼しました、計測やヘッドフォンに使えますね。

補足日時:2013/04/26 23:28
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
前半はわかりました。

しかしながら、WikiのSEPPをわざわざ組み込むのなら、前段にエミッタコモン入れて
オールトランジスタ構成のほうがいいような気がします。

そうすると386などの電力増幅できるもの以外のオーディオ用オペアンプ(4580とか)
存在意義が???になってしまうのです。

私の認識のどこかが間違っていると思うのですが。。

お礼日時:2013/04/26 23:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報